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新年あけましておめでとうございます

2024.1.4【197限目】

2024年の新年を迎えました

昨年の5月に、新型コロナが5類に移行して、コロナ禍前の生活が戻りつつあります。5類になって、季節性インフルエンザと同じになりました。

日常の生活の中で、マスクの着用は、原則として個人の判断に委ねることになりましたが、文部科学省は、学校ではマスクの着用を求めないことを基本にするということを決めました。

ただし、医療機関への受診や高齢者施設の訪問時などは、感染防止対策でマスクが効果的な場面もあります。私の通院している病院は必ずマスク着用で、入院患者との面会もまだできないようです。

スポーツ観戦やコンサートなども観客数の制限も見直されてたくさんのファンの人たちが一緒に、感動する喜びを共有できるようになりました。

3日に毎年参拝する地元の神社に行きました。3年間取り外されていた、太い縄の上に大きな鈴が付いていて、それを鳴らしながらのお参りが出来るようになっていました。今年は特に御利益があるように感じました。ただし、清めの水を受ける柄杓は無く、流水を直接手で受けて清める形でした。

私たちの生活もずいぶん過ごしやすい、規制の少ない環境になってきました。こんな時こそ自分で気を付けて、メリハリのある感染待策をして生活をしておこうと思いました。


辰年の大変な年明け

新年早々に、大きな能登半島地震がありました。

一日の16時10分に、石川県能登地方で発生した、マグニチュード7.6の大地震でした。北海道から九州にかけて広域に進度6~1を観測するほどの大きな地震が発生しました。

ちょうど我が家では、お正月のお祝いをしている最中で、息子たちはその揺れを感じたといいます。私はバタバタして分かりませんでした。

テレビをつけると「逃げて下さい!逃げてください!」と、NHKの女子のアナウンサーが危機迫る声で呼びかけていました。今回の地震と津波がどれだけ大きなものかを感じました。

輪島では、火事が発生し、どんどん家々が炎に飲み込まれていきます。阪神・淡路大震災の時も、大きな火事がありました。

ニュースを見て心が痛みました。どうか阪神・淡路大震災や東日本大震災のような被害が大きくなりませんようにと祈るばかりです。

また、日本を代表する羽田空港では、日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突し炎上するという、大きな事故が起こりました。

今年は、新年から大きな自然災害や大事故で始まりました。


これからの日本

こんな困難な時こそ、地にしっかり足を付けて、前を向いて進んでいこうと、思っています。

『辰年は「政治の大きな変化が起きる年」と、言われています。また「甲辰の年は、成功と言う芽が成長していき、姿を整えていく」と言った、縁起の良い年です、』と、196限目にも書きましたが、色々な分野で頑張る年だと思います。

今までの大きな震災を教訓に、どうすればこの困難から立ち直れるかを考え、この先出来るだけ早く復興できるよう、また元の状態に戻れるように、日本中で力を合わせ、一日も早く日常を取り戻していきたいものです。

がんばろう!  日本!


【今週のけい先生】*担当:夫(父)

昨年秋に同居していた三男が関東に転勤になり、正月は帰れないとのことで、夫婦で年越しをしましたが、長男、次男が1日昼から帰り、お祝いをしました。

長男が今年の煮物、酢の物、魚等美味に出来ていると何度も言って、しっかり食べてくれたので、けい先生は喜んで気分を良くしていました。

私と、息子達は年1回の恒例の家庭麻雀を1-2日で延べ12時間ほど楽しみましたところ、3人打ちで回転が速かったこともあり、私が3回、長男が2回の役満が出る奇跡のような戦いでした。

(長男が3人打ちの役満の出現確率の統計計算表を何度も調べて、極めて低い確率を確認していました。)

結果は私(父)の一人勝ちで少し鼻高々でした。


【編集担当より】
新年あけましておめでとうございます。

この年末年始の大阪の街は、お祭りでもやっているかのような賑わいでした。国内外からの観光客や新年を迎える準備など、百貨店から地下道、商店街まで、たくさんの方が笑顔で歩いていました。

人の往来が多くなると、併せて風邪もはやるものです。新年早々に胃腸炎のようなものになり、正月休みからずっと消化に良いモノばかり食べています。

(家族麻雀中におなかが痛くなりましたので、それがなければ父の独走を許さなかったことでしょう)

活動が増えるとことで、ポジティブなこともネガティブなことも起こります。自宅で・オンラインで、無味乾燥な日々を過ごすよりも、いろいろな刺激を受けて、毎日を過ごす方が、個人的には楽しいです。

2024年も、いろいろな出会いに感謝し、楽しんでいこうと思います。本年もよろしくお願いいたします。

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