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【13限目】道具作りとゲーム

2020.6.25

◆雨の日も楽しい遊び

図工の時間に、皿回しのお皿とけん玉を作って遊びました。ご家庭や授業でお試しください。


皿回し

紙のお皿に、ペットボトルのフタを中心に(すぐに接着できる接着剤で)くっつけて、それをお箸で回すという遊びです。中心の決め方は、新聞紙にお皿を置いて円を書き、それをはさみで切って、四つに折り中心を決めます。そして中心の周りにペットボトルのフタより少し大きめの円を書いておきます。

フタを付けるときの目安になるためです。低学年はお皿にセンマイ通しやコンパスの先で穴をあけて印をつけておきます。高学年は自分で中心を決めさせて作ります。中心がずれるとうまく回りません。

最初は回す練習になりますが、だんだん上手になってくると、1分間ずっと回せるか?などと、目標を決めてクラス全員で競争します。うまくいかない子も、1分間チャレンジを何回してもいいので、練習して回せるようになったら嬉しそうです。

<レベル1>
回す方の手でお箸の先をペットボトルのフタにさし、反対の手でお皿を回してきっかけを作り、そのタイミングでお箸を回し始めると回り始めます。タイミングが大切です。

<レベル2>
回すようになったら、上に少し飛ばし、またお皿を受けて回し続けます。飛ばしたときにペットボトルのフタから目を離さないことがコツです。ちょっとむつかしい技になります。お皿に集中して練習するので、集中力を付ける練習にもなります。

<レベル3>
一つのお皿をグループで次々と回しながら送っていきます。次に回す人が回っているお皿のペットボトルのフタにお箸をタイミングよく入れてそのお皿を受け取って回し、また次の人へと送っていきます。

<レベル4>
2人一組で、レベル2の技を使って上に飛ばしますが、レベル4では飛ばすのを相手の方に飛ばしてそれを受け取るという技です。これはかなりむつかしいです。

学年によってレベル1で楽しんだり、高学年となると、上手に受け取るレベル4をたのしむこともできます。作るときに、他の人と区別がつくように、白い紙皿にマジックで絵をかきます。

回したときにお皿がクルクル回って絵の色が混ざって面白いです。絵は表も裏にも描いて名前も書いておきます。高学年になるとお皿に穴をあけたり色紙を貼ったりデザインを色々工夫している子もいました。

回すことが出来たら、どんどんレベルを上げてチャレンジするのが面白いので、雨の日の遊びのひとつに加えてみてはいかがでしょう。お皿の絵も図工の評価に入れたりもしました。お家でも楽しく作って遊べます。

<材料>:紙皿(直径 23㎝ 百均で12枚入り)・割りばし(2つに割って1本を使う)・ペットボトルのフタ1つ・すぐに接着できるタイプの接着剤

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けん玉

けん玉は、教材屋さんに木でなにも塗ってない物を持ってきてもらい、それにデザインをして絵具で色を付け、ニスを塗って、マイけん玉を作ります。

お家から袋を持ってきて、机の横にぶら下げておいて、休み時間などすぐに遊べるようにしておきます。

最初はこちらで預かったりもしたのですが、紐が絡んで、ほどくのにずいぶん時間がかかるので自分で持っているのがいちばんよかったです。

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遊び方は、大皿・中皿・小皿にのせることが出来るようになれば、続けて何回できたかとか、けん玉のいろいろな技にチャレンジしていきます。

高学年になると、もしもし カメよ カメさんよの歌に合わせて、帰りの会になどで、もしかめをして、さよならしたりします。失敗しても、また、続きでやればいいので、大丈夫です。


今は、楽しい遊び道具が多いですが、自分で作って遊ぶというのも楽しいかと思います。お皿は、練習しすぎて壊れても、自分で作ったので、また作って遊べます。お皿の大きさや、お箸の長さも、長くしても楽しいです。(割りばしから菜箸へ)

子どもたちは、自分で作ったものは大切にします。1年生の生活科の「昔遊び」の中に、けん玉やだるま落とし・お手玉・ビー玉・おはじき・羽子板などを体験しますので、そんな遊び道具が身近にあって、学校だけでなく家庭でいつでも手軽にゲームが出来るので楽しいですよ。


20200625 ポットとプルーンと赤とうがらし

ポットとプルーンと赤とうがらし


【編集担当より】
保護者の方にもたくさん記事をご覧いただいていることを伝えましたところ、学校やご自宅での遊び道具の作り方が送られてきました。

そういえば、ここに乗っている遊び道具は、子供のころ自宅で作って遊んだような記憶がうっすらあります。自分で作った遊び道具は一番おもしろいですね。

今でも既成の遊び方より、自分でコミュニティを作ったり、いろいろと工夫をしてオリジナルな遊び方を考えるのが好きなのは、この頃の影響でしょうか。

油絵がまた復活したようです。個人的に絵心がないので絵画にチャレンジしたことはないですが、ここまで徹底してアピールされると、絵でもかいてみようかしらと思います。絵心は真ん中の弟に持っていかれましたが…。

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教師生活50年で先日引退した母親の経験を少しでも社会に還元したいと思いnoteを始めます。小学校や中学校、高校、特別支援学校で勤務しながら、3人の息子を育てました。教員の方や保護者の方に向けて少しばかりのご支援になればと思います。編集担当:息子

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コメント (2)
フォローありがとうございます!
教室生活50年は凄いキャリアですね✨
これからも宜しくお願いします!
コメントありがとうございます!
編集担当の息子です。母の50年で培ったことを少しでもお伝えしていければと思っています。
ご覧頂きありがとうございます。
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