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20231002_自分のA評価部分を意識することの良さ_使える!ギリシャ神話_紹介と感想20


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『使える!ギリシャ神話』齋藤孝
です。

内容と感想

 前回の記事では"自己愛パワーを持ちつつ、客観性のレーダーを張れ"の部分を読んで感じたことを書きました。

 今回の記事では"自分の能力を査定する「2: 8の法則」"の部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 自己愛は多すぎても少なすぎても問題となる。自己愛の量の調整が必要。鏡を見て客観的に自分を見ながら、自分の存在を確認すると良い。自分と語りながら、自分の行っている事1つ1つに優劣をつけるべき。
 自分が行ったことを全てを肯定する事も全てを否定する事も問題。全体の中でA評価は2割と意識する。A評価の2割部分で勝負すべき。自分が良いと感じている2割と他人から評価される2割部分を比較する事で自分の査定力を上げることができる。ずれている場合は他人が自分を分かっていないのではなく、自分が自分をわかっていないということ。
 自分をトータルで評価せず、個別に評価すべき。

感想

 自己愛が多すぎると自分の話をし過ぎてしまったり、自分中心の行動や考え方で周りに迷惑をかけてしまう機会が多くなってしまうと思います。逆に少なすぎると自分が報われないと思います。自分をほどほどに、適切に愛することは大事だと思います。そのためにも自分を客観視することは大事だと思います。鏡を見ることで自分の外見、自分と語り合うことで自分の内面を客観視できると思います。今まであまり意識していませんでしたが、客観視するために必要と感じた場合は試すべきだと思いました。
 自分の中で良い部分は2割だと頭に入れておくことで、過剰な自己評価を回避する事ができると思います。絞る事で見えてくる良さがあると思います。2割以外の部分で上手くいかなかったとしても、ある程度割り切る事で精神的にも余裕が生まれてくると思います。自分の得意な部分を伸ばしたいと感じた時も2割の部分を意識する事で注力できると思います。勝負する時も2割の部分を意識する事で戦いやすくなると思います。2割の部分を上手く活用できる人が成功できると思います。自分の中で良い部分は2割だと意識することは良いことだと思いました。
 自分が考えている2割と他人から見た2割を比べて自分を査定するという考え方も面白いと思いました。自分が考えていることと他人から見た自分のズレを認識する事ができるので良いと思いました。最初はズレが大きいかもしれませんが、繰り返すことでズレが小さくなっていき、自分に対しての査定力を上げる事ができると思います。査定力を上げることで、自分に不利な戦いは避けることができると思います。自分の良い部分を最大限発揮するためにも査定力は上げるべきだと思いました。

最後に

 自己評価と他人から見た自分の評価のズレを比べる事で自分に対しての査定力を上げることができると思います。査定力を上げることで、より客観視できるようになり、過剰な自己評価を避け、自分の得意な部分で勝負できるようになると思います。最初はズレが大きいかもしれませんが徐々に小さくしていけると良いと思いました。
 自分に対しての査定力を上げることで、自分の良い部分を最大限発揮できるように過ごしていきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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