20230417_相談を受けた時に意識したい事_天才を育てた親はどんな言葉をかけていたのか?_中田敦彦のYoutube大学_紹介と感想2/2
はじめに
こんにちは、Keiです。
以前の記事で、
何もかもやる気が無くなった時の自分にとって"元気が出たコンテンツ"を感想も加えて3回に分けて紹介しました(第1回, 第2回, 第3回)。
私自身、動画を見た時も元気が出ましたが、noteに書く時、書いた後もかなり元気が出て自分の人生をより良くできたと思います。
アウトプットの良さを改めて実感しました。
今回も、自分の人生をより良くできると思ったコンテンツを感想も踏まえて記録したいと思います。
前回の記事で
・学校に行きたくない子へ
・自信がもてない子へ
までをまとめました。
今回はそれ以降の部分を感想を加えて書いていこうと思います。
今回紹介する動画
この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは
です。
内容の概要
偉人が発した言葉ではなく、偉人を生んだ言葉を紹介しています。
様々なシチュエーション別に、"こんな言葉をかけられると良いよ"と紹介しています。
動画全体の感想
子育て時の言葉のかけ方として紹介されていますが、
自分の身近な人に対して、誰にでもかけられる言葉だと思います。
今現在、子供がいない人にも役立つコンテンツだと思います。
私は将来、子どもたちに"生きていくうえで勉強以外の大事な事"を伝えられる場を提供したいなと考えています。その時にも活かせるかもと思いました。
内容と感想
進路に悩む子へ
偉人として手塚治虫さんの例を挙げています。漫画家になりたい中、医師国家試験に受かって進路に悩んだ手塚治虫さんに対して
・母: 「医者と漫画どっちが好きなの?」
と聞いたエピソードが紹介されています。
またアンデルセンの例も挙げています。何者かになりたかったアンデルセンに対して、
・父: 「気の進まない道を無理して選ぶことはない。本当になりたいものが見つかったらそれになりなさい。」
と言ったエピソードが紹介されています。
●ポイント
・親ができることは指示無き応援
・子どもの監督になってはいけない。あなたはこどものサポーターであれ。
・子どもの人生は子どものもの
感想)
手塚治虫さんの例も、アンデルセンの例も格好良いなと感じました。恥ずかしいですが、私がまだ進路を相談される立場の人間でなくてよかったなと感じます。
人生において様々な進路の選択の機会があると思います。高校受験、大学受験、就職、転職、起業、移住、結婚などその時々で自信をもって決められる人は少ないのかなと感じます。
いつか誰かから相談を受けた時、相手の好きな事や、本当にやりたい事を聞いて、
「好きな○○をすれば良いじゃない。あなたの人生はあなたのものなのだから。」
って言ってあげられる人で在りたいなと思いました。
またその人にとってやりたいことが決まってるけど、不安がありそうな時は、自分のできる範囲でその不安を取り除く手助けができれば良いのかなと思います。
なかなか結果が出ない子へ
偉人としてカエサルの例を挙げています。カエサルはアレクサンドロス大王が31歳で世界を制していたことを知り、焦っていたらしいです。(カエサルが主軸を握りだしたのは40代とは知りませんでした。)
カエサルにかけた言葉の記録は残っていないのですが、結果が出ない子に対してこんな言葉をかけてあげると良いよと紹介されています。
●ポイント
・人生は長いし、挫折は普通のこと
・上手くいかないのが当たり前
・自己否定しない
・子どもの現状をあるがままに肯定
・3つの肯定とその言葉
・努力の肯定: 「頑張ってるね」
・行為の肯定: 「ありがとう」
・存在の肯定: 「大好きだよ」
感想)
どんなにすごい人でも挫折とか苦悩を抱えているんだなと学べました。そう考えると気が少し楽になります。3つの肯定とその言葉はどんな人にも使えると思いました。個人的には"頑張ってるね"が一番好きです。思ってるだけだと伝わらないと思うので、職場など周りに対しても積極的に言っていこうと思いました。
最後に
2回に分けて"天才を育てた親はどんな言葉をかけていたか_中田敦彦のYoutube大学"の紹介と感想を書き留めました。文量の関係で省いた部分もあるので、気になる方は動画や動画の元になった本を読んでいただきたいと思います。
子育てに限らず、自分に相談に来てくれた後輩や部下、時には少し悩んでる上司にも使えると思います。日頃から意識していることで相談を受けた時に相手を励ますことができると思います。
私は今まで様々な人に励まされてきました。とても感謝しています。私もなるべく励ますように心がけています。みんながみんなを励ましあえる社会になると、みんなが楽しめる社会になれると思います。みんなで励ましあえる社会にして行けるといいなと思いました。
どなたかの参考になれば幸いです。
"応援したい"と思って下さった方はサポート頂けると嬉しいです。