自分すらろくに励ませなかった。

事を忘れないと、ここ数か月を綴ったイタリアの作家、P・ジョルダーノ(先日の『日本経済新聞』朝刊)。「誰かを元気にするどころか」と書き励ます力も失せる衝撃を語るが、私は今だからではなく感染前から自分を励ましたくなるほど世界は常軌を逸していたと思う。
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