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20230416_相談を受けた時に意識したい事_天才を育てた親はどんな言葉をかけていたのか?_中田敦彦のYoutube大学_紹介と感想1/2

はじめに

こんにちは、Keiです。

以前の記事で、
何もかもやる気が無くなった時の自分にとって"元気が出たコンテンツ"を感想も加えて3回に分けて紹介しました(第1回, 第2回, 第3回)。
私自身、動画を見た時も元気が出ましたが、noteに書く時、書いた後もかなり元気が出て自分の人生をより良くできたと思います。
アウトプットの良さを改めて実感しました。

今回も、自分の人生をより良くできると思ったコンテンツを感想も踏まえて記録したいと思います。

今回紹介する動画

この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは

中田敦彦のYoutube大学
【天才を育てた親はどんな言葉をかけていたか①】自信が持てない子どもに送るべき言葉とは?
URL: <https://www.youtube.com/watch?v=jzQPiYErJnM>

中田敦彦のYoutube大学

です。

内容の概要

偉人が発した言葉ではなく、偉人を生んだ言葉を紹介しています。
様々なシチュエーション別に、"こんな言葉をかけられると良いよ"と紹介しています。

動画全体の感想

子育て時の言葉のかけ方として紹介されていますが、
自分の身近な人に対して、誰にでもかけられる言葉だと思います。
今現在、子供がいない人にも役立つコンテンツだと思います。

私は将来、子どもたちに"生きていくうえで勉強以外の大事な事"を伝えられる場を提供したいなと考えています。その時にも活かせるかもと思いました。

内容と感想

学校に行きたくない子へ

 偉人として森毅さんの例を挙げています。学校をサボり始めた森毅さんに対して、
・父: 「学校に行くよりも充実した一日を送りなさい。
   更に何日か続いた後、
・父: 「落第をしないようにコントロールしながら休みなさい。
と言ったエピソードが紹介されています。

●ポイント
・子どもが学校に行きたくない場合
"行かなければ行けない"という前提ありきでの会話はNG
 コミュニケーションできないと思われる。
・真っ向からの否定とアドバイスもNG
 アドバイスはちゃんと見てくれたと思える人しか聞きたくない

最も重要な事は共感と観察
・共感の例: 「学校に行きたくないこともあるよな。
・観察の例: “なんでこうなってるんだろう?どうしてこんな事してるんだろう?”と考えながら相手をよく見る
まずは聞くこと

感想)
 言葉のかけ方についての動画の紹介で、いきなりこんな感想を書くのも変かもしれませんが、言葉のかけ方以前に、"相手を1人の人間として尊重できているのか?"が最も大事な気がしました。自分が否定されるのが嫌なのと同じで、他の人も否定されるのが嫌なんだという意識が必要なのかもしれません。大事な人ほど、"否定はしない"というのは意識したいなと思いました。
 森毅さんの例では、学校に行かないことは否定はしないで、その分、管理は任せていたため、一人の人間として尊重していたんだなと感じました。
 私は自分に余裕がない場合、自分の結論をすぐに言ってしまう癖があるので、注意したいなと思いました。どんな時も余裕をもって考えられる人は素敵な人だと思います。そんな人になれるように自分の人格も育てたいなと思いました。

自信がもてない子へ

 偉人としてアガサ・クリスティの例を挙げています。アガサ・クリスティは意外にも小説を書く自信が無かったらしいです。10個上の姉にも
・10個年上の姉: 「小説なんて普通の人に書けない。賭けてもよいわ。」
と言われ自信を失ってしまったらしいです。
 そんな時に母が
・母: 「"できるわけないに決まってる"、なんて事はないわよ。だってあなたはまだ書いたことが無いのだから。
 さらに練習用のノートを買って
・母: 「あなたはこのノートで、今日からでも書いて良いのよ。
と言ったエピソードが紹介されています。

●ポイント
・自信がもてない子に対してできる事
根拠なき信頼を送る事。
根拠なんてない。だけどあなたを信じるよ。というメッセージが大事
「あなたならできるよ。」「大丈夫だよ。」「きっと大物になるよ。」

感想)
 個人的にはアガサ・クリスティの母がかけた言葉に最も感動しました。 
 人は誰でも自信がもてなくなる時があると思います。そんな時、「あなたならできるよ。」、「あなたなら大丈夫だよ。」と言ってもらえるととても勇気づけられると思います。いつも近くで見てくれた人であればあるほど、このような言葉の力は大きくなるのかなと感じています。私も就活の最終面接の時、弟に励まされた経験があります。とても勇気づけられたため、今でもとても感謝しています。
 私は、自分と関わりのあるなるべく多くの人に対して、このような言葉で励ますことができたら良いなと感じます。

長くなったので一旦ここで終えたいと思います。



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