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20231217_考えの深さと会議や面接での活用について考えたこと_いつも話が浅い人_なぜか話が深い人_紹介と感想10


はじめに

こんにちは、Keiです。

 今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツや考え方を紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思った考え方を紹介していきます。

参考書

この度、参考にした本は
『いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人』齋藤孝
です。

内容と感想

 前回の記事では"自ら進んで沼にはまってみる"までの部分を読んで感じた事を書きました。

 今回の記事では"面接試験で深い受け答えをするためには"までの部分を読んで感じた事を書いていきます。

内容

 会議が行き詰っている時は角度を変えた発言を意識すると良い。
 意見を発言する時は具体的な方法を3つ、その影響を3つ、それへの対処を3つ考えておけると深いと思われる。
 面接では実績だけでなく、自分がどのように考え、どのようなことを感じてきたかという人間性の部分を意識して話すことができると良い。

感想

 複数の視点で考えることは深さに繋がると思います。会議は複数人で取り組む以上、1人で取り組むよりも深い結論に至ることができると思います。行き詰まった際に角度を変えた発言をすることで、会議をより上手く運用できるようになると思います。普段から考えを深めるクセをつけていると、会議の場でも活用しやすくなると思います。会議の時間を有効に使うためにも普段の生活から考えを深めるクセを意識できると良いと思いました。
 より多くの方法と影響、対策を考えておくことはどんなことにも役に立つと思います。様々なことを考えることになるので、深い発言になると思います。まずは発言前に2パターン意識することから始め、思考に慣れていく事で、少しずつパターンの数を増やすことができると思います。いきなり多くのことを考えることは難しいと思うので、自分のペースで増やしていけると良いと思いました。
 面接に関しては、組織が重視している価値観、選考段階によって求められるものも変わると思います。一般的には最終選考に近づくに連れ、実績だけでなく人間性を見る傾向が高くなると思います。自分の考えや感じたことを盛り込みながら話すことができると良いと思います。人間性や人の考え方、考えの深さを評価してくれる組織もあると思います。そのような事も踏まえ自分の考えや価値観を取り込みながらアピールできると良いと思いました。

最後に

 個人として考えを深くする思考のクセがあると、会議など複数人が集まる場、面接や対話時でも活用できると思います。参加者の時間を有効に活用し建設的な場にするために、考えを深くするクセをつけておくと良いと思いました。
 普段から考えを深くする習慣を意識し、より実りある人生にしていきましょう!

 どなたかの参考になれば幸いです。

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