河島圭悟|北海道でキャリアを考えるコーチング

目標も行動も信念も、自分だけの「これだ!」を見つけるお手伝い。20代のキャリアを一緒に…

河島圭悟|北海道でキャリアを考えるコーチング

目標も行動も信念も、自分だけの「これだ!」を見つけるお手伝い。20代のキャリアを一緒に考えます。28才。スピードスケートやってました。東京→北海道にUターン。温泉にハマってます♨️

最近の記事

「コーチングを受けても変われない理由」と「変わるためにやるべきこと」

「コーチングで自分の悩みは解決するのだろうか......」 そう思ったことはありませんか? 今後の人生やキャリアに不安や疑問を抱き、自分なりに考えたり行動してみたけどその不安や疑問は払拭されず、そんな中「コーチング」というものを知った。 どうやら目標達成や自己理解、自分らしい生き方をする手助けになるみたいだけど、実際のところどうなのだろう? もしそう思っているのであれば、 コーチングを3年以上コーチングを受けたり学んだりしたのに現状を一向に変えることができなかった僕が考

    • よくて等身大

      こんにちは。 アントレコーチではアドベントnoteを更新しています。 12/1から毎日、アントレコーチのメンバーから誰かひとりが投稿し、12/24までをカウントダウン。この記事もその中の1つで、今回は僕が担当する最後の回です。 定期的に投稿していたわけではない僕にとっては、言ってしまえば「アントレコーチのアドベントnoteのため」にnoteを書いています。みんなでやっているので締切があり、穴を開けるわけにはいきません。 最後の担当ということで、今日は「アドベントnot

      • やったことないことをやる

        こんにちは。 人間は現状維持を求める生き物だと聞いたことがあります。 いつもの場所。 いつものつながり。 いつものやり方。 安心するし間違いがないので、ついいつものを選んでしまいます。 ですが、あえてやったことないことをやるとなにが起こるでしょうか。 失敗や後悔?発見や成長? 今日は「やったことないことをやってみた」話をしたいと思います。 ■意味がないならやりたくない そもそも僕は、やったことのないことやいつもと違うことをするのが苦手です。 そんなことをして

        • 毎日がはじまりの日

          こんにちは。 2023年もあと1ヶ月を切りました。 1年って本当にあっという間です。 あっという間、と言いつつも、今振り返ってみれば様々なことがありました。 初めて知人の結婚式に出席したし、 めったにしなかった旅行に行ったし、 アントレコーチのリアルイベントにも参加したし。 他にも新たに始めてみたこともたくさんあります。 昨年とは生活リズムも若干変化し、関わる人が増え、生活の中の優先順位も変わったように思います。 一方で、変えたいのに変わっていないと感じることもた

          アントレコーチリアルイベントに参加しました!

          2023年11月1日 アントレコーチは2周年を迎えました。 2周年記念のイベントとして、11/12(日)博多でアントレコーチ初となるリアルでのワークショップ「ぶっとび目標設定」を開催しました。 僕は運営として、また参加者としても参加してきました。 このワークショップは単なる目標設定セミナーではありません。 80歳の未来までぶっとび、未来の社会について考え、そんな未来でどう生きていたいかを考えていきました。 また、今回参加した8名全員が「対等なパートナー」として関

          アントレコーチリアルイベントに参加しました!

          主体的に生きる~『アントレコーチ』自分を試せる場で主体性を育む~

          「主体的に生きていきたい」 そんなテーマでコーチングセッションを受けていたことがあります。どこか自分を抑制したり、他人の目を気にして生きている自分がイヤだったからです。 頭の中ではやりたいことやアイディアが様々浮かび上がります。それでも、 こんなことをする必要はあるだろうか? これでいいのかな? もっとこうしたほうがいい? やりたいけどみんなにしょうもなく思われるだろうな…… そんな気持ちがよぎります。 そしてそれを理由に、 ブログを書き始めようと思ってから

          主体的に生きる~『アントレコーチ』自分を試せる場で主体性を育む~

          人は自分が思っている以上に強くなっている

          今日は北海道も暑く、寝る前に扇風機を回しています(今年初😲)。 扇風機を見ていると高校生時代を思い出します。 部活一筋で下宿生活をしていました。練習後は蒸し暑い一人部屋で扇風機に当たりながらキンキンに冷やしたスポーツドリンクを飲み干すのが楽しみでした(あまり良くない😓)。 青春、というと聞こえはいいですが、苦しいことの方が多かった高校生時代。大会の成績、技術面や体力面、先輩やコーチ陣との関係性など、上手くいかないことばかりでした。 人間誰しも、良い記憶ばかりではありませ

          人は自分が思っている以上に強くなっている

          最近よく雨が降っています。今日も雨です。 雨が振らない日でも曇りが多い印象で、たまの日差しがあると太陽の温かみがありがたく感じます。 天気が悪いと部屋が暗く、気持ちも暗くなってしまいがちです。部屋の暗さは電気をつければ明るくなりますが、気持ちの暗さはそうもいきません。 「全部天気のせいだ」 と言ってしまうのは簡単ですが、せっかくの一日、せっかくの人生です。どうせだったらご機嫌に過ごしたいとは思いませんか? 天気は自分で選べませんが、機嫌は自分で選ぶことができます。ご機

          言葉は不思議なもので……

          言葉は不思議なもので、表現が違うだけで"心や体"にまったく違う影響を与えます。 「やらなきゃ」と「やろう」 「風邪引いた」と「喉が痛いみたい」 「疲れた」と「頑張った」 「病気だ」と「治癒の過程だ」 「どうしようもない」と「どうにかできないか?」 「戦う」と「競い合う」 「1時間しかない」と「1時間で何ができるか?」 書き出せば切りがありませんね。 言い方が違うだけでやる気を起こさせたり、不安にさせたり、焦らせたり、症状を悪化させたり、治癒力を高めたり、寛容になれたり、ア

          チャンスをものにするために

          勉強仲間との勉強会でファシリテーターをする機会がありました。数日前から準備し、自分の考えをまとめたりみんなから聞きたいことも用意していました。イメージトレーニングもバッチリ行い、直前まで準備をし続けました。 ですが勉強会がはじまると、イメージ通りにはいかないことばかりでした……。 話してみると自分の考えがまとまっていなかったり、説明ばかりで面白みのない時間が大半になってしまったり、質問や意見の時間に救われてしまったり。 なれないファシリテーターとはいえ、反省の多い時間と

          七転び八起き

          僕の特技は「転ばないこと」です(唐突🙄)。 比喩的に「失敗しない」のではなく、物理的に躓いたり足を引っ掛けても、踏ん張ったり冷静に反応して対処することが得意なのです(だからなんだ🙄)。 それでも人生では転んだり、躓いたり、いつまでも起き上がれなかったことがたくさんあります。 七転び八起き。 転んでは起き上がり、また転んでは起き上がる人生です。 ところでこの「七転び八起き」という言葉。7回しか転んでいないのに8回起き上がっています。理由をご存知でしたか? これは、人

          「見方を変える」はなにもポジティブに言い換えることばかりではない

          僕の提供するサービスは、主に「コーチング」と言われる関わり・手法を使ったものです。つまり「コーチ」として活動しています。 コーチにありがちなのが(そして僕の今の課題でもあるのが)「提供したいものに焦点が向く傾向」です。 思考を整理し〜 今ここにフォーカスし〜 価値観・ビジョンを明確にし〜 コーチングを通じて体験できるこれらのものは、すべて魅力的で価値あるものです。 ですが、いまいちピンとこない人がほとんどです。もっというと、そもそも「コーチング」自体がピンときませ

          「見方を変える」はなにもポジティブに言い換えることばかりではない

          今どこに向かっている?

          6月も後半を迎えました。 つまり、もうすぐ2022年の半分が終わります。今年のはじめに立てた目標やテーマは覚えていますか? ついつい忘れちゃうのが「年始の目標」です。でもこれ、"忘れてもいい"と思うんです。 というのも、6ヶ月も経てば状況は変わります。なんだったら2月の時点で軌道修正していたかもしれません。そう考えれば必ずしも最初の目標にすがることが正解とは限りません。 ただ一つ、これだけは言えます。 意識していれば、そこに確実に近づきます。1月の目標でも、2月の軌

          なんのために?

          読書習慣をつけたい! 日記を毎日つけたい! 早起きしたい! でも、できない……。 そんな時に一歩立ち止まって問い直したいのが、 「なんのために?」 です。   読書習慣も日記も早起きも、きっと何か別の目的があるはずです。明確な目的がわかればやる気にもつながりますし、より創造的な別の方法が見つけられるかもしれません。 これは日常の些細なこと(たとえば習慣など)から、人生レベルの話でも同じことが言えます。 好きなことを仕事にしたい! やりたいことだけやっていたい!

          時間は有限

          「やべっ、もうこんな時間だ」 人は自分が思っている以上に"無自覚なタイムロス"があるそうです。1日中仕事をやっているつもりでも、ボーっとしている時間や無意味に携帯をいじっている時間、探し物や悩んでいる時間など、気付かないうちに時間を無駄にしています。 パソコン作業をしながら直前のミスのことを考えていたらタイムロスです。 本を読みながら夕飯のことを考えていたらタイムロスです。 朝起きてSNSを眺めていたらタイムロスです。 ロス、ロス、ロスって、、、 そんなに張り詰め

          「量」か「質」かの話

          「量」か「質」か。 今さらのように感じる方もいれば、今まさに頭の大半を占めている方もいる課題ではないかと思います。 特に訓練や学習の際、「たくさんやればやるほどいい」と考える人もいれば、「いやいや、丁寧に一つずつ理解・習得するべきだ」と言う人もいます。 「量」をこなすことが正義なのか。 「質」にこだわることが正解なのか。 はたまた「質」を高く「量」をこなすべきなのか(その場合、結局その塩梅は?と新たな課題に悩まされるのかもしれませんが……)。 果たして何を目指せばいいの