悩んでばかりでなにもしなかった僕が進むために変えたこと

コーチとして生きていくうえで、
自分はコーチにふさわしいのだろうか、
コーチングを周囲に理解してもらえるだろうか、
自分に説得力はあるのだろうか、
と悩んで考える時間を長く過ごしてきた。

悩めば悩むほど周りの人の目、近しい人や尊敬する人にバカにされるのではないか、笑われるのではないか、がっかりされるのではないかと考えて、なににも手がつかなくなった。

悩む時間=なにもしていない時間
になっていった。

日常生活にも支障をきたした。
現実逃避でダラけて過ごす時間が増えた。
片付け、掃除はどうでもいいやと面倒くさがるようになった。
それほど食べたくなくても間食をするようになった。

これではいけないと、
自分を大きく見積るのはやめて、
悩んでいることも今の実力もそのまま認め、
そこから一歩ずつ進んでいくことにした。
0か100、できているかできていないか、ではなく、自分が目指す理想像に向けてちょっとずつできるようになっていけばいいと考えるようにした。

これをやってなんの意味があるのか?
自分を選んでくれる人はいないんじゃないか?

そんな考えが浮かぶたびに、「一歩ずつ」「1%ずつ」を思い出して進んでいる。

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