言葉は不思議なもので……
言葉は不思議なもので、表現が違うだけで"心や体"にまったく違う影響を与えます。
「やらなきゃ」と「やろう」
「風邪引いた」と「喉が痛いみたい」
「疲れた」と「頑張った」
「病気だ」と「治癒の過程だ」
「どうしようもない」と「どうにかできないか?」
「戦う」と「競い合う」
「1時間しかない」と「1時間で何ができるか?」
書き出せば切りがありませんね。
言い方が違うだけでやる気を起こさせたり、不安にさせたり、焦らせたり、症状を悪化させたり、治癒力を高めたり、寛容になれたり、アイデアを生み出したり、余裕をなくしたり、感謝ができたりします。
特に無意識で口にしている、または脳内で言っている言葉には要注意です。知らずしらずのうちに影響を受けてしまうからです。
「もうこんな時間」
今日この言葉を使った僕は「今日はもう無理だから明日にしよう」と考え、諦めようと思いました。そこで代わりに、
「あと1時間ある」
に言い換えてみました。すると「今日はここまではできそうだな」と気持ちを切り替えることができました。
些細な言葉の違いが行動の違いにつながります。その行動の違いが結果の、生活の、人生の違いにつながります。
ぜひ、自分のためになる素敵な言葉を使ってください😊
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「やりたいことが価値になる」
意識の外側に"気づく"体験を通じて、自分のやりたいことで自分だけの価値をカタチにするための対話と関わりを提供しています。
けいご
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