こーちゃん/トラックバイアス

競馬が大好き二児の父/予想ファクターは馬場読み(トラックバイアス)やコース形態/馬券は…

こーちゃん/トラックバイアス

競馬が大好き二児の父/予想ファクターは馬場読み(トラックバイアス)やコース形態/馬券は穴が好み /少しだけ #競馬YouTuber のお手伝い /

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【京都新聞杯2024】京都芝2200mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

京都新聞杯の好走傾向=内先行有利直線平均進路:5.7頭目÷大外平均:13.2頭目=馬群内直線位置:43% 4角平均位置:5.2番手÷出走平均数:13.6頭=馬群内道中位置:38% 好走馬上がり3F平均タイム=34.48秒 西のダービートライアルにあたる京都新聞杯は割合として本番への直結度合いが高くないものの、時折好走することもあって侮れない。 2021~2022年は中京開催だったため、昨年と2017年~2020年の京都開催のみの平均から傾向を見ていこう。好走馬の直線平均進路

    • 【NHKマイルC2024】東京芝1600mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

      NHKマイルCの好走傾向=外(差し)有利直線平均進路:8.9頭目÷大外平均:14.4頭目=馬群内直線位置:62% 4角平均位置:9.2番手÷出走平均数:18.0頭=馬群内道中位置:51% 好走馬上がり3F平均タイム=34.15秒 今年で29回目を迎える当レースは日本ダービーのトライアル競走だった前身からGⅠに格上げされて以降、さまざまな立ち位置として存在しながら、現在はクラシック世代におけるマイル最強馬決定戦として存在している。 過去10年では1人気と2人気が合計5勝と支持

      • 【青葉賞2024】東京芝2400mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

        青葉賞の好走傾向=馬場差無直線平均進路:5.2頭目÷大外平均:11.2頭目=馬群内直線位置:46% 4角平均位置:7.1番手÷出走平均数:16.2頭=馬群内道中位置:44% 好走馬上がり3F平均タイム=34.53秒 日本ダービーに向けたステップレース。皐月賞までに賞金が加算できなかった馬、中距離系のスピードへの対応力に不安のある馬がここで勢いをつけて本番を目指す。 好走馬の傾向は内外が平均進路5.2頭目(46%)、脚質は4角平均位置7.1番手(44%)と共に真ん中に限りなく

        • 【天皇賞・春2024】京都芝3200mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          天皇賞・春の好走傾向=(内)先行有利直線平均進路:7.5頭目÷大外平均:12.4頭目=馬群内直線位置:61% 4角平均位置:4.1番手÷出走平均数:15.6頭=馬群内道中位置:26% (1角平均位置:6.5番手÷出走平均数:15.6頭=馬群内道中位置:42%) 好走馬上がり3F平均タイム=35.12秒 歴史ある春の古馬大一番。近年は京都競馬場の大改修によって阪神競馬場に代替えされていた期間があったが、昨年から京都に戻ってきた。「3~4角のアップダウンとそれ以外が平坦」という

        【京都新聞杯2024】京都芝2200mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          【マイラーズC2024】京都芝1600mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          マイラーズCの好走傾向=先行有利直線平均進路:5.8頭目÷大外平均:11.4頭目=馬群内直線位置:51% 4角平均位置:4.9番手÷出走平均数:12.4頭=馬群内道中位置:40% 好走馬上がり3F平均タイム=33.13秒 安田記念に向けた関西ステップレースの王道。春の京都開催開幕週に行われるため、例年馬場状態は最高である。近年は京都競馬場の改修工事により阪神で行われることが続いた。 レース傾向は直線だと内外に限りなく差がなく、開幕週で内が有利になりやすい状態ながらも馬群の外

          【マイラーズC2024】京都芝1600mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          【福島牝馬S2024】福島芝1800mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          福島牝馬Sの好走傾向=(差し)有利直線平均進路:5.6頭目÷大外平均:10.0頭目=馬群内直線位置:56% 4角平均位置:4.8番手÷出走平均数:13.8頭=馬群内道中位置:35% (1角平均位置:7.4番手÷出走平均数:13.8頭=馬群内道中位置:54%) 好走馬上がり3F平均タイム=34.94秒 春の古馬牝馬のローカル重賞。脚を溜めて直線でキレ脚を発揮する馬が多い牝馬にとって、小回りのこーカルコースで、しかも芝が特徴的である福島となればクセが出ないわけがない。 好走馬の

          【福島牝馬S2024】福島芝1800mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          【フローラS2024】東京芝2000mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          フローラSの好走傾向=内先行有利直線平均進路:3.7頭目÷大外平均:12.2頭目=馬群内直線位置:31% 4角平均位置:4.8番手÷出走平均数:16.4頭=馬群内道中位置:29% 好走馬上がり3F平均タイム=34.71秒 桜花賞を終えて、オークスに向けた本格的なステップレース初戦となるこの舞台。これまで芝1600mを最大目標であり、そこへの適性度が世代の強さだったものの、これが終わると一気に1.5倍の距離がターゲットとなる。 もちろん桜花賞までに実力を残している、オークスに

          【フローラS2024】東京芝2000mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          【アーリントンCS2024】阪神芝1600mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          アーリントンC好走傾向=先行有利直線平均進路:6.9頭目÷大外平均:13.2頭目=馬群内直線位置:52% 4角平均位置:5.7番手÷出走平均数:16.8頭=馬群内道中位置:34% 好走馬上がり3F平均タイム=34.84秒 年間6度の重賞が行われるお馴染みの舞台。特に世代限定重賞が多く春の開催に多く集まる。好走馬の直線平均進路は6.9頭目で馬群に対して52%に該当と内外にバイアスがほとんどない。脚質は4角5.7番手で数値は馬群全体に対して34%とやや先行である。 緩いカーブ

          【アーリントンCS2024】阪神芝1600mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          【皐月賞S2024】中山芝2000mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          皐月賞好走傾向=外(先行)有利直線平均進路:9.7頭目÷大外平均:14.6頭目=馬群内直線位置:67% 4角平均位置:6.7番手÷出走平均数:17.6頭=馬群内道中位置:38% 好走馬上がり3F平均タイム=35.40秒 春の牡馬クラシック初戦。引き締まった2000m戦になるためレーススピードが求められるだけでなく、4月までに世代トップクラスに成長できるほど仕上げが早いことが「最もはやい馬が勝つ」と言われる所以だろう。 好走馬は直線進路が馬群の真ん中よりも外に傾向があるため「

          【皐月賞S2024】中山芝2000mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          【阪神牝馬S2024】阪神芝1600mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          阪神牝馬S好走傾向=馬場差無(やや内先行有利)直線平均進路:3.7頭目÷大外平均:10.0頭目=馬群内直線位置:37% 4角平均位置:5.2番手÷出走平均数:13.2頭=馬群内道中位置:39% 好走馬上がり3F平均タイム=33.56秒 桜花賞と同じ舞台で行われる当レースは大一番の前日に毎年実施されている。過去には阪神芝内1400mで行われていたが、この後に控えているヴィクトリアマイル(東京芝1600m)への直結性を高めるために阪神芝外1600mに変わって9年目となる。 直線

          【阪神牝馬S2024】阪神芝1600mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          【NZT2024】中山芝1600mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          NZT好走傾向=先行有利直線平均進路:6.1頭目÷大外平均:11.0頭目=馬群内直線位置:55% 4角平均位置:5.2番手÷出走平均数:14.8頭=馬群内道中位置:35% 好走馬上がり3F平均タイム=34.62秒 3歳限定マイル重賞で、最大目標のNHKマイルCに向けたステップレース。好走馬直線進路の平均は6.1頭目(55%)でほとんどバイアスはない。脚質は4角平均位置が5.2番手(35%)で比較的前に偏っている印象がある。 特殊コーナー&谷型コース2コーナー手前からまっす

          【NZT2024】中山芝1600mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          【桜花賞2024】阪神芝1600mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          桜花賞好走傾向=先行有利直線平均進路:6.0頭目÷大外平均:12.8頭目=馬群内直線位置:47% 4角平均位置:6.6番手÷出走平均数:18.0頭=馬群内道中位置:37% 好走馬上がり3F平均タイム=34.37秒 牝馬クラシック初戦。1600mという距離は、短距離への適性のある馬にとってクラシックレースのラストチャンスになる関係上、参加する馬のバリエーションは豊富である。実際にこのレースを好走したのち、世代の代表的な牝馬になるものや、マイル以下短距離でしか通用しない馬、ダー

          【桜花賞2024】阪神芝1600mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          【ダービー卿CT2024】中山芝1600mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          ダービー卿CTの好走傾向=外有利直線平均進路:8.2頭目÷大外平均:13.6頭目=馬群内直線位置:60% 4角平均位置:7.2番手÷出走平均数:16.0頭=馬群内道中位置:44% 好走馬上がり3F平均タイム=34.39秒 年間2度行われる中山マイル重賞の春舞台。この後の最大目標は安田記念と思いきや、過去5年の勝ち馬うち、安田記念に出走したのは2頭だけで共に惨敗している。東京マイルとは異なった「特殊な適性」が求められる舞台だろう。 直線進路は8.2頭目で大外平均と比較すると真

          【ダービー卿CT2024】中山芝1600mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          【大阪杯2024】阪神芝2000mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          大阪杯の好走傾向=先行有利直線平均進路:4.9頭目÷大外平均:10.6頭目=馬群内直線位置:47% 4角平均位置:3.8番手÷出走平均数:14.2頭=馬群内道中位置:27% 好走馬上がり3F平均タイム=35.30秒 2017年よりGⅠに格上げされた春の古馬中距離頂上決戦。格上げによってレースレベルが向上し、他のGⅠレースで好走する馬たちが顔を並べるようになっている。 内外はほぼ真ん中ではあるものの、2021年の重馬場開催が数値を一気に跳ね上げている印象があり、実際のところは

          【大阪杯2024】阪神芝2000mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          【高松宮記念2024】中京芝1200mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          高松宮記念の好走傾向=(差有利)直線平均進路:7.0頭目÷大外平均:16.0頭目=馬群内直線位置:44% 4角平均位置:7.3番手÷出走平均数:18.0頭=馬群内道中位置:41% 好走馬上がり3F平均タイム=34.31秒 春のスプリント頂上決戦となる当レースは芝GⅠで唯一主場4競馬場(東京中山京都阪神)以外で行われる特殊条件。故に特徴が色濃く出る舞台である。 馬群の最大進路に対する直線平均進路は44%で真ん中からやや内側に傾向があり、脚質も4角平均位置は数字上やや前ではある

          【高松宮記念2024】中京芝1200mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          【阪神大賞典2024】阪神芝3000mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)

          阪神大賞典の好走傾向=先行有利直線平均進路:5.0頭目÷大外平均:9.4頭目=馬群内直線位置:53% 4角平均位置:4.2番手÷出走平均数:12.2頭=馬群内道中位置:34% 好走馬上がり3F平均タイム=36.08秒 天皇賞・春に向けた前哨戦として角の高いレースで、メンバーレベル・メンバーレベル共に高いレースである。実際に天皇賞・春では阪神大賞典組が連対率10.5%/複勝率17.5%。勝ち馬に限ると連対率44.4%/複勝率66.7%と結果が証明している。 好走傾向は直線進路

          【阪神大賞典2024】阪神芝3000mの特徴と馬場傾向(トラックバイアス)