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仕事じゃなかったら英語の勉強なんてしてなかったかも?からの、多言語学習中-書く習慣1ヶ月チャレンジDay2-

書店員を17年続けた後、英語を使う種類の仕事に就いた。この仕事を始めて12年にもなるけれど、実際に業務で英語が必要になったのはここ3年ほどの話。

とはいえ、この3年は自分だけで切り抜かなければならない状況になり(いわゆるワンオペ)、さすがに英語のリスニング強化しないとどうにもならないな、と思って、知り合いの日本人講師に週1回のレッスンを受けるようになった。

なぜ、日本人講師かというと、そもそもレッスンをお願いした講師が経験豊富で英語力に間違いがなく(英検1級の面接官の経験者)で、フォニックスを指導するわけではないのだけど、発音指導も的確にやってくれる。

彼女のレッスンを1年半ほど受けている中で、すべての瞬間ではないにしても、私はネイティブ並みの発音、というヤツを身につけた(らしい)。英文を読み上げると、口が勝手に発音してくれて、その発音に自分でビックリしてしまう。いまだに。

英語学習のキモは音読だとは常々言われている事だけれど、身をもって体験したので、本当に、声高に「英語習得したかったら音読しろ!」と、言っていきたいと思う。

英語は、この日本人講師のレッスンを週1回1時間だけではもちろん足りなくて、英文法をきっちりさらっておきたいなと『Essential  Grammar in Use』をひたすら写経した。

英文法を習得しようと思った時に、文法用語の日本語訳がどうにも腑に落ちなかったこともあり、それならいっそ、英語で覚えちゃえばいいんじゃないかと思ったことと、英文を書き写すことで、英文のリズムや言い回しや、いわゆる「英文の勘所」が分かるようになるかなと思ったのも大きかった。

というのも、実はコロナ騒ぎが始まってから、コロナに関する英語論文にいろいろと目を通している中で、アカデミックな英文の書き方は何となく摑めるようになった。反面、実際に使う日常会話的な英語のニュアンスが分からなくなってしまったので、Grammar in Useをインストールしてみたという事情もありました。

英語学習を進めるうちに、大学時代に勉強したことのあるドイツ語に再びチャレンジしようと思い立ってしまい、現在、Duolingoでポチポチ学習中。

尚、つまみ食い言語は、

  • イタリア語

  • フランス語

  • スペイン語

  • トルコ語

  • ラテン語

  • 古典ギリシャ語

  • 韓国語

  • ロシア語

トルコ語、ラテン語、古典ギリシャ語に関しては、テキストを机の上に常にスタンバイさせて自分にプレッシャーを与える方法を採用中。

トルコ語、ラテン語、古典ギリシャ語のテキストたち

フランス語は、内田樹さんの『レヴィナスの時間論』を読んでいた時に、日本語とはまた違う、フランス語の感覚を知りたいなと思い手を出したものの、発音しないスペルの多さに撃沈。

反対にスペイン語は、スペルをきっちり発音してくれるので、単語は覚えやすいですね。(こっちは時制が細かくなるとシンドイ)

ロシア語はほんの触り程度に。キリル文字を覚えたい。

韓国語は夫が話せるので急を要してはいないが、やっぱりハングルが覚えられない。。。コレも、そのうちやり直そう案件。

仕事柄、語学学習の機会は多いにしても、もう少し身になるようにしたいもの。2024年は自由時間が増えそうなので、もうちょっと真面目にやろっかな。

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