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就活の闇に気をつけろ!


こんにちは!あいでんです。

先日、友人からとある就活団体の話を聞きました。その話を聞いて私が思ったことを書きながら、就活に潜む闇について考えていきたいと思います。

今回は少々荒々しい文章になっておりますので、予めご了承ください。


それでは、、、いってみよっ!




就活の闇

先日、とある知人Aの就活に関する話を聞いた。

その知人Aはとある就活団体に所属している。その就活団体は”大企業に入る”ことをゴールに定め、悪く言えば団体の人形になっていればそのゴールは約束されることを謳い文句にして活動をしているらしい。

その就活団体から紹介されるインターンに参加するためには、なんでも面接があるようで、その面接での話がなんともひどいものだった。

知人Aに誘われ、私の知人Bが面接に行ったらしい。その知人Bは、私が言うのもおこがましいことではあるが、面白い取り組みを行っている先生のゼミに所属している。

しかし、面接のときに就職団体の代表から非難の嵐が飛んだという。

ゼミでの活動を卑下されたり、知人Bが以前行っていたインターン先を否定したり、人格や就活に対するやる気を否定するような内容であったらしい。

知人Bはそのことをひどく引きずっていたようだ。


なんともやるせない気持ちになりました。と、同時に少し憤りのようなものも感じた。


別に自分のゼミ活動を含め、万人に理解してもらおうなんてことは微塵にも思っていない。そうゆう就活団体や人間がいることも認識していないわけではない。

ただ、私的には代表のような人間には興味がないし、ましてや就活団体なんてもっと興味ない。そんな人から何を言われようと鼻にもかけない。


しかし、「大企業が全て、所属することがステータス」なんてことをまだ言っている就活団体があるのか。宗教団体のようなやり口で囲い込みをするような就活団体は何がしたいのか。

そして、そんな人や団体から否定されたことをなぜ受け入れてしまうのか。


話は前後することになるが、インターン生として所属している知人Aには団体の代表から”人員確保のノルマ”があるらしい。そのノルマを達成するのに躍起になっていろんな友人に声を駆け回っていると聞いた。

そもそもその就活団体は何をしたいのかさっぱりだが、その話はいったん置いておこう。

知人Aは自分の行為で自分自身の信頼や価値を下げていることに果たして気付いているのだろうか。そんなことをやるような団体で本当に大企業に入れると思っているのだろうか。


この2人に共通することは恐らく”就活に対する不安”だと思う。


結局みんな不安なのだろうか。


先の見えない就活という試練においていろんなことが不安になっているのだろう。

この「不安」に就活の闇は付け込んでくるのかもしれない。




就活の闇は自分の中にもある

ただ私自身思うことがある。

その就活団体が言っていることや活動を客観的に、俯瞰的に見ればおかしな団体であることは分からないものだろうか。

もっと言えば、みんなと手をつなぎ安心したところでその先に何があるのだというのか。

同じような服を着て、同じような仕草で、同じような口調で、同じような発言をする。

にもかかわらず、人とは違う人生を往々にして歩みたがる。そんなの叶うはずがない。

そのジレンマというか、理想と現実のギャップにも就活の闇があるのかもしれない。


別に就活しないことやスーツを着ないこと、髪の色を染めることを肯定したいわけでもないし、大企業に就職することを否定したいわけでもない。

自分のしたいことのために時には我慢も必要だし、足並みをそろえることが求められる場合もあるだろう。わざわざ悪目立ちする必要もないと思う。

ただ仕草や口調、内容までを同じようなものにする必要は本当にあるのだろうか。それでは”量産型のザク”ではないか。

ありのままの自分で就活はできないものだろうか。




最後に

今回は結局何が言いたかったかというと、そういう団体や現状があるということを知ってほしいということです。

しかし、先ほども述べたように不安だからこそ”藁にも縋る思い”でそういう団体に助けを求めている人もいるはず。そういった就活の闇にのまれないためにはどうしたらいいのだろうか。

恐らく言い出せば枚挙にいとまがない。

が、結局は知識を身につけることが最も重要になると思う。またそれかと言われそうだが、1次情報、2次情報含めて”知識や情報”が何よりの武器になると思う。


自ゼミでは「何をしたか」よりも「そこから何を学んだか」を語れるようになりなさいといわれる。それは暗に知識を身につけることを説かれいるようにも感じる。

その通りだなとこの話を聞いてからますます感じるようになった。

少なくとも、私の身の回りの人間にはそういう闇に飲み込まれてほしくない。だからこそ知識や情報を身につけることが重要だと改めて思う。

就活の闇にのまれないことが、ありのままの自分で就活をするために第一歩だと思うから。



今回はこのあたりで終わりにします。

就活団体や知人たちを卑下したいわけではありませんし、一概に否定もできないと認識してますが、私は違うなと感じます。
少々言葉が荒くなってしまいましたが、大学生である私個人の率直な感想として捉えていただければありがたいです。


不快に思われた方にはお詫び申し上げます。


それでは、また次回!

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