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経営理念ってなに?目標?共通認識?
こんにちは!あいでんです。
まずは余談から。
今日の昼ごろ note のWebページを開いたらこんな画面が出てきました。
note(運営)からのお知らせ
先日投稿した『ブログ仲間が増えてきたらしい』が、”#ニュースで語る”に投稿された記事の中では好評だった記事のひとつということで、嬉しいお知らせが届きました。
ブログを始めて約5ヶ月ほど経ちますが、初めてのことだったのでついつい舞い上がってしまい報告させていただいている次第です(笑)。
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余談はこれくらいにして本題に入ることにしましょう。
先週は『なぜ”経営理念”は必要なのか?』について考えてみたわけですが、今回はもう少しその内容を深めていこうと思います。
内容としてはマルシェの振り返り&整理用ということになるかと思います。
前回の記事の終盤に「経営理念は会社要素の中でも特に重要なものだ」というような主張をしていました。
この理由は極めてシンプルで、会社の存在意義になりうるものだからです。
前回、会社の存在の正体について次のように話しました。
会社とはその多くが組織のことを指しますし、多くは個々人の集合体によって構成されています。
そして、組織として何か(事業)を成すわけですし、何か(ビジョン)を成し遂げようとするわけです。
これを端的に表現すれば、『組織としてビジネスを行い、組織として目的を達成しようする』という風になります。
この組織や個々人の集合体が『会社』です。
ここからもわかるように、会社とは、経営者や会社が思い描いている世界観やビジョンを達成するための組織だと思います。
そのためのベースとして経営理念があるわけですから、経営理念は会社の存在意義=アイデンティティといっても差し支えないほど重要なものだということはおわかりいただけると思います。
しかし、これが曖昧だと人(会社)は目先の物事や目先の魅力的なことに目を奪われてしまい経営理念を無視した行為をしてしまうのです。
ここからの内容は以前にも何度か似たような話をしているので今回は省略します。
『経営者の仕事とは、、、』
『ポンコツ大学生の創P振り返りの件』
書き直してもいいかもしれないけど、それは次の機会にしときます。
今回に限って言えば、大事なのは経営理念という概念についての理解を深めてもらうことではありません。あくまでも「JKに理念の策定をしてもらうこと」、「考えるきっかけを作ること」が目標だと思っています。
そのためにはJKに伝える情報を設計しないといけません。
ここで先日のゼミの講義の内容が活きてきますね。
情報を設計するためには”『誰が』『どんな状況で』『何をする』ための情報なのか”を考えなくてはいけません。
今回は”『JKが』『マルシェを始める最初の段階として』『経営理念を策定する』ための情報”を伝えなくてはいけません。
だとすると、今、私がしているだけの話だとかなり不親切な情報です。
なぜなら、会社としては経営理念が重要だということは理解できたとしても、『経営理念を策定する』ための情報としては意味をなしていないからです。
じゃあ、何を伝えるべきなのかというのがこれかの最重要課題になります。
経営理念ってなに?目標?共通認識?精神?考え方?
ここが伝わらないとワークショップも苦戦しそうなので、残り一週間をかけてロープレを繰り返しながら考えを深めていきたいところです。
今週の一週間が勝負になりそうですね。個人でも考えを深めておこうと思います(整理ができたら記事にするかも)。
それにしても、今わからないだろうことを伝えて、かつ考えてもらうというのは非常に難しい。改めてT先生をはじめ、大学の先生方のすごさを痛感しております。
創Pって本当に凄いプログラムだよなと思います(笑)。
私は「お喋りマン」なのでついつい相手に伝わって欲しいと思い長ったらしく喋ってしまうのですが、今回は相手(JK)に理解してもらうことが重要なのではなく、あくまでも「JKに理念の策定をしてもらうこと」、「考えるきっかけを作ること」が目標だということを忘れないようにしたいです。
それでは、また次回!
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