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成功したいなら『継続』するしかない


こんにちは!あいでんです。

先日のゼミ会合のときに尊敬する有名人という話になった。数人がその人の名前をあげ、どこを尊敬するポイントとして重要としているのかについて簡単に喋った。その時に出てきたのは堀江氏、イチロー、NBAの選手などなど。

ひとそれぞれ尊敬する有名人もポイントも違ったわけであるが、ただひとつだけ共通していることがあった。それは『継続力』だ。 

誰しもが続けることは大事だとは思いつつも続けることがなかなかできないでいる。それは継続の難しさを物語っている。


しかしながら、誰しもが感じているように『継続』は極めて重要なのだ。それは私が語らずとも重々理解しているだろう。

現に先ほど例にあげた有名人たちに共通していたのは『継続力』だ。おそらく世間一般的に”成功者”と称される人はなにかしらの継続をしてきたであろうことは想像に難くない。

「新しいことをやるよりもやり続けることの方が難しい」という話をよく聞く。それは当たり前のことで、新しいことをやるときは確かに大きなエネルギーを必要とするがそれは一瞬のことだ。しかし、続けるためには新しいことをやるときと同等以上のエネルギーを中長期的に必要とされる。


だから多くの人が時間がない、お金がない、才能がないとそれらしい言い訳をつくり継続することを辞めてしまう。


何度も言うが、継続は重要だ。成功者はなにかしらの継続をしている(してきた)とすれば、逆説的に継続なくして成功はないわけだ。一瞬の尽力で成果を上げることはできても、継続なくして成功はできない。

私が尊敬する人物のひとりでもある羽生善治九段の言葉に次のようなものがある。

何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続してやるのは非常に大変なことであり、私はそれこそが才能だと思っている。


めちゃくちゃ深いなあと思う。

報われないかもしれない、と考えるから多くの人は継続を辞めてしまうと思う。私自身そうだ。報われないと感じるからこそ、才能やお金や時間を理由に継続することを辞めてしまう。

報われないかもしれないけど継続することでなにかしらの成果につながる、そしてそれをできることこそが才能なんだ、ということを羽生九段は語っているわけだ。それが思い描いていた成果とは違うことはあるけれど。


スティーブ・ジョブスがスタンフォード大学卒業式での伝説と言われている(らしい)スピーチでも似たようなことを話している。(この動画もめちゃくちゃいい話なのでぜひ)

彼はそれを「点と点をむすぶ」という風に表現しているが、次のように語っている。

『先々を読んで点と点を結ぶことはできない。振り返ってみて初めてできるわけです。点と点が将来どこかでつながると信じなければいけない。』

結局は自分のしていることが意味のあることなんだと信じてやり続けることが大事なんだなと改めて思うわけです。報われるかどうかはわからないので”報われた”とするために。まさに、継続は力なり。


そうこう考えてたらほぼ日の「今日のダーリン」がそれに通ずる話だったのでシェア。

かなりざっくりまとめると、「実力を十分に発揮するためには”失敗を前提”に考えることがミソで、結果的にうまくいけばそれでよしとぐらいに考えよう」というような話です。めちゃくちゃ深い内容なのでぜひ。


こんな感じのことをここ数日で考えさせられたので頭の整理と戒めという意味を含めて今回書いてみました。

結論、『つべこべ言わずにまずやれ、つべこべ言わずに続けろ、それが必ず先々において役に立つ日がくるはず。自分を信じてやれ。』ということですね。

なんかいっつもゼミでいわれていることのような気がします(笑)。

いろいろ続けていかないといけないことはあると思うけど、当面はこのブログを毎日書くということを続けていこうと思います。


それでは、また次回!

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