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開発エンジニアでもインフラ知識必要だよ!


こんにちは、代表の三坂です。


ふと思ったんですが、昔の僕ならこんなブログなんて100%三日坊主で終わるタイプだったのに、なんだかんだいまは細々と継続出来ています。

やはり背負うものがあると変わるものなんですかね。変わったことと言えば【やらされてる感】はいまは全くないんですよね。昔は誰かの命令の元、または自分の意思だとしてもブログを継続する破壊力を理解していなかったので三日坊主でした。

背負うものがあったり、自分が継続する先の像がはっきりしていると、人間は頑張れるかもしれません。

いきなり哲学的な話になってしまいました。
本題に入ります。


WEBエンジニアでもインフラの基礎知識は当たり前に必要だよっていう話をしようと思います。

そもそもサービスを提供しているのってインフラにアプリを乗せてるから提供できるんだよね。障害が発生したらそのサービスが提供できなくなるんですよ。

構築するスキルも大事なんですが、それよりも障害が起きた時に対応できるスキルは非常に重要だと考えています。

インフラエンジニアではなくてもWEBの開発エンジニアだとしても覚えておくべきだと断言しておきます。


小さい会社だとインフラエンジニアを雇わない会社も多いです。WEBエンジニアがセットでインフラも運用するとかサービスのセットアップするとか、そういった会社も増えてますからね。

では、WEBエンジニアはどのレベルのインフラ知識があればいいのでしょうか?

最近はほとんどがクラウドでAWSを筆頭に、そのあたりのサービスを使うのが一般的ですよね。なのでWEBアプリケーション3層構造をリリースして運用できる状態のインフラ構築くらいの知識は欲しいですよね。
(※3層構造=Webサーバー、アプリケーションサーバー、データベース)

ただなかなか勉強する機会がないのかなとも思います。
一番は個人で一回作ってみることです。


なにを見て学ぶかというと、【AWSのインフラ構築入門】ってっググってもらえれば書籍が山のように出てると思うので、AWSのサインアップからVPC構築、EC2での踏み台サーバーも用意したり、RDSのDBサーバー、負荷分散のためのロードバランサー、Route53で独自ドメインを取得したり、CertificateManagerを使ったSSL証明書の取得等を勉強してみると良いのではと思っています。

エンジニアとして働いていると必ずぶつかる壁だと思うので書籍を参考にして1度ご自身で作ってみてください。


注意点としてはAWSは頻繁にUIが変わるので、購入した書籍とUIがズレている可能性は非常に高いです。なのでUI通りではなく、何をやっているのかということを理解したうえで進まないと全く意味はないです。

久しぶりに使おう~~って思ったら全然画面違うじゃん!!なんてよくある話です。

ただ単にプログラムを書くだけであればだれでもできるし、いまの時代は人である必要もありません。一人前のエンジニアになりたいのであれば絶対の必須スキルだと思っています。必ず自分のキャリアにとってプラスになると思うので、勉強は大変でしょうが頑張ってみましょう。この知識があればコンピュータに対してかなり詳しくなれるので、その後の横展開がしやすくもなりますので。

何か参考になれば嬉しいです。

ではまた次回。


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