山本 一輝

Inquiry合同会社 代表社員CEO。人材育成・組織開発・キャリア・地域振興に関するプロジェクトに取り組んでいます。 専門書を読み漁るのが好き。難しい話を分かりやすく、時々小難しく話します。キャリアコンサルタント、ICC国際コーチング連盟認定コーチ

山本 一輝

Inquiry合同会社 代表社員CEO。人材育成・組織開発・キャリア・地域振興に関するプロジェクトに取り組んでいます。 専門書を読み漁るのが好き。難しい話を分かりやすく、時々小難しく話します。キャリアコンサルタント、ICC国際コーチング連盟認定コーチ

マガジン

  • メンバー紹介

    Inquiryのメンバー、インターン、パートナーの紹介記事です。 (インターン生は過去のものも含みます)

  • ローカルベンチャーシップ

    ローカルベンチャーシップに関する記事をまとめています。 WEBページ https://lvs.inquiry-llc.com/

  • 教育・生き方・働き方コラム『未来へのまなざし』

    教育・人財育成・組織開発に携わるコーチ、ファシリテーター、キャリアコンサルタントである山本が気になった記事やトピックスを紹介していくマガジンです。 コンテンツは基本無料ですが、時々有料記事も書いていきます。

  • インターンレポート

    これまでインターンをしてくれた歴代の皆さんの記事をまとめます

  • 私の人生を司る7冊の本

最近の記事

【メンバーインタビュー②】高橋慧さん(学生インターン)

Inquiry社で活動してくれているスタッフやインターン生の皆さんの話を聞くインタビュー企画。聞き手は広報・ライティング担当のインターン生・りこさんです。 1人目は11月から長期インターンで来てくれている高橋くんです。 Q.自己紹介からお願いいたします! 新潟大学工学部3年材料科学コースの高橋慧(たかはしあきら)です! 出身は秋田県です。 Q.インターンに参加しようと思ったきっかけを教えてください! 今年の夏に、2週間武者修行として地方創生ビジネスプログラムに参加し

    • 【メンバーインタビュー①】米田理樺子さん(学生インターン)

      Inquiry社で活動してくれているスタッフやインターン生の皆さんの話を聞くインタビュー企画。聞き手は広報・ライティング担当のインターン生・りこさんです。 1人目は12月から長期インターンで来てくれるりかこさんです。 Q.自己紹介からお願いいたします! 立命館アジア太平洋大学4年の米田 理樺子(よねだりかこ)です。 今はオーストラリア旅行していて、12月からInquiryでインターンする予定です。また、来年4月から世界一周船の旅をします! 高校時代はニュージーランドで

      • 挑戦者による挑戦者のための学びの祭典【LOCAL VENTURE FES 2024 レポート】

        11月9日(土)ローカルベンチャーシップseason1 中間成果発表会を兼ねたイベントとして、LOCAL VENTURE FES 2024を開催しました。 沢山の方とともに作り上げた1日限りの学びの祭典でしたが、イベント当日の様子をレポートします。 ローカルベンチャーシップについては以下をご覧ください。 なお、昨年12月に開催したLOCAL VENTURE SUMMIT in NIIGATAレポートでも事業概要とイベントの様子を書いていますので、合わせてこちらもご覧くだ

        • 多様化する起業の成功像ー起業の価値観と類型の再考ー

          日本におけるスタートアップの興隆近年、日本ではスタートアップの興隆が急速に進んでいます。 背景にはGDPの低下、生産性の伸び悩みといったいわゆる国力の低下が背景にあります。 岸田政権では「新しい資本主義」を掲げ、スタートアップへの投資額を2027年度に10倍を超える規模にするという目標に対して①スタートアップ創出に向けた人材・ネットワークの構築、②スタートアップのための資金供給の強化と出口戦略の多様化、➂オープンイノベーションの推進の3本柱で取組を進められているのは記憶に新

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        記事

          3周年の振り返りと4期目へ向けて。

          4月9日、Inquiry合同会社はお陰様で会社設立3周年を迎えました。 2016年の個人事業主の創業から数えると8周年です! もしもうまくいかなかったらもう一度会社員に戻ればいいやと20代最後の思い切りで飛び出し、何とかここまで続けてこれました。 はじめるのは簡単だけど続けるのは難しいとはよくいいますが、本当その通りだなと実感してます。 途中新型コロナウイルスの影響をもろに受け、一時はすべてのご依頼がストップしながらも、経営的困難を乗り越えここまで続けてこれたのは日頃

          3周年の振り返りと4期目へ向けて。

          LOCAL VENTURE SHIP Season1 スタート

          昨年12月の感動的な成果発表会からはや3か月、準備期間を終え4月1日よりLOCAL VENTURE SHIP in NIIGATA Season1スタートします! 挑戦から生まれる出会いによって人・組織を変える3か月間の越境学習型プログラム、今回から対象エリアを新潟県全体、経営者・管理職が受講対象となります。 ローカルベンチャーシップSeason0の成果2023年はSeason0と題しトライアルで新潟市内4社の企業に受けていただきました。 3ヶ月の実践でどこまで学びを生み

          LOCAL VENTURE SHIP Season1 スタート

          【メンバー募集】学びを起点に人・組織・社会に変化を起こす社会起業の仲間を募集します

          前回の記事で書いた通り、新たな事業と今後の展開を見据え、目的となる組織づくりに挑戦することとなりました。 2024年4月で3周年、4期目を迎えるにあたり新たに複業社員・パートナー・インターンを募集します。 今回はローカルベンチャーシップの実績を踏まえ、当社でも新たに複業社員の募集を行います。フルリモートで働くことができ、かつ複業必須の雇用形態という恐らく地域企業では珍しい形態だと思います。 その他、会社や募集に関する情報はこの記事でも随時追加で掲載しますので、ご興味ある

          【メンバー募集】学びを起点に人・組織・社会に変化を起こす社会起業の仲間を募集します

          手段となる組織から目的となる組織へ

          「手段の目的化をいかに回避するか?」 これはあらゆる問題解決の場面においても言われてきたことです。 実際、支援の現場でもこの視点で対話をし、常に本質に立ち返りながら施策を打つことを進めてきました。今もなお大事にしている観点です。 しかし、最近ふと思ったことがあります。 それは、「手段の目的化」が問題となるのは、思考することを手放し目の前の手段を闇雲に続けることを習慣化しているときであり、思考した結果手段そのものに目的を付することが出てくることがあるのではないかというこ

          手段となる組織から目的となる組織へ

          挑戦に喝采を。ローカルベンチャーの祭典開催【12/23 LOCAL VENTURE SUMMIT in NIIGATAレポート】

          12月23日(土)地域密着型ベンチャーの祭典・LOCAL VENTURE SUMMIT in NIIGATAを開催しました。 本イベントは、Inquiry合同会社の新規事業として8月よりスタートしたローカルベンチャーシップの成果発表会であり、次なる挑戦者を生むための場として企画したイベントです。 ローカルベンチャーシップSeason0の振り返りも兼ねて、イベント当日の様子をレポートします。 はじめに:ローカルベンチャーシップとは?自社の経営課題を題材にした実験的プロジェ

          挑戦に喝采を。ローカルベンチャーの祭典開催【12/23 LOCAL VENTURE SUMMIT in NIIGATAレポート】

          地域の中小企業の人手不足問題が解消しない「3つの根本的要因」

          社外CHROとして中小企業の経営支援をしていると、採用課題について相談を受けることがよくあります。 一般的な採用エージェント、広告代理店では媒体や求人条件を中心に提案をしていきますが、コロナ禍からの揺り戻しも手伝い昨今の新卒/転職は超売り手市場。最低賃金の引き上げなどの待遇改善も進み、これまで採れていた条件でも採れないような人材の争奪合戦となっています。 そうするともっと採用広報に予算を使わねばという思考が働くかもしれませんが、予算を増やして解決するかどうかを判断するため

          地域の中小企業の人手不足問題が解消しない「3つの根本的要因」

          「まちづくりは人づくり」という言葉の本当の意味。

          7/26熱海のまちづくり会社・machimoriが手掛ける教育研修事業の企画、越境学習型企業研修プログラムのモニターに参加してきました。 熱海といえば昭和の慰安旅行や企業の保養所で栄えたまち。バブル崩壊以降の衰退を経験し、10年ほど前からエリアリノベーションによる民間主導の稼ぐまちづくりが行われた結果、熱海銀座商店街の1階空き店舗が全て埋まり、観光客だけでなく多くの移住者や関係人口が集まり活気を取り戻したまちです。 ※詳しくは熱海の奇跡をどうぞ 依然として空き家や高齢化

          「まちづくりは人づくり」という言葉の本当の意味。

          地域に足りないのは情報発信ではない、”私たちの挑戦”だ。

          SNSでも発信しましたが、現在地の確認と今後に向けた決意も兼ねてnoteにも残しておきたいと思います。 新潟市・新潟日報社と協同で展開してきた「新潟ライフデザインカレッジ」の次なる一手として、若者から選ばれる新潟市をめざす新たな試み「ローカルベンチャーシップin新潟」を2023年8月よりスタートします。 事業化までの背景(なぜやるのか?)どの地域でも起こっている問題ではありますが、新潟の喫緊の社会課題といえば若者の社会減です。 私自身もそうですが、一度出たからこそ気づけ

          地域に足りないのは情報発信ではない、”私たちの挑戦”だ。

          ファシリテーターがもつべき人間観

          ファシリテーターをはじめて10年。インターンへのレクチャーをしていて気付きましたが、コロナ禍でオンライン対応が増えたことで、ファシリテーションの場数も通算1,000件を越えました。 500名参加する大規模オンラインイベント、対面の150人参加研修、地域振興の人材育成講座、起業体験イベント、火中の栗を拾うかのような炎上事案の支援ミーティング、中学生全校生徒の読書ワークショップ、家族会議などなど…対象者は小学生から上は80代までやってきましたが、問題解決においてこのスキルは汎用

          ファシリテーターがもつべき人間観

          地域だからこそできるオルタナティブな生き方を探そう(新潟ライフデザインカレッジレポート)

          新年度から3か月、早いもので2023年も半分が過ぎました。 新生活がスタートした皆さんは新しい環境に慣れましたでしょうか? 就活中の皆さんは恐らく選考の真っ只中。内定やお祈りメールに一喜一憂し、ガクチカと自己分析という言葉にうんざりしている頃だと思います。 新社会人の皆さんのなかには、入社したものの早くも違和感を感じているかもしれませんね。 コロナ禍でリモートワークが普及したこともあり、20-30代を中心に副業兼業が広がり、地域でも一部企業、金融機関でも副業解禁の動きが増

          地域だからこそできるオルタナティブな生き方を探そう(新潟ライフデザインカレッジレポート)

          自己紹介:2022.06

          自己紹介記事をご覧いただきありがとうございます。 付き合いが短い方だと「この人は何者で何をやっている人?」と思われてもおかしくないくらい多岐に渡った仕事をしていますので、自己紹介をまとめさせていただきました。 少しでも私の活動に興味を持って下さった方、一緒に仕事してみたいと思って下さった方、気になる見出しだけでも結構ですのでご覧ください。 1.プロフィール改めてまして、山本一輝(かずき)といいます。 親からは「どんなことでもいいから、一つのことで輝けますように」といっ

          自己紹介:2022.06

          新潟マイプロのこれまでの歩みを振り返る。

          2021年12月19日(日)、念願の新潟県単独のマイプロSummitが開催されました。 NIIGATAマイプロジェクト☆ラボのスペシャルアドバイザーを拝命していることもあり、今年も僭越ながら推薦された代表PJの審査講評と表彰という大役を務めさせてもらいました。 全体的に非常にレベルが高くて審査に頭を悩ませましたが、どのプレゼンも本当に素晴らしく、ここから何か新しい始まりを感じさせるような素晴らしい舞台でありました。 ベストマイプロ賞、ベストアントレプレナーシップ賞、そし

          新潟マイプロのこれまでの歩みを振り返る。