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仕事・トレーニング

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#考え方

減量指導のフォーマット化のデメリット

減量指導のフォーマット化のデメリット

本日もコンテストがありました。

なんと、プロ戦は現在もやってるそうな(現在0時41分)

本当にコンテストに出る方は、ギリギリの中頑張っているんだと思います。とにかく、無事に大会が終わることを願うばかりです。

さて、そんなコンテストブームもあり食事アドバイスも含めた大会トレーナー(あってんのか?)が増えてきました。個人に合わせて、と言いますが実際のところはどうなのでしょうか?

そもそもパーソ

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柔軟性は、思っているよりもいらない。

柔軟性は、思っているよりもいらない。

開脚ができるようになりたい。

なんとなく柔軟性のゴールのような、開脚。また、一応できたほうがいいのではないか?と思われがちな前屈。

この二つはできたほうがいいのでしょうか?

このことについての僕の見解を。

そもそもが柔らかいの基準とは?基本的にどこまで動くのか?というのは、標準可動域が参考になります。

また、関節可動域が大きいかどうか?は、評価テストを行うことが多いです。

説明は各リン

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効かせることを意識しすぎても良くない。

効かせることを意識しすぎても良くない。

トレーニングにはいくつかの原理原則があります。

その中の一つが”意識性”と呼ばれるもの。

意識性の原則 とは「トレーニングをするときに意識の持ち方によって効果が変わりますよ」という原則です。 運動の内容、目的、意義をよく理解し、積極的に取り組むこと。

すごく大事なことではあるのですが、ここを考えすぎてしまうとトレーニングの停滞が割と早く来てしまうことがあります。

意識できる重さの基準ボディ

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今からパーソナルトレーナーになりたい!どのルートがいい?

今からパーソナルトレーナーになりたい!どのルートがいい?

こんなことをふと思ったので書いてみる。

僕自身は専門学校を出てトレーナーになりました。個人事業主になって7年?平々凡々に過ごしていますが、今はその流れでなくてもトレーナーになれます。

そんな僕の独断と偏見で、トレーナーになるルートをパターン別に書いてみようと思います。

①専門学校・大学からトレーナーになる今も多いと思うこの流れ。僕は専門学校から入ったので基本的なものはザーッと行いました。

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減量がうまくいっているか、いないかの指標。

減量がうまくいっているか、いないかの指標。

この時期、コンテストシーズンなので減量を頑張っている方の投稿をよく見る。

もちろん、職場にもいるし目に見えるように減量がうまくいっている感じがある。でも、当の本人はうまくいっているのか?これでいいのか?というのは、大会が終わった後でも振り返りにくいものである。

そんな時に考えたいことをいくつかあげておきたいと思う。

僕はコンテスターではないが、うまくいった減量をしている方は総じて当てはまるも

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補助種目の重要性と、デメリット。

補助種目の重要性と、デメリット。

トレーニングのペース配分考えすぎてない?たまに、トレーニング種目をこなすためにペース配分を考えてトレーニングをする人がいる。
いろんな種目をこなす、というのも楽しみの一つではあるがそれで目的になることが疎かになってしまっているのであれば本末転倒である。

今回は補助種目のバランス、について書きたいと思う。

そもそも補助種目って?
どんな目的か?によるが、ここでは目的のために外したくない種目以外の

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説得力は、見た目だけではないということ。

説得力は、見た目だけではないということ。

筋肉業界には、どうしても筋量が多い人=正しいことを言っているという事が起きたりする。もちろん、その人が筋肉ついたのは努力もあるがある程度の才能(体重の増えやすさ)もあったと思う。

ただ、パーソナルトレーナーでは太っていても売れている人も多い。僕は仕事を始めた頃は、不思議でしょうがなかったし納得ができなかった。

今も多少の見た目は大切だと思っているが、筋肉ムキムキである必要はないと思うようになっ

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トレーニング時間と、筋肥大と。

トレーニングしていく中で、どのぐらいやっていったらいいのか?という疑問は常に浮かぶ。

基準は何になるのか?

と、考えた時に運動時間と重さで比較する事が多い。

運動時間とは?簡単にいうと1セットにどのぐらい時間が必要か?である。

例えば、ダンベルの上げ下げに3秒かかるとする。
それを10回するとしたら30秒。それを3セットなら種目にかかる時間は90秒。

この時間が1部位に対して、どのぐらい

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