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今からパーソナルトレーナーになりたい!どのルートがいい?

こんなことをふと思ったので書いてみる。

僕自身は専門学校を出てトレーナーになりました。個人事業主になって7年?平々凡々に過ごしていますが、今はその流れでなくてもトレーナーになれます。

そんな僕の独断と偏見で、トレーナーになるルートをパターン別に書いてみようと思います。

①専門学校・大学からトレーナーになる

今も多いと思うこの流れ。僕は専門学校から入ったので基本的なものはザーッと行いました。

メリットとしては、

・一通りの基礎知識がある(資格もあることが多い)

・現場実習に行っているので現場感があることが多い。

デメリットとしては、

・上記は真面目にトレーナーを目指している人以外はやってないw

です。

学校にいるからトレーナーができる!というのはなくて、基本的に自主的に活躍している人は少ない。

大体の人は社会に出て鼻をおられているケースが多いのではないでしょうか?社会人経験がスポーツクラブのみになるので、一般教養面ですごく遅れをとりますので勉強必須です。

ただ、早い段階で専門知識や資格が取れるので、スタートの切りやすさはあると思います。個人的には若い人向けな戦略。

②フィットネスクラブで活動してデビュー

僕よりも上の世代はこのパターンが多いのではないでしょうか?

まあ最近はフィットネスクラブ専属トレーナーという契約もあるので、形が変わり今もこのパターンは多い。

メリットとしては、

・フィットネスクラブでの接客が身についているので、お客様慣れしている。

・同じクラブで活動ができる場合は、その名残でお客様の獲得がしやすい

デメリットとしては、

・知っていることの偏りが大きい

・活動の制約がつきやすい。

あたりでしょうか?知識面については、クラブによりますがトレーナーの一般常識はわかるかと。

活動のしやすさ、売れやすさはありますが店舗のスタッフの入れ替わりや方針に影響をもろに受けます。

そして知識は教えてもらって当然!みたいな子も多いので実力差はすごい(偏見)

近いパターンだと、大手パーソナル会社所属から独立みたいなのもここに入るのかな?と。

③コンテスターからデビュー

ここ数年でほんと多い。そして、トレーナーっていう商売の立ち位置が大きく変換したのはこの辺の層の影響でしょう。トレーナーで前に出て活動するって正直考えられなかったので。

この方法のメリットは、

・うまく行くと集客面で困らない

・トレーニング以外のビジネスがしやすい

デメリットとして、

・経験ベースなことがあるので、感覚派な人が多い。

・コンテストの恩恵はほとんどない

メリットとデメリットの欄に似たこと書いてしまったのですが、売れているコンテスターの方って結果が出なくても売れていたりします。その人のプロセスにファンがついているので。

SNSの活動がイマイチな人がいきなりコンテストで優勝しても、いきなり売れる!ということはほぼないみたいです(コンテスト優勝経験者曰く)

知識に関しては、ダイエット特化型!という感じですね。あと、コンテスト調整というニッチなところが強い(ここすごーく難しいのでできる人の話は面白い)

稼げるのはどのルート?

他にもいろんなパターンがありますが・・・どのパターンも売上100万オーバーはあり得ます。個人の頑張りなので。

ただ、職業として引退した人がまだいない(引退の基準がわからない)ので生涯年収なんかもわかりません。

ただ言えるのは、うまくできると労働時間の割には収入がある可能性は高いということ。

これははっきり言えます。

最後は専門性が高い人が残る

稼げるか?という問いに僕がうまく答えられない理由は売上のムラが大きく、年数でコンスタントに売り上げが上がる商売ではないからです。

ただ、この仕事が続いている人は例外なく向上心がある方です。最後は専門性、お客様のニーズを少しでも多く叶え続けた人が結果稼いでいるのでは?と思います。


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