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今日のラリアー今日の「ラリアの喫煙事情」

自己紹介:妻の転勤を機に福祉施設の施設長を退職し、持ち家も処分。13歳の娘と家族3人で2023年夏にオーストラリアに移住の48歳。現在子育てと家事全般を行う完全専業主夫。ワーホリのタグ付けをしているが、ワーホリではなく働く気も全くなし。吉本芸人チャド・マレーンがオーストラリアを「ラリア」と呼ぶことに感銘を受け、そのまま使用する。 

アタスはタバコを吸う。

よーちゃん(お袋)を始め、方々からお叱りや戒めの言を受けながら、しかし、とりあえずまだ吸ってはいる。ごめんなさい( ノД`)シクシク…

しかしラリア、タバコ高い。やばいくらい高い。死ぬほど高い。だってラッキーストライク、1箱A$60、6000円。1カートンじゃないよ、一箱よ。マジ、日本の十倍です。

もちろんそんなもの吸いません。あれは、ない。

ラッキーストライクに限らず、ラリアは20本入り1箱がA$40〜60という値段なのでアホか?と思います。しかし、ラリア人は普通に吸ってる。みんなお金持ちなのかしら♡

じゃあ、俺は何を吸っているかと言うと自分で手で巻くやーつー。葉っぱだけを袋で売っているやーつー。コレだと値段はパッケージの1/3だし、自分の巻き方次第で一袋で50〜70本くらい取れる。

この手巻きタバコ、「グラム」と言う。

「ウィンフィールドのグラムをおくれ」って買う。ちなみにこの手巻きタバコ、RYO (Roll Your Own)って言って、壁のメニュー表に【RYO Winfield】とか書かれてる。なんでメニュー表があるかって言うと、タバコ屋さんでも店頭で商品見せちゃいけないから。「おくれ」って言って後ろの棚ガチャガチャ開けて出してもらう。

で、こんなに販売にキビシイってことは、さぞかし喫煙場所なんかも無いのでしょう?って思うけど、結構街中で吸っていたりね。もちろん公共の施設はダメだし全ての建物内でNGだけど、道端はいいみたい😆

街のいろんなとこに置いてあるゴミ箱に必ず吸い殻入れついてるし。

よくわからん(´∀`)

でさ。

そうなってくると大麻の話になるじゃんね。なるか?なるかな・・・。

ラリアね、ひどい🤣

もう至る所で匂いするよね、大麻の。駅でも街中でも公園でも。TownHallっていう、日本で言えば新宿か銀座のような街中でプンプンしてる。昼夜問わず。で、一応「違法」なんだよね、シドニーでは。でも誰も「あ!マリファナの匂いがするー!」って騒がない(騒ぐかよ🤣)のは、みんなある程度許容しているんだろうね。気づいてないはずないもんね。

なんなら酔っ払いや喫煙者に対しては厳しい人も、大麻に関しては「あらあら」くらいの感じで受け流す感じあるよね。

コレもよくわからん(´∀`)

ちなみに大麻、ほぼ違法ではあるけど一部では合法だったり、一応違法だけど黙認だったり、といろんな地域によりいろんな事情があります、ラリアでは。気になる人は検索なりなんなりで調べておくれ。

・・・しかし、一応シドニーでは「違法」なのに、じゃあ街中でこんなにプカプカしてる人たちってどこで入手するんですか?ってなるじゃん。ならない?なるよ!絶対なるって。

いや、俺が欲しいとかそんな話じゃなくて。真面目な話。どんなブラックマーケットになってるか、興味あるじゃん♡ジャーナリズム的に♡

で、タバコ屋のおっちゃんに聞いてみた。みんなどこでマリファナ買ってん?って。単刀直入に。いや、だってもうコソコソ話で言葉濁しながら聞くような話題じゃないと思うぐらい、町中に溢れてるから。

みんなどこでマリファナ買ってん?

「あ〜、ウチでは売ってないけど・・・」

うん(´∀`)そりゃそうだ。

「欲しけりゃ、夜パブ行って持っていそうなやつに声かけるか、それかパブで一人でぼーっとしてたら声かけてくるよ、『要る?』って」

ほえ。そうなんだね。いや、今さっきも駅ですっごい匂いしてたからさ・・・。

「あ、駅にいるあいつ?うん、あいつは持っているよ。あいつから買えば?」

買わねえよ🤣


ってかブラックマーケットもクソもねえ。

本当によくわからん、ラリア(´∀`)

まあ、勘違いする人もいないと思うけど、この投稿「大麻はタバコや酒より害がない」とか「日本人は大麻を勘違いしている」とか、そんな、なんかポリティクスな話でもなんでもないからね。ましてや「日本でも解禁せよ!」って話じゃないからね。いいよ、あんなモンずっと違法で。酒やタバコ以外にこれ以上面倒なモン増やすんじゃねえよ。吸いたい奴は勝手に吸って、チョンボして捕まったらこっぴどく怒られる、今のままでいいと思います(´∀`)

以上、現場からのリポートでした!

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