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緊急事態宣言の解除時期

【新型コロナ菌感染拡大】
今もなお、猛威を振るうコロナ菌。

感染後の症状で重症化するのは
ごく一部だ!という見解もあるが
甘く見てはいけないのがコロナ菌。

世界では感染拡大が止まらない。

【日本の状況】
ゴールデンウィークが明けて
感染拡大がやや収まった様子。

感染確認者がやや減ってきて
日本の勝利のように感じる。

しかし、大事なのはここから。

アメリカや、ヨーロッパ、
アフリカと比べた時には
感染爆発が発生していない。

法的な罰金刑がない法律に
しっかりと従う日本人の行動が
評価される時が来たかもしれない。

基本的に清潔な人が多い
国であることも証明した。

【世界の動き】

でも、隣国・韓国では、
収まったと思った矢先、
クラブで感染爆発が発生。

さらには中国においては
ゴールデンウィーク期間中に
約1億3千万人も渡航をした!
というニュース情報もある。

世界規模では感染拡大は止まらず
勢いが収まる様子が見えなくなった。

アメリカは自己責任国家と言われ
新型コロナ菌に感染をしてしまい、
重症化するのは、その人の責任だ!
という考え方が根強く残っている。

コロナのせいで自粛をした結果、
経済失速、好きなこともできない。
そんな事実を受け入れられるか!!
反逆する精神が一部の州知事や、
国民が持っているということで
感染拡大の勢いは収まっていない。

【緊急事態宣言の解除】
そんな世界情勢を考えても、
楽観視できないウイルスだ!
ということが理解できると思う。

潜伏期間は1~3週間と言われている。

無症状者も多く、知らぬ間に
菌を移動させてしまっている…
ケースが多発的に発生している。

ゴールデンウィークが明けて
1週間が経過しようとしている。
この状況で解除をするべきか。

日本政府は解除するか否かを
専門家に任せて、経済策と擦り合わせ
最終的に判断を行うとしているそうだ。

その結果、感染爆発が起きた
都道府県以外は解除する方針。
経済を優先した判断をされた。

果たして、適切なのかどうなのか。

【日本政府の動向】
こんなに毎日ニュースになり
みんなが注目をしているなんて
いつぶりのことになるでしょうか。

連日報道されてしまっているので
日本政府の対応や動きの遅さが、
顕著に現れる結果となっている。

野党第一党の立憲民主党も
コロナ対応の速度が遅くて
いまいち結果を出せていない。
無駄な批判会議ばかり報道され
今、優先すべきことを間違えている。

【選挙の大切さ】
参加人数が少ない場合は
全員を1ヶ所に集めて、
全員で会議を行って、
全員が納得するまで
とことん話し合って、
結論を出すのが民主主義。

みんなの意見を取り入れて
決めた物事なら仕方ない。

けれども、日本の人口は
1億3千万人と言われる中、
全員を集めるのは不可能。

なので「選挙」という形で
自分の意見や志に近い人物や
自分が思う未来を実現できそう
だと感じる人を地域代表として
選出をして、各々の代表者が
集まって話し合いをする形が
今の日本の政府であり国会。

つまりは私たちが選んだ人々。

投票率が低く、その代表は
国民全員の意見なのかどうか
疑問が残る部分はありますが
選挙に参戦しない = 誰でもok
日本政府の指示に従います!
という意思表明になります。

【今後の行方】

コロナが収まるかどうか。

まだまだ行方はわからない。

しかし、これからの未来では
選挙の大切さが伝わっていき、
政権交代する可能性も広がった。

江戸幕府から明治維新があり、
今の日本の形が作られる!という
劇的変化が起きるかもしれない。

令和という新しい時代を作るのは
これまで通りの自民党なのか。
それとも、私たち一般市民か。

大阪では維新の会が躍進中。

コロナのせいで…ではなく、
コロナのおかげで!!

そう思えるような社会を
みんなで作りたいですね。

『令和維新』が起きるくらい
劇的な変化に期待をします。

鉄人☆松井一矢

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