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2度目のスロベニア(ヨーロッパの穴場的な小国)7/15

前回の記事はこちら


7月15日

イタリアに続き、

3年ぶりのスロベニア

ここもまた懐かしい。


1 今回泊まった宿が過去イチ・・・

中央駅に着いたあと

荷物を置くために宿へ向かった。

しかし、

宿泊先が過去イチ最悪だった…….


あまり事細かく言うつもりはないですが、

ざっくりいうと↓

・レセプション(オーナー夫婦)の性格が最悪
・話を全く聞いてくれない、英語が不慣れ云々以前に人間性を疑った
・キッチンが壊れてる(キッチン有と書かれてたが実際は✗)
・共用スペースはレストランの一部なので使うなといきなりキレてきた
(一度キレだすと全く聞く耳を持たなくなる)
・何を聞いても(知らない・ここはダメ・出てけ)と言ってくるだけ
・夏はとにかく暑い。扇風機なし。

この時安価に泊まれる宿の殆どが満室だったため、

仕方なくここの宿に泊まることにしたものの、

とんでもないハズレを引いてしまった。
※しかもまぁまぁな値段だった……..

今後スロベニアへ訪れる予定の方は下記宿は行かないことを推奨します。
(同じ思いをしてほしくないので念の為貼っておきます)


今ひとつ気分が良くはなかったけど、

とりあえず荷物を置き、旧市街へ向かった。


2 旧市街へ

ここスロベニアはEUの中でもあまり有名ではというかメジャーではないかもしれない。

しかし街並みはキレイに整ってて

且つ車もそんなに多くはない。

空気が澄んでて、水も美味い。

個人的にはスイスとオーストリアの次に気に入ってる国だ。


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旧市街の中心部。


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偶然シャボン玉を使ったパフォーマンスを見かけた。

この他にも路上演奏をしてる人々が何件かあった。

活気があって且つ都市自体も大きくはないので

コンパクトな街並みが特徴的。

道路も平坦で歩きやすいし、

店もそこそこ充実してるので買い物もしやすい。


基本スロベニアの人々はもの静かではあるけど、大体は優しい人の方が多い。お店の人もまだ優しい方だ。
※この時泊まった宿は例外。

フランスでは一切英語を話さない人が多かったけど、

ここはまだ柔軟というか、なにかを尋ねる時は大抵応じてくれる。

とはいえ、どんな人と出会うかはその時の運次第。
どこにいてもそうだ。

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レモン風味のバニラアイス。

2ユーロでいただきました。
美味しかった。


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フランスやドイツと違って

あまり多すぎず騒音すぎず、

色んな面で丁度いい街だ。

人によっては退屈に感じるかもしれないが、

ボクは気に入ってる。

暮らす感覚で見れば程よく整ってるし、

なんといっても公共トイレが無料で使える。


フランスやドイツ、スイスなど

駅やその他公共トイレは有料だけど、

ここスロベニアの首都リュブリャナでは駅と旧市街のトイレは無料で使えます!

これはかなりポイントが高い!


後述の城もそうだけど、

街全体の構図というか建物の雰囲気が

なんとなくオーストリアのザルツブルクに似てる。


3 リュブリャナ城

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旧市街からリュブリャナ城へ歩いていった。

ここの城は高台にあるので

ケーブルカーで登ることも可能だが、徒歩でも十分行ける高さ。

3年前に来た時は生憎の曇りだったが、

この日は快晴だった。

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おかげで気分がいいというか、3年ぶりに来た甲斐があった。

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城の周辺も緑豊かで、

3年前の11月に来た時は少し寒かったけど、

その分呼吸がしやすかった。空気が透き通ってるというか、

初めて来た時はこの場所に漂う空気の良さに感銘を受けたくらいだった。



その地・その場所へ訪れる際にどう感じるかは人それぞれであって

ボクが良いと思った場所でも、

人によってはイマイチと感じる場合もある。


逆にいえばフランスはオシャレで最高という人もいるけど、

ボクはあまりいい印象ではなかった。

なのでどの場所が自分にとって心地いいかは実際に行ってみないとわからない。

そのことを心の隅っこに留めておくことにしてる。


4 夕飯は久々の外食

夕方頃になり、

宿ではキッチンが使えないこともあり、

久々になにかガッツリ食べたいと思った。

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3年前に来た店が今も残ってたので、

この店で食べることにした。

幸いスロベニアはチップの習慣がないものの、

3年前と比べてユーロ圏の物価高騰と円安の影響もあってか、高かった(T_T)

合計19.50ユーロ(2781円)

※この旅はじまって以来の外食である。


今までずっと我慢してたので、

たまにはいっかという感じでいただきました。

ソーセージがとてもボリュームあって且つ肉の旨味が体中に染み込む感じがあって美味しかったです。

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なんとなく食べたりなかったので、

スーパーで軽食のパンと、いつもの缶ビールを買った。

旧市街の広場での缶ビールが最高に美味い🍺🍺🍺


国によっては公共の場での飲酒は禁止となっているが、

スロベニアとイタリア・スイス・クロアチアその他一部の国は禁止ではない。

よってベンチに座って飲んでても何も言われることはなく、何も問題はない。

そのこともあって一人旅においては

その地の空気と活気を肌で体感しながらお酒を飲むことがボクの唯一の楽しみでもある。


というわけで次回はスロベニア随一の景勝地、ブレッド湖へ行きます。


■VLOGも撮りました♫

↓↓↓↓↓

次回もまた、お楽しみに。




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