お風呂で使うボディクリームが出来るまで。その②

2020年5月21日 09:45

こんにちは。
pourtoyの瀧です。

前回は化粧品開発に取り組んだ経緯についてかかせていただきましたが、その中でもなぜボディクリームも製作することになったのか、またどのように独自性を持たせたのかを記載させていただきます。

新規性

ボディクリームは美容意識の高い方であれば
お風呂上がりに使われている方も多いかと思います。

ただ、周りを見渡してみたときに必ずボディクリームを使用している人というのは10人中2、3人の感覚知でしかおらず、ほんの一部のユーザーが使用しているのではないかと仮説を立てました。

ではなぜ、そんなに両立が低いのか。
私は使用するシーンに問題があるのではと感じたのです。
お風呂で体を洗い、フェイスケアを済ませ、さらに体全体のケアをする時間が取れる人々は少数なのではないかと。
つまり、時間的にも手間としともコストが高いことが問題であると気づきました。

そこで、お風呂の中で使えるボディクリームが作れたらボディケアを、もっと身近に時短で実行できると考えました。

そこで思ったのは、お風呂とスキンケアに分けたときにお風呂の時間の中にどうボディクリームを組み込むかです。

その考えに至ったときに、コンディショナーの存在が気になりました。シャンプーの後にコンディショナーは使うのにボディソープのあとは流して終わり、、、なぜケアするものがないのか。

そもそも、シャンプーにら関しても昔はリンスなどなかったはずなのにダメージケアの観点から後付けされた文化です。

であればボディコンディショナーのような立ち位置が今後新たに出てきても面白いのではないか。という考えに至りました。

市場を調べてみると唯一LUSHの中にボディコンディショナーという商品は確かに存在していましたがレパートリーも少なくあまり、力を入れていませんでした。

自分なりに理由を考察したところ、致命的になりていないのは"お風呂内にあることの違和感"です。

LUSHのボディコンディショナーはボトルに入っておらず、バスボムなどと同様剥き出しの商品でした。

そこで、ボトル入りのボディクリームで水溶性を持たせ、少し濡れた体に染み込ませるものが出来れば使いやすく時短でボディケアを当たり前にできるのではないか、そう考えて作り始めたのがFIRCUSのボディクリームです。

そんな中、ボディクリームだけではなく市場として大きく、認知度も高い化粧水から製作し始めたというのが経緯です。

あまり、ここまで説明しても興味のある方は少ないとはおもいましたが、つらつらと書かせていただきました。

また、部分的に取り組みについての解説も書かせていただこうとおもいます。

ではでは。

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