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なれないならない

性行為に鈍感になることが大人
そうでもしないと子供なんて作れない

相手を想うことで生じるナーバスを
肯定するような詩は好きになれない

突き詰め切ったような顔で
口から出る意見は聞けない

「実際は」はない
「本当は」もない
「これからは」もない
信じてはいけない

言葉の優しさに触れることがある
きっと言葉が響いているようで
視ているものは行動である

言葉に責任をとるということは
認知革命を恐れないということ

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