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日記/エッセイ

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身近な出来事から、思考を飛ばす。そんなエッセイを心がけて書いております。
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2020年11月の記事一覧

思いやりの値段

「少し野菜いらない?」と連絡が来た。 元々同僚だった彼女は、今では家を行き来する仲で、新…

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見え方次第で、大きな違いが。

同僚にネットでできる占いを勧められた。 よく当たると言われているらしく、是非やって欲しい…

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本当にこの気持ちが変わるのか

最近流行りのコミックエッセイは「離婚」をテーマにしたものが多い。 なぜ旦那さん・奥さんが…

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消えていった家族の証

今日のお昼ごはんは、おでんを食べた。 コンビニおでんだけど、やっぱりおでんはコンビニだよ…

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「してあげる」をやめたいのです

人のためになることが好きだ。 それは残念ながら、博愛的に顔も名前も知らない人への奉仕の気…

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何故いつも、その日に限って…

私には学習能力がないらしい。 甚だ、自分の学びのなさに呆れている。 何度同じ失敗をすれば…

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私にとって価値のあるもの

結婚指輪を作った。 私は学生の頃から、友人たちの「〇〇の指輪が可愛い」とか「結婚指輪はあそこのブランドがいい」などという会話には全くついていけず、どれもこれも同じに見えていた。 ブランドの指輪を非難しているわけではない。 少なくとも私には、その価値を見出すことが出来ないというだけ。そして、その価値観は現在も継続している。 また、流行やブランドに対して似た価値観を持っていた彼との結婚指輪は、以前から「手作り」がいいんじゃないかと思っていた。 提案をしたら彼も快く受け入れ

あの頃憧れた「変身の呪文」を

セーラームーンが大好きだった。 小学生の頃は毎週アニメを見ていたし、同じマンションの子供…

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夏には早し、秋には遅し

なかなか捨てられない服がある。 じゃあ捨てなきゃいいじゃないかと思われるかもしれないが、…

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いつのまにかそばにあるもの

何かを毎日続けるというのが苦手だ。 「日記を書く」という行為に憧れて、学生時代何度日記帳…

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お風呂が教えてくれたこと

湯船に入るのが好きだ。 特にこの時期、湯船に入ると体の部位によって感じる温度の違いを楽し…

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自分の温度を認めてみることにした

久々の朝更新。 というのも。これまではずっと朝に寝ぼけ眼の状態で布団の中でぽちぽちnoteを…

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塩サバ定食とろろ付きとおじさま

視力が下がった。 今日は健康診断で、視力だけしか自慢できることがないので意気揚々と行った…

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夢よりも夢のような嘘のない世界

変な夢を見た。 引越し先の家が決まっていて、自分の家の解約日もあと3日と迫った時に、なぜか突然内見をもう一度してほしいと管理会社に言われた。 もう不動産仲介の人と内見は済んでいるし、あと3日で越してくるのだからそんなのいらんと言ったが無理矢理連れていかれ、行ってみたら私の知らない建物。 そんなはずはないと言ったが、実際に契約し改めて内見した家は、以前内見をした家と別のものだった。 何もかもが違っていたが、衝撃的だったのは複数人部屋の合宿所のようなところで、私は6人部屋