F1ざっくり解説:スペイングランプ振り返り
本日も読んでいただきありがとうございます!
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
先週末にスペイングランプリが終了しましたので、ざっくりと結果を振り返ってみたいと思います。
今回もいつも通り「日本」をキーワードに振り返って見たいと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それでは行ってみましょう!
スペインランプリとは
1991年に作られた、カタロニアサーキットで開催されているF1グランプリです。
高速から低速までバランスの取れたサーキットとして知られていて、温暖で安定した気候のため、テストコースとして使用されていることも多いようです。
そのため、マシンのデータが豊富に蓄積されるため、このレースからアップデートを投入してくるチームも多いみたいです。
日本のエンジン
スペイングランプリでは、日本エンジンを積んだレッドブルとRBの結果はどうだったのでしょうか。
結果としまして、4台中2台が10位以内に入りポイントをゲットすることができました。
まずは、1位はマックス・フェルスタッペン選手でした。
結果だけを聞くと安定したレースと言えてしまうのですが、実際は練習ラウンドからレッドブルは調子が悪く、
予選の結果もポールポジションをランド・ノリス選手に譲る形の2位からのスタートでした。
そこを我慢のレースで1位に踊り出ての優勝になります。
二人目は同じくレッドブルのセルジオ・ペレス選手でした。ただし、ようやく8位に食い込んだという感じです。
色々と理由はあるのでしょうが、なかなか安定してマックス・フェルスタッペン選手についていくことができない状態が続いていますね。
レース結果は、前回に続き2位にランド・ノリス選手、3位にルイス・ハミルトン選手、3位にジョージ・ラッセル選手、と前回とは順位が入れ替わっています。そして5位にはシャルル・ルクレール選手、6位にカルロス・サインツ選手、7位にオスカー・ピアストリ選手、8位に先ほど述べたペレス選手、9位にピエール・ガスリー選手、10位にエステバン・オコン選手でした。
ここにきてルノーも少し調子が出てきたように見えます。
フェラーリは、前回マシンが絶不調でノーポイントレースだったのですが、今回はなんとか復帰してきました。
日本人ドライバー
さて、これまで着実に実績を積み重ねていたRBの角田裕毅選手は残念ながら、19位という結果に終わってしまいました。
本レースでは、珍しく予選も初戦で早々に敗れてしまい、17位からのスタートになってしまいました(ダニエル・リカルド選手は18位)。
今回は、マシンのセットアップにかなり苦しんだようで、結果的にしっかりしたセッティングが決まらないまま本線に入ってしまったような感じでした。
日本人チーム代表
日本人の小松礼雄(こまつ あやお)さんが代表をつとめるハースF1チームですが、ニコ・ヒュルケンベルグ選手が13位、ケビン・マグヌッセン選手が16位という結果でした。
安定といえば、安定の順と言えるように思います。
レース結果とコンストラクターズランキング
ここで今回のレースの順位をみていきましょう。
次にコンストラクターズの順位を見てみましょう。
本レースで、ガスリー選手とオコン選手がポイントを稼いだため、アルピーヌF1チームのコンストラクターズ順位がハースと入れ替わりちゃっかり7位に浮上しました。
相変わらず、ザウバーのノーポイントは継続しているのですが、大丈夫なんでしょうか。
今チーム体制がザウバーからアウディに変わっている時期なのも影響しているのかもしれませんがこれからどうやっていくのか気になりますね。
今回は以上になります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
それでは、次回のオーストリアグランプリ(6月28日〜30日)でお会いしましょう‼️
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