花紡ぎ・Hanatsumugi

おうちサロン《花紡ぎ・Hanatsumugi〜奥沢・自由が丘》のセラピスト かやのです…

花紡ぎ・Hanatsumugi

おうちサロン《花紡ぎ・Hanatsumugi〜奥沢・自由が丘》のセラピスト かやのです。 奄美大島生まれ。奄美で作られたフラワーエッセンスとの出逢いから、まるで導かれるように、自分へ還る〜魂の旅 がはじまりました。

最近の記事

今世のミッションをひとつ終えて。・*・: ✽

Facebookは過去の思い出の記事が上がってくるので、昨年の今日、自分が何をして何を感じていたのかを改めて知れて、ありがたいものです。 一年前の記事として上がってきたもの が・・・ 『母が亡くなった日からちょうど50日目の合祀祭』という内容でした。 それは、わかりやすく言うならば、母がご先祖様へとなった日にあたります。 十日祭・二十日祭…と10日おきに 御霊祭りを行い、五十日祭の日には同時に合祀祭も執り行い、その御霊が一旦納められていた霊璽(れいじ)から、祖霊様を祀っ

    • 兄妹で先祖供養の旅へ

      母の一周忌を無事に終えて、故郷 奄美へ。 このタイミングでなければ、もう一緒に行けないのでは… そんな想いもあり、兄と妹を誘いました。 兄妹3人揃って故郷へ帰るのは、なんと40年ぶりらしく 思い出の場所を辿りながら ご先祖様へ手を合わせました。 奄美を離れて出て来たのは 兄が5歳、私が3歳、妹は生まれたばかりでした。 兄は奄美で幼稚園に通っていましたし 私や妹にはない 幼い頃の思い出がいっぱいあります。 兄は、そんな思い出の場所を妹たちに案内するかのように、説明

      • 一周忌を迎えて〜母へ

        残された母の庭には、今年もいっぱいの柚子が成ってくれていて、昨日は兄嫁や妹と母を偲びながら収穫してきました。 昨日、あの日からちょうど一年。 心寄り添いながら、共に涙してくれた友人たち、励ましてくださった方々、私の想いにお付き合いくださり、その時々に温かい言葉や気付きを与えてくださった皆さまへ、心から御礼申し上げます。 この一年〜悲しみに暮れながら沈んで浸っていた訳でもなく、その現実は受け止めつつ……でも、不思議なくらいにポジティブに動けていたような気がします。 これも

        • 祈り…そして、私のできること

          2024年明けから、驚くようなニュースが続いています。 日を追う毎に被害状況も見えてきて心が痛みます。被災された方々、ご家族の皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 そして、大難が小難に…と、一日も早い復興を祈るばかりです。 愛をもって 祈る その祈りは、目には見えないけれど きっと光となって、届くから みんなの祈りが 不安な中で、傷つき、悲しみに押しつぶされそうになっている人たちの心を照らす希望の光となりますように✨ 2011年に東日本大震災が起こったとき、私はその一

        今世のミッションをひとつ終えて。・*・: ✽

          奇跡は起こせる。・*・:♪

          2023年が終わろうとしています。 本当に・・・ なんて濃く、そして深い一年だったかと思います。 この一年を言葉に例えるとしたら 『奇跡』かな・・・と。 だって、起こる全てが奇跡のように思えた一年だったから 1月に まさかの最愛の母との別れから始まり、その瞬間、そこへ向かうまでの全ての時間、会話、出来事・・・全てが奇跡でした。 そしてそれは、悔しさや悲しみさえも超越して、私に残ったものは、感謝の想いばかりでした。 感謝しか残らないなんて、それって、もう、きっと、奇

          奇跡は起こせる。・*・:♪

          緋寒桜で癒しています。・*

          本日11月28日は、亡き母の誕生日でした。 昨年も前日の夜に実家へ向かいながら 途中でケーキを買って 母と2人でお祝いしたっけなぁ…と思い出します。   「今年はみんなでお誕生日会しない?」って兄妹に提案したけれど   平日だったこともあり 「いつも通り、それぞれでお祝いに行くからいいよ」ってことになって 敢えて載せませんが 84歳ってロウソクを立てたケーキの前で 母の記念写真も撮ったりして その日は2人だけでお祝いしたのでした。 まさかね 最後のお誕生日になるなん

          緋寒桜で癒しています。・*

          ずっと「こう在ろう」と思ってきた自分と、今ここから「こう在りたい」と思う自分を重ねてみる・・・

          私の母は、通信簿の後ろにある《家庭での方針》という先生への連絡欄に、いつも“ 他人の気持ちがわかる子になってほしいと思っています”という言葉を書いていた。   子ども心に、お母さんはそんな私を求めているんだ…と思って、私はそういう子であろうと、自然と努力していたのだと思う。   今考えると、私は常に、友だちだけでなく先生、そして何よりも親の気持ちを まずは考えて行動できる子どもだったように思う。   ともすると、親からそんな方針で育てられると、人の顔色ばかりを伺ってしま

          ずっと「こう在ろう」と思ってきた自分と、今ここから「こう在りたい」と思う自分を重ねてみる・・・

          自分が自分をもっと知る作業をしました。・*・:♪ というおはなし

          素敵な友人からのご紹介でお声掛けいただき、先日、出演させていただいたこちらのホンマルラジオさん   「フラワーエッセンスって何ですか?」ってところからの話なのですが、 その他の質問の答えも…これで大丈夫🤣? ・・・等々、なんとも的確に答えられていない自分に、モヤモヤと反省点は多々ありますが💦   それでも聴いてくれた友人達からは 『フラワーエッセンスとやっぱり奄美のお話しになると、かやのさんが活き活き話されてました❣️優しい波動が伝わって来ました⭐️』 『自然

          自分が自分をもっと知る作業をしました。・*・:♪ というおはなし

          2023年から2024年へポジティブに移行するために。・*・:♪

          2023年を一緒に振り返りながら… 「色々あったけれど、それでも私はちゃんと成長していた。2024年も、絶対に大丈。楽しみになる♡」って、そんなポジティブな気持ちで、年末年始を迎えていただきたい。 ********** さらに自分が自分と繋がって これからの人生をますます自分で自分らしくクリエイトしていきたい ********** そんな、今、この時に、 本気で自分と向き合いたい方のために 《花紡ぎ・Hanatsumugi》スペシャルサポートメニューをつくりました✨

          2023年から2024年へポジティブに移行するために。・*・:♪

          10月に入りました。・*・✽

          早いもので、もう10月ですね。 2023年、今までを振り返って いかがでしたでしょうか? 私も、目まぐるしく、いろいろな事がありました。 1月には、最愛の母と、まさかの突然の別れもありました。きっと2〜3年前の私だったら、その事実を受け入れられず、泣き狂っていたのでは…と思いますし、この10ヶ月正常な状態で過ごしていられなかったのでは…とさえ思っています。 確かにまだ、母の肉体が今、ここに存在しないという事実に触れる時、寂しさで胸が張り裂けそうになります。 でも、それ

          10月に入りました。・*・✽

          自分の今に必要なお花の波動を纏い、変化し続けるということ♡

          《花紡ぎ・Hanatsumugi》オープンの昨年の夏より、継続してフラワーエッセンスをブレンドさせていただいているお客様がいます。 H様と書かせていただきますね。 ご紹介様がいらして、そこからのご縁ですが、実は、お顔見せはまだ恥ずかしいとのことで… 一度もお会いしたこともありません。 LINEセッションのみのやり取りです。 前回ブレンドしたエッセンスを飲み切るタイミングで、H様ご本人からら “今の状況、感じていること…そして、これからまた、どう在りたいかのか ”というこ

          自分の今に必要なお花の波動を纏い、変化し続けるということ♡

          太古蓮フラワーエッセンスと母の初盆を経て

          和のフラワーエッセンス、出雲の四季シリーズより 《太古蓮 フラワーエッセンス》が新登場しました。 この子🧚のテーマは、Enlightenment~悟り・覚醒・導き~。 島根県出雲で作られた太古蓮フラワーエッセンスです。 古代の蓮の種が時空を超えて、現代に生きる私たちの霊性を呼び覚ましてくれるエッセンスです。 ***************** この8月8日に満を持して発売になったばかりのこの子を集中して摂りながら 私は、母の初盆を迎えました。   実家の庭にはあの

          太古蓮フラワーエッセンスと母の初盆を経て

          梅のフラワーエッセンス

          今年の1月にシャンドゥルールから発売した『梅のフラワーエッセンス』〜洗い流す〜 断捨離・デトックス…の和のフラワーエッセンスです。 なぜか “ これは飲んでおかないと” という気持ちがあって、私も珍しく、集中して摂っておりました。 そして『梅』を飲み始めてから2週間後・・・ なんと、私にとって最愛の母が突然の他界しました。 その時の母には持病もなくその日は 共に穏やかに過ごし、その瞬間は、そんな幸せな一日の終わりの夕食の真っ最中に突然やってきて… 私は、まさか『梅

          梅のフラワーエッセンス

          母の月命日〜3ヶ月が経ちました

          あっという間で早いような…でも、この期間の密度が濃すぎて、色々なことがありすぎたような…   不思議な時間でした。 母の生前、最期の一年は特に、母と私の都合の良い時に、無理なく会いに行けていましたし、その時は仕事を持ち込むこともなく『母との今』に集中できていたように思います。  もっともっと、やってあげたいことはいっぱいあったし、それを数えたらキリがありませんが… でも、その一年があったからこそ、今の私は、自分を責めたり 後悔を感じたりすることもなく、穏やかな気持ちで過ご

          母の月命日〜3ヶ月が経ちました

          奄美満月祭を終えて

          おかげさまで立春後の大切な満月祭が無事に執り行われました。 人は、自分の魂の目的や使命(命の使いかた)を知り、生きていくことを選べたら… そこへ向かって、ただただ進めたら… 人のご縁、神さまとのご縁はありがたいように繋がりはじめ、自然や 自分を取り巻く事象全てがまた、いろいろな事を教えてくれて、善きように導いてくれる。。。 そしてますます、そこには感謝の想いが溢れてきます。 自分の魂の目的や使命を知り、そこをブレずに生きている人は輝き、そして強い。 やり方で

          奄美満月祭を終えて

          母を見送りました

          それは、お正月が明けて…やっと母を訪ねていけた日、母が私を待っていました♪とばかりに、今年、庭で大豊作だった柚子でのジャム作りをリクエストされて、何年ぶりかに一緒に台所に立って 過ごした日でした。 今年の柚子は200個以上実っていたと思います。私たちやご近所にも散々配り終えて、最後の柚子たちでした。 その日は、70個以上の皮を剥いたと思います。母は最後の絞るところだけ、椅子を用意して台所に入って貰いました。 普段は右手が不自由だったので、お箸使いもままならない状態でした。

          母を見送りました