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ずっと「こう在ろう」と思ってきた自分と、今ここから「こう在りたい」と思う自分を重ねてみる・・・

私の母は、通信簿の後ろにある《家庭での方針》という先生への連絡欄に、いつも“ 他人の気持ちがわかる子になってほしいと思っています”という言葉を書いていた。

 
子ども心に、お母さんはそんな私を求めているんだ…と思って、私はそういう子であろうと、自然と努力していたのだと思う。
 

今考えると、私は常に、友だちだけでなく先生、そして何よりも親の気持ちを まずは考えて行動できる子どもだったように思う。
 

ともすると、親からそんな方針で育てられると、人の顔色ばかりを伺ってしまって・・・と、散々な自己犠牲を感じながら成長してしまう子になるかも知れない。

これは、かなり危険な方針だとも思える。
 
でも 幸い…私の場合は、たぶん、母のその方針のお蔭で、人間の心・心理学へ興味を持ったり、見えない部分の想いや氣を大切にしたい…そんな今の自分ができあがっている。

だから、私自身は、その“ 母の方針 ”を あくまでも、大変ありがたいものだったと、結果付けている。

これは、無理やりそう思い込もうとしている訳でもなく、内観し続けた結果、心からそう思えているのだから、それで良くて、母にはやはり、感謝しかない。

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生まれて50余年が経った今😆
フラワーエッセンス🧚にも出逢えたことで、ようやく自分の内側を本気で見つめながら、魂の声を聴くことをはじめて・・・

幼い頃から「こう在ろう」と思ってきた自分と、今ここから「こう在りたい」と思う本当の自分を重ねながら、調整してきました。
 

今は全ての出来事や経験があったからこそと思えているし、そして、良くも悪くも、全て、自分自身がそれを設定してきたからだった…
ということも 腑に落ちています。
 

この10月に入って急激に
「自分が自分にグランディングする」
「自分が一体になる」

ってことばがずっと聴こえてきて
《自分に繋がる》ことがいかに大切で、それがとても近道だということを感じています。

フラワーエッセンス🧚セッションでも
2023年末までの集中サポートをはじめました😊✨

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