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スナフキンになりたい
スナフキンになりたい
そう思いつつ
実はスナフキンの実態をよく知らない
何となく自由の象徴
何となく縛られれるのが嫌いそう
そんな
アバウトな情報しか知らないのに
憧れてしまう
アバウトな情報だけなのに
私を魅了してしまう
彼こそが
真のヒーロー
憧れの人ではなかろうか
あんな風に
世間なんて関係ないぜ
と生きてみたい
その前に
彼の本当のところを
聞いてみたい
ほっとするのだろうか
いつか
今やっていることを
もう
しなくてもいいとなったとき
私はほっとするのだろうか
今やっていることを
もう
やらなくていいと決めたとき
ほっとすることができるのだろうか
そもそも
やめることを
決断できるのだろうか
決断できたとき
ほっとするのだろうか
ほっとできるのだろうか
まだ
それを試そうという
気持ちにはなれないけれど
いつか
そんな時が
望む
目覚まし時計の鳴らない朝
目覚まし時計を鳴らない朝
窓の外のすっかり上ったお日様に
目を細めながら
ぼさぼさの髪の毛のまま
大きく伸びをする
すっかり明るくなった窓の外の世界
たっぷりのミルクティーを飲みながら
これから何をしようかと考える
大きなあくび一つ
再び布団に潜り込む
目覚ましの鳴らない休日の
朝と呼ぶには少し遅い
午後に近い午前の時間
ぼくは再び夢を見る
ねぎらう
毎年毎年
同じ時期
わかっていながら
気が滅入る
そして今年も
けど
去年ほどじゃない
去年のことを思えば
今年は
まだマシ
去年は
本来の理由以外の色々を
背負ったまま
乗り切った
それでも
やっぱり
きちんと今年も
乗り切った自分を褒めてやろう