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計画が成功する「リズム」の正体

 計画を立てるとなれば忘れてはならないのは「リズム」である。いつどこで誰が何をするのか、スケジュールやタスク表などを形にしてみても、重要なリズムについて言及されることはとても少ない。
 計画性は何をやるかではなく、特に「どうやってやるか」が大切なのである。それは確実にこなされなければならないものなのだから、計画を立てねばならないのである。
 ならばその計画が確実に実行させれるため、私達のこなしやすいリズというものが、考慮されるべきなのだ。

 即ち、計画におけるリズムの正体とは、日々の生活や行動における私達ひとりひとりの歩調なのである。ずっと何かをし続けられる人もいれば、中断が必要な人もいる。そして作業の進み具合もバラバラだ。まさに生きるということは、人の数だけあるのである。
 それに一定のやり方を当てはめたところでうまくいかないのは当然である。本当に効率が悪い。計画を立てたのだから、できるだけその通りにいってほしい。だから考慮する。リズムを。人の生き方を。

 計画の人数は関係ない。ひとりでも複数でも、自分でも他人でも、計画に必要な項目の1つとして「リズム」は忘れたくないものだ。

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