【効率的な勉強法】記憶に定着しやすくなる復習のタイミング
どうも、かわせんです。
エビングハウスの忘却曲線ってご存知ですか?
心理学者ヘルマン・エビングハウスが実験した長期記憶の忘却を表す曲線のことです。
今回は、このエビングハウスの忘却曲線を参考にした記憶に定着しやすい復習のタイミングについて書かせていただきます。
復習スケジュールをつけていますか?
具体的な復習タイミングの前に、あなたは復習スケジュールをつけているでしょうか?
もし復習スケジュールをつけていないということでしたら、記憶定着の絶好の機会を逃してしまっているかもしれません。
でも、この復習スケジュールをつけてない人が意外と多い。
「1回目終わったから、2回目をやろう」と、何も考えずに自分のペースで復習をやっていたりします。
めちゃくちゃもったいない!
せっかく勉強するのであれば、効率的に勉強したくないですか?
したいですよね。
であれば、復習スケジュールは必ずつけるべきです。
その具体的な方法は、後で説明します。
具体的な復習タイミング
では、本題である記憶の定着がしやすい具体的な復習タイミングについてです。
1回目 翌日
2回目 最初の学習から1週間後
3回目 最初の学習から2週間後
4回目 最初の学習から4週間後
書籍などによっては、3回目は2回目の復習から2週間後などとなっているものもありますが、僕は自分の経験から、上記タイミングが一番しっくりきました。
復習スケジュールのつけ方
スケジュールのつけ方はかんたんです。
まずは、手帳やカレンダーなど、スケジュール管理ができるものを用意してください。
用意ができたら、最初に勉強した日付に、テキストのページ数など、勉強した範囲を書き込みます。
次に、復習タイミングの該当日に、最初に勉強した日付を書き込みます。
その際、色鉛筆などで復習回数を色分けすると整理がしやすくなります。
これで、復習スケジュールが管理できるようになります。
あとは、該当日に書き込んだ日付の復習をするだけとなります。
まとめ
効率的な勉強法で勉強をすることで、時間の短縮や質の高い勉強ができるようになります。
どうせ復習するのであれば、記憶の定着がしやすいタイミングで復習したいところです。
そのためには、復習スケジュールをつけて、スケジュールどおりの復習をしましょう。
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