勝手に日本酒を応援する会 Katteni Cheer up Nihonnshu!

勝手に日本酒を応援する会は、勝手に全国の酒蔵さん,を応援する会です。 We suppo…

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勝手に日本酒を応援する会は、勝手に全国の酒蔵さん,を応援する会です。 We support all sake (nihonnshu) breweries as we please.

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第十回燗酒を楽しむ 山口県永山酒造の会

10/10(土)19〜21時@zoom 第十回 勝手に日本酒を応援する会 燗酒を楽しむ 山口県永山酒造の会 https://fb.me/e/ccHRhztQk 今回は永山蔵元オススメのお酒で燗酒を楽しみます! 永山酒造の永山蔵元・上杉謙信末裔である、上杉孝久先生・奥様のみすず様から、造り、歴史、燗酒の飲み方、また燗酒の歴史、ペアリングなど盛り沢山のお話をいただきます。 秋の夜長、揃いの山猿おちょこで燗酒をご一緒に楽しみましょう。 参加方法など詳細は、Facebookのイベントページをご確認くださいませ。 https://www.facebook.com/events/3735703463125145

    • 美味しい日本酒との出会い

      勝手に日本酒を応援する会の矢口輝美です。 突然ですが質問です。お酒を選ぶ時、お料理に合わせてお酒を選びますか?それともお酒に合わせてお料理を選びますか? これまで、どんなお料理でも最初の一杯はビールかシャンパン。日本酒を飲むのは、お寿司の時か和食の時。それも冷で飲む。と勝手に決めつけていた私。 そんな私が日本酒にハマり、フレンチでもイタリアンでも最初の一杯から日本酒を合わせるようになった訳なのですが、今回、中華料理にも最初の一杯から日本酒を合わせる!が加わりました。それ

      • 勝手に日本酒を応援する会 今後の予定

        勝手に日本酒を応援する会 営業部長 甘酒アンバサダー(自称)の矢口輝美です。勝手に日本酒を応援する会の来年3月までの予定が決まりました! ◇令和2年度の予定 9月20日(日)19時~21時 【南部杜氏のルーツを知る】 八戸藩南部家十六代当主南部光隆さんより、【南部藩・復刻酒プロジェクト】についてご紹介いただきます。このプロジェクトは創業240年以上の「西大野商店」が、江戸後期から昭和初期まで醸造、販売していた日本酒「國光 正宗」を、去年発見された「秘伝書」を基に当時の酒造

        • 子孫が語る上杉家の歴史

          最近俳句を始めました 勝手に日本酒を応援する会 営業部長 甘酒アンバサダー(自称)の矢口輝美です。ひょんな事から俳句を始める事となり、今月の初の句会に参加したのですが・・・普段の生活の中の何気ない景色や出来事を五七五で表現するには、小さな事から季節の変化を感じ取ったり、当たり前の風景の中から、相手を思い、また思われる気持ちを感じ取ったりする。雅なお時間でございました。 雅なお時間と言えば・・・第七回勝手に日本酒を応援する会 ~子孫が語る上杉家の歴史~ が開催され、多くの方に

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        • 永山酒造
          1本
        • 泉橋酒造
          3本
        • 加賀の井酒造
          2本
        • 三宅本店
          2本
        • 新谷酒造
          3本

        記事

          廣く多くの方に喜んでいただくために【廣田酒造店】

          勝手に日本酒を応援する会 営業部長 甘酒アンバサダー(自称)の矢口輝美です。 第八回勝手に日本酒を応援する会でご紹介するのは、廣田酒造店です。 創業明治36年。創業者の廣田喜平治の名にちなんで、「廣く多くの人々に喜ばれる酒」として、【廣喜】という銘柄で、紫波の地酒として親しまれてきた酒蔵。こちらの酒蔵の特徴は、なんといっても醸造するほぼすべてのお酒を「古くて新しい醸造法」酸基醴酛(さんきあまざけもと)で造っていることです。 日本酒初心者の私、6月から日本酒を飲み始めて、

          廣く多くの方に喜んでいただくために【廣田酒造店】

          発酵食品で綺麗になろう!の会

          勝手に日本酒を応援する会 営業部長の矢口輝美です。第三回勝手に日本酒を応援する会の開催報告をさせていただきます! 第三回勝手に日本酒を応援する会では、【発酵食品のおつまみを食べながら日本酒をいただいて健康的に美しくなろうの会】と称して、いろいろな発酵食品をご紹介させていただきました。 最初に登場して下さったのは、うすくち文化研究所所長の淺井さんと、味噌ソムリエの千代田さん。そもそもお醤油にうすくちと濃い口がある事を良く知らなかった静岡県出身、千葉県民歴の方が長くなっている

          徒然語り 津久井在来大豆の吟醸味噌 ~泉橋酒造の吟醸味噌

          こんにちは。 勝手に日本酒を応援する会の初心者代表 きったかるりこです。 先日開催した発酵食品の会にてプレゼントの吟醸味噌を見事Get!された 食を楽しむ会主宰の秋元さんからうれしい感想が届きました。 どうぞお楽しみください♪ 「小土器(こがはらけ)に味噌の少しつきたるを見出でて、これぞ求め得て候、と申ししかば、事足りなん、とて、心よく数献に及びて、輿にいられ侍りき。」 徒然草の一文です。 嘗味噌(なめみそ)が主流の鎌倉時代のお話。お殿様(北条時頼)が家来とお酒を楽しもう

          徒然語り 津久井在来大豆の吟醸味噌 ~泉橋酒造の吟醸味噌

          どんな事があっても前を向いて歩き続けるという事

          勝手に日本酒を応援する会 営業部長の矢口輝美です。第四回でお迎えした、加賀の井酒造の会の開催報告をさせて頂きます! 最初に加賀の井酒造のお名前を耳にしたのは、第一回勝手に日本酒を応援する会(仮)の時に参加して下さったFさんが、次回はぜひご自身の地元、新潟の加賀の井さんをご紹介したいと仰って下さった6月20日。それから、あっという間にご縁が繋がり、第四回勝手に日本酒を応援する会に小林蔵元をゲストにお迎え出来る運びとなりました。 今回は同じ酒米を使った酵母違いの飲み比べ。初心

          どんな事があっても前を向いて歩き続けるという事

          運命を感じて・・・これからも勝手に応援していきます!

          勝手に日本酒を応援する会 営業部長 甘酒アンバサダー(自称)の矢口輝美です。 6月20日から5週連続で開催してきた【勝手に日本酒を応援する会】。勝手に始めた会でしたが、これまでに延べ100名の方にご参加頂きました。ありがとうございます。 それでは、第六回勝手に日本酒を応援する会(持ち寄りの会)の開催報告です! 今回の持ち寄りの会をどのような会にするかを考えていた時に、勝手におススメするお酒をご案内するのはどうか?という話になり、殿からご提案いただいたのは松浦酒造の【にご

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          第二回勝手に日本酒を応援する会(仮)三宅本店 開催しました!

          勝手に日本酒を応援する会(仮)宴会部長を拝命致しました矢口輝美です。 昇格なのか降格なのかは置いておいて・・・(笑) 第二回では、広島の(株)三宅本店の三宅清嗣社長をお迎えし、初心者におススメするこの一本という事で、「千の福」をご紹介いただきました。篤姫の時代に創業された(株)三宅本店。かなりの古参かと思いきや、まだまだ新しい酒蔵との事!海軍との関係などもお話して頂いております!(この辺りは、ぜひ動画をご覧ください!) また初の試み上杉孝久さんの「上杉の部屋」では、上杉

          第二回勝手に日本酒を応援する会(仮)三宅本店 開催しました!

          第四回勝手に日本酒を応援する会(仮) 加賀の井酒造の小林蔵元がおススメするこの二本の会 (酵母違いの飲み比べ)

          第四回勝手に日本酒を応援する会(仮)のゲスト、加賀の井酒造の18代蔵元小林大祐さんにお話を伺いました。 慶安三年(1650年)創業。 江戸時代、百万石を誇る加賀藩の参勤交代の宿場街であった糸魚川。承応元年(1652年)、当地に本陣が敷かれ、その折に加賀前田家三代目・前田利常公より酒銘「加賀の井」は命名されたと言われています。2016年12月に発生した大火で建物のほぼ全てを焼失。復興に向け建築した新蔵での酒づくりも以前と変わらず、手作りで全て小仕込みとし、洗米から瓶詰めまで

          第四回勝手に日本酒を応援する会(仮) 加賀の井酒造の小林蔵元がおススメするこの二本の会 (酵母違いの飲み比べ)

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          第一回勝手に日本酒を応援する会(仮) 新谷酒造 萌木の会

          こんにちは。 勝手に日本酒を応援する会(仮)の初心者代表きったかるりこです。 勝手に日本酒を応援する会(仮) の記念すべき第一回は、新谷酒造さんの萌木をテーマに開催しました。2時間があっという間で、時間オーバーするくらい盛り上がりましたので、その空気を感じていただきたく、一部動画を公開します。 0:00- 新谷社長より萌木のご紹介 1:27- 日本酒プロデューサーの上杉孝久氏のお話 見どころは9:13のところからです! 全編見なくても、ここだけはどうぞw 今日(6/28)は三宅本店の三宅社長をお招きして千の福をフィーチャーします。こちらも盛り上がったら後日動画で公開しますね。

          第一回勝手に日本酒を応援する会(仮) 新谷酒造 萌木の会

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          品性を感じる奇跡の味噌

           日本酒はスーパー初心者、そして管理栄養士•味噌ソムリエの千代田光世です。  大豆や米などの穀物に、塩と麹を加えて作る日本の伝統的な食生活を支えてきた発酵食品の味噌。その中でも日本酒を作る技を活かして酒蔵が仕込む味噌があります。それが神奈川県にある泉橋酒造の「吟醸味噌」です。  原料の大豆はあの幻の大豆と呼ばれている「津久井在来大豆」、麹米はなんと「山田錦」!もうこれを聞いただけで私にとって美味しさは間違いなし!という味噌だったのです。     泉橋酒造の6代目蔵元 橋場

          物が出来上がる背景には、人が居て、人の思いがある。そんなことを 共感できる人と飲める喜び。

          量は飲めないけれど、お酒は好き。 特にサラッと水のように入ってくる日本酒が好き。 かといって、詳しいわけでもなく いつもジャケ買いならぬラベル買い。 お店で飲む時も、響きがよさそうという直感選び。 そんな私が飛びついた「勝手に日本酒を応援する会」 こんな楽しみ方もあるのか!と新たなる扉が開きました。 どんな人がこのお酒を造り、どんな思いでこのお酒を造ったのか、 こんなことを聞ける機会、しかもご本人から伺える機会は滅多にない。 何度も何度も試練がありながら、あきらめずに 「今、

          物が出来上がる背景には、人が居て、人の思いがある。そんなことを 共感できる人と飲める喜び。

          第二回勝手に日本酒を応援する会(仮) (株)三宅本店 初心者におススメするならこの一本の会

          日本酒初心者の矢口輝美です。 そもそもワインが大好きな私。最近は白ワインにハマっていて、イタリアンでもフレンチでもお寿司でも白ワインを合わせて飲んでいました。そんな私が、るりちゃん主催の日本酒の会に誘われて、初めて三宅社長とご一緒させて頂いたのですが、(ちなみにその日の三宅社長の「今日の一本」はシュワルンでした!)全く日本酒の事がわからないまま参加したので、個人的な会に蔵元さんが参加されている事に感激。ぜひ三宅本店のお酒が飲みたい!と思い、すぐにオンラインショップに入ってみ

          第二回勝手に日本酒を応援する会(仮) (株)三宅本店 初心者におススメするならこの一本の会

          第一回勝手に日本酒を応援する会(仮)酒蔵インタビュー 新谷酒造杜氏 新谷文子氏

          Katteni Cheer up Sake Brewers Interview ① Interviewee: Ayako Shintani (female chief brewer at Shintani shuzou brewery) Interviewer: Terumi Yaguchi 日本酒初心者の矢口輝美です。 勝手に日本酒を応援する会(仮)では、全国の酒蔵さんを応援するために、ご縁のあった酒蔵の方にインタビューをさせていただいております。 記念すべ

          第一回勝手に日本酒を応援する会(仮)酒蔵インタビュー 新谷酒造杜氏 新谷文子氏