Kat

いつもへらへらしている、夫婦の片割れ。都内に生息中。仕事はSales+Customer…

Kat

いつもへらへらしている、夫婦の片割れ。都内に生息中。仕事はSales+Customer Engagementを担当。前職は商社で海外営業・貿易統括。現在木造戸建のリノベを(ほそぼぞと)計画中。その時々の想い・考えをゆるく纏めてます。

最近の記事

2年間

スキのお知らせ を1年ぶりくらいにいただき思い出す。 すっかり忘れていた、noteを書いていた頃のこと。 2022年1月の投稿からもう2年。 この2年様々なことがあった。 妻の妊娠、引っ越し、大学院への入学、課長職からIC(担当職)への変更、そして妻の出産。 現在、2年前のNoteを見返して思い通りになっていること。なっていないこと。様々な、でも些細な変化が身の回りに起きているように感じる。 ぼちぼちと、内省も込めて振り返り、そしてこれからのことを述べていきたい。

    • 共働きの家計事情②  

      2年程前に、我々夫婦の家計事情を纏めた。 それ以来夫婦間は勿論、友人とも時々、家計管理や資産形成について質問を受けたり・質問したりすることも増えたので、この2年間の運用や資産状況・どんなことをしているのか、備忘を兼ねて記載をする。 改めて、我々のステータスは以下の通り。 ■ステータス わたし♂:GAFAMのどれかでマネージャーとして勤務。正社員年俸制。 Wife♀:日系教育会社?勤務。正社員(総合職)。ボーナス年2回。 また、2020年に決めていたルールは上記のリンク先

      • 7割は課長にさえなれません

        割を食うのは30~40代 岐路に立つ正社員制度 正社員制度の雲行きがいよいよ怪しい。2019年後半、経済団体のトップや経営者から終身雇用や年功賃金を否定する発言が相次いだ。高度経済成長を支えた日本的雇用慣行もついに来年度以降は見直しが加速しそうだ。浜銀総合研究所の主任研究員、遠藤裕基氏は最も割を食うのは30~40代だと指摘する。その真意と対策を聞いた。 ↑は、先日の記事だ。 何をいまさら、という話だと思うが、私自身、新卒で働きだした7-8年前からキャリアをどう形成していく

        • 年末年始の過ごし方

          月曜から、本をひたすら読んでいる。買った本は以下。 上橋菜穂子氏の精霊の守り人シリーズが好きなので、獣の奏者も読みたい読みたいと思っていたので一気に4冊読了した。 もし、子供ができたら絶対に読ませたい本になった。Happy Endな話ではない。けれども、人間の業・野生とは?を考えさせられるよい話だった。 学力の経済学も読了。 本著には批判のレビューも多いようだが、データドリブンで教育も見るという、筆者の姿勢は正しいと感じる。学校の先生や現場に近い方には、違和感を覚えること

          20年の通信簿

          今年が、終わる。東京都でのコロナ感染者が、1000人弱/日。年末年始が分水嶺という政治家の空虚な言葉がニュースで繰り返されている。 お隣の埼玉県では、  新型コロナウイルス感染拡大で病床が逼迫(ひっぱく)する中、クラスター(感染者集団)が発生した埼玉県戸田市の市立介護施設で、感染した入所者の入院先が確保できない状態になっている。重症でも入院先確保が困難との説明を保健所から受けているといい、27日に腎臓に持病があった80代男性、29日にも持病がある別の80代男性の死亡が確認さ

          20年の通信簿

          読んでくださる匿名の誰か。

          クリスマスですが、嫁はジムに行きました。 ・このタイミングで行けば、密を回避できる。 ・この後、盛大にご飯を食べるので、動いてカロリーをゼロにする。 という理由で。 ということで、私は頼まれていた ・酢飯づくり を終えて今、Noteを書いている。 まだ、今年一年を振り返るNoteを書くつもりはないけれども、以下のメールがきていたので、思わず感想を。 書いた記事に対する、Dashboardの存在は知っていたけれども、 月に2本のペースでは書けたのは、よかったなということを

          読んでくださる匿名の誰か。

          Reunion

          "ひらりひらりと舞い、遊ぶように~" "僕らのうっまれてくる~" "Reunion Now Reunion Start~ " ポルノグラフィティが本日バーチャルライブをやっていたので、wifeと視聴した。wifeはファンクラブにもかつて(今も?)入っているほどのファンで、因島にもよくいってたらしい。瀬戸内の海が好きで、将来は海の見えると頃に住みたいー。とよく言っている。 なんで、埼玉の田舎の男と結婚したのかは甚だ疑問なのだがそれは今回置いておく。 ポルノグラフィティ

          Reunion

          引きこもり

          ひきこもり続けた果てに、誰にも助けを求めず、命を落とす-。そんな深刻な事態が、いま全国に広がっている。親と共に“ひきこもり”の子が孤立する「8050問題」は、高齢化が進み、“死”という最終局面を迎えている。年老いた親が倒れ、生きる術を失った子が衰弱死や病死する。当事者たちは、なぜ“死”にまで追い込まれているのか。どうすれば命を守ることができるのか。29日放送のNHKスペシャル「ある、ひきこもりの死 扉の向こうの家族」取材班が、長期取材をした当事者や家族に想いを聞いた。(制作局

          引きこもり

          鉄の骨 -読書感想と価値観について-

          積読になっていた、池井戸 潤の「鉄の骨」を昨日・今日で一気に読んだ。 内容は、 中堅ゼネコン・一松組の若手、富島平太が異動した先は“談合課”と揶揄される、大口公共事業の受注部署だった。今度の地下鉄工事を取らないと、ウチが傾く―技術力を武器に真正面から入札に挑もうとする平太らの前に「談合」の壁が。組織に殉じるか、正義を信じるか。 ”公共事業”と"談合"”という切っても切れなそうな内容をテーマにした小説である。 10年近く前に書かれている内容にもかかわらず、現在も「談合」で

          鉄の骨 -読書感想と価値観について-

          ボリウッド

          昨日、今日とインド映画を立て続けに2本見た。実は私は、インド映画を現地で見たことがある。学生時代の卒業旅行で3週間ほどインド北部をデリー⇒コルカタまでぶらぶらしているときに、インド人からインドの映画は面白いと口々に言われたため、言ってみたということである。 そこで見た映画は、Gundayというならず者の映画だった。ちなみに音声・字幕共にヒンディー語だったので詳細はよくわからなかったが、難民だった2人の男の子が石炭など盗み生計をたて、地域のマフィア的な存在に。⇒闇社会で成功し

          ボリウッド

          完全自殺マニュアル

          同世代の、有名な方が死んだ。驚きとともに、本棚の奥に置いていた完全自殺マニュアルを再度手に取った。この本は、私が社会学を学んでいるときに、日本の自殺を考える際の文献として活用したものだ。 この本は、名前だけ見ると怪しからん・自殺のマニュアなんてと思う人はたくさんいると思う。しかしながら、この本はそのような表層的な話ではない。学校での道徳の授業や24時間テレビでの感動ポルノのようなものとは一線を画す、”いつでも死ねる"という、安心感を与えてくれる本だ。いつでも死ねるという安心

          完全自殺マニュアル

          引越しと区役所

          先日、転入届を出しに区役所にいった。区役所が駅から少し離れている且つ、今住んでいるところからは、電車で行くよりもバスの方がアクセス的によいのでバスで向かった。 引っ越してくるまでは、バスを日常生活で使うことはなかった。久しぶりに乗るバスは、私の知っている最初に番号の書かれた白い券を受け取って距離に応じて支払いをするスタイルではなく、最初にSuicaをタッチしたら定額というやつになっていて運転手さんに思わず、距離関係ないのですか~と二回聞いてしまった。 さて、そんなこんなで

          引越しと区役所

          ジャパニ

          「日本のインド料理店で働くのはだいたいネパール人だよ~はっは~!!」と8年くらい前の卒業旅行で多くのインド人に言われた言葉を思い出した。当時は、2-3週間かけて、ニューデリーからコルカタまで鉄道旅行をした。(バラナシにも勿論いった。トップ画がその写真) その時のインド人は笑いながら、もともとはインド人も日本にいっていたみたいだけど、今は日本でインド人ぶっているのはネパール人が多いんだよ。と言っていた。 当時はああそうか、確かにインドの人はもはや日本でわざわざ働かなくても発

          ジャパニ

          子育て

          今日、半年ぶりに姉の子供(2歳・♀)とあった。神奈川で暮らす姉は、旦那と娘と3人で暮らしている。その姉が、第二子を妊娠して今年の夏に出産を控えている。そんな中、実家に荷物などを取りに戻るということで、我々夫婦も引越し前に冬服などの荷物を実家に封印しようと目論んでいたこともあり久しぶりに姪にあうかーと同じタイミングで埼玉に帰省した。 2歳ちょっとの姪は、人間に近づいていた。意味のある言葉を発し、歌を歌いりく(犬)のことを呼ぶ。不安定ながらも、走ったりもできるようになっているの

          子育て

          RIP

          先日、お世話になった人が40-50歳の若さで亡くなった。脳卒中だった。 その人との出会いは10年近く前になる。 私が、東南アジアのとある大学に交換留学生として派遣される予定だったのだが事務手続きのミスによりいけなくなった。既に周囲にも交換留学生として大学に通うことを周囲に吹聴していた私は、思い切ってとある東南アジアの国で有給インターンをすることにした。既に、英語はしゃべれていたので、Skypeなどで応募をし、採用してくれたのがその人だった。 2010年頃の当時は、まだま

          在宅環境とベンおじさん

          現職で、在宅メインになってから3か月目になろうとしている。 今までの在宅遍歴をざっくりと確認してみると、 ~3月中旬@本社 ~緊急事態宣言前@台東区 ~5月下旬@埼玉の実家 ~現在@台東区 という形だ。 現在は、週1度気分転換を兼ねて(蜜を避けて)出社をしている。山手線も大体空いていて満員状態を見ていない。心なしかみんながつり革も持たなくなっている気がするのだが気のせいだろうか。どうだろう。 というわけですっかりと、在宅勤務が板についてきたが直近では伊藤忠・キーエンスな

          在宅環境とベンおじさん