共働きの家計事情②  

2年程前に、我々夫婦の家計事情を纏めた。

それ以来夫婦間は勿論、友人とも時々、家計管理や資産形成について質問を受けたり・質問したりすることも増えたので、この2年間の運用や資産状況・どんなことをしているのか、備忘を兼ねて記載をする。

改めて、我々のステータスは以下の通り。
■ステータス
わたし♂:GAFAMのどれかでマネージャーとして勤務。正社員年俸制。
Wife♀:日系教育会社?勤務。正社員(総合職)。ボーナス年2回。

また、2020年に決めていたルールは上記のリンク先の通りであるが、できなかったこと・新たに追加したことは以下である。

■夫婦のルール【2022年版】
・全ての口座(銀行口座・証券口座をマネフォで連動させる)
→すべての資産把握は、マネフォで連携不可だった。
<連携不可のもの>
1.外国証券会社(自社株)で連携ができない
2.保険口座(ドル建て終身・自分つみたて) 
3.Wifeの確定拠出型年金   これらは別途管理することに
・給料の一部を共通の口座にそれぞれ指定金額を振り込む
・食費/水道光熱費/通信費/家賃などの支払いはすべてクレジットカード決済/共通口座から引き落とし
・交際費・洋服などの美容系は、各自の口座で支払い
・私の名義でつみたてNISA/Wifeの名義でNISAをすること
→2022年から双方ともに、NISAに。
・Wifeは、ボーナスの半分くらいをNISA+家計or何か投資に回すこと
・確定拠出年金にはMAX入ること。私、4.5万。Wife2万くらい。
・最低1ヶ月に1回は、マネフォの資産状況を基にお金の使い方を会話すること。(例.+の金で、旅行にいくとか・実家のリノベの原資にしよう等々)
→お互いにマネフォを見るので、想像以上に(月1回以上)お金の話をすることが増えた。

いくつかの資産は入っていないが以下が2017年の夏からの資産推移である。

資産推移

当初は、現金と一部株(個別銘柄)をやっていたが
・個別株だと、いちいち銘柄の決算状況・景気動向をフォローしたりしないといけないので投信メインにシフト。(北米インデックス5>東証インデックス3>新興国インデックス0.5・J REIT 0.5  くらいの割合) 
・確定拠出年金は、北米5:東証5 の割合で拠出

結果、2020年の2月にはコロナ初期で株価が世界的に下落していたものの、その後は右肩上がりで推移。(現金を毎月追加・購入していることもあり)

資産のMoM・YoYも基本的にMoMでもPositiveに推移。
現金の割合が、2年間で20%程減少。(63%→44%)
*現金は、一定程度残しておけばいいので、それ以外はすべて投資に回している。

MoM/YoY

2022年の投資方針も、引き続きインデックスを利用ではあるが
北米株の割合をもう少し増やし、不動産投資(Reit)も拡大しようかなーと考えている。

正直、この2年間はひたすら景気がよかったのでラッキーと割り切り、もし仮にこの後、景気後退がしても我慢して続けていこうと思っている。

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