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4年間生理が止まっていた娘さんのケアをご依頼、母親Yさんの想いが美しい

Yさんの娘さんMさんは当時22歳の大学4年生。
大学生になるため上京して間もないころ、生理がピタッと止まってしまったそうです。それから婦人科で処方された薬を飲み続けていました。
なるべく薬を飲みたくないというお考えでしたが、飲まないと生理が来てくれないのでやむを得ず飲み続けるしかないと思ってたそうです。
Yさんはずっと心配だったそうですが成すすべもなく心を痛めていたそうです。
いったい何が原因なのか?
母親なら娘の身体を気遣うのは当然ですね。

そんなとき友人の紹介でカウンセリングを依頼され、お会いすることになりました。
私は医者ではないので、デトックス関連のお話や女性ホルモンの・栄養・生活習慣・心とからだの相関関係などをさせていただくしかできませんでしたが
後日、検討した結果ご本人の希望もあり、娘さんにデトックスをさせたいとのご相談がありました。

ご本人Mさんのヒアリングがスタートです。
東京での一人暮らしの食生活はどうしても乱れがち、その年齢で食の知識の有無にはかなりの格差があるものです。
案の定、コンビニが主な買い物先だったり、ハードな学部を専攻したため入学当初から精神的ストレスが大きかったりと生活全般において女の子の心身への負担要素が満載でした。

これから社会人になっていく上で・・・というよりも、この際、女性の人生においてとっても大切なことを母娘で学んでいってほしいと思いました。

食を含めた生活全般のアドバイスは
*子宮が冷えているので、とにかく冷やさない工夫をする
*規則正しい生活を心がける(早寝早起き)
*PFC(タンパク質・脂質・タンパク質=6:3:1)くらいのバランスで摂る
*体温を毎日測る・記録する(女性ホルモンの様子を知るため)
*コンビニ弁当・ファストフードは食べない
*ジュース類は飲まない
*乳製品・加工品・カフェインは極力避ける

血管血液と腸のデトックスのためと、食事だけでは栄養素が足りないためサプリメンテーションさせていただきました。

さすが!若さはエネルギーですね。反応が早い!
最初の1週間で毒素はかなり出ている様子でした。
2週間目、「少しだるさや頭痛あり」との事なので、いつもより睡眠時間を多めにとってもらうようアドバイスしました。薬を服用している人は好転反応が出る場合が多いです。
一方、毒素は順調に出ています。
デトックス中は薬の服用を止め頂いていました。YさんもMさん本人も不安だったと思いますが、自分の身体を信じてあげて欲しいとお伝えしました。
頭痛やだるさは3日ほどで無くなり、その後も順調で身体も心もスッキリしているとおしゃっていました。

「自然に生理がきました!」と
4週間目に差し掛かるタイミングで最高に嬉しいご報告がありました!
YさんもMさんも本当に喜んでいらっしゃいましたし、私も自分の娘の事のように嬉しかったです。

私たちアラフィフもですが、今若い世代の方々の心とからだの健康もとても不安定です。
子供は親の選んだものを食べて心と身体が創られます。
世代に応じたケアが必要だと感じた事例でした。

学校では教えてくれない『健康の価値と方法』を多くの人にお届けできればと心から思います。

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