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最強デトックス事例は、私かもしれない


不動産会社時代、オフィスの近くに美味しい中華料理店がありました。
あれほど美と健康の意識高かったハズのこの私が、そこのラーメンと半チャーハンのセットが大好きすぎて、週3回は食べていました。
今思うとゾッとします。

毎年オールAだった人間ドックの結果に曇りが見えはじめ、「やっぱりヤバいかも」と思うようになるまでに時間はかかりませんでした。
問題は、血液と子宮。ただ、その箇所だけが悪いなんてことは絶対なくて、数値として表れているのは「危険信号」という知識だけは一人前にありました。

これは溜まっているいろんなものを出さなければ!と思い、ネットでデトックスやらファスティングやらを検索してみると、「そんな馬鹿なっ!」と突っ込みたくなるようなものばかりでした。
そんな中、デトックスをした友人がいたことを思い出しました。
聞いてみると・・・ふむふむ、なかなか理に適っているし友人もキレイになっている、ということで即決。友人のデトックス方法を参考にやってみることになりました。

私の人生史上最悪ボディの血管年齢は+22歳。
肝機能・消化機能も低下して、腸も汚れていて、血管の劣化もひどく、血液もドロドロ。
いつ病気にかかってもおかしくない状態でした。
確かに当時は睡眠の質も良くなかったし、疲れやすくて、全身の肌のハリも衰えていた、それにすぐイライラしてメンタルも不安定でした。
そこで何とかするかしないかがオバサンになっていくかどうかの分かれ道だったと思います。

最初の2~3日で4kg落ちました。
これは腸に溜まっていた老廃物に一部と全身のむくみが取れているだけで、どうってことなくてほんの序の口でした。
5日目くらいから眠気とだるさと頭痛が始まり、3日ほど続きました。
体調は心にも影響しますね。、少しネガティブなマインドになってきました。
そんな時はデトックス後の自分を思い描いたり、好きな音楽を聴いたり、本を読んだり、ゆっくりお風呂に浸かったりしてしのいでいました。
メンタルマネジメントの大切さもデトックスは教えたようです。

毎日ものすごい勢いで毒が出ていくのですが、2週間と4日経った日から排出が一旦止まりました。
その3日後、見たこともないような量と色の毒素が出ました。これが本当の「宿便」です。
臓器・血液・筋肉・・・・身体中のあらゆる働きが“出す事”にだけ集中してエネルギーを注いでいるような、溜まっていた毒素を出したくて出したくてようやく出ましたというような感覚でした。
ご経験ある方ならわかってもらえると思いますが、まるで出産のときに赤ちゃんの後、胎盤が出ますよね?あの感覚でした。

そのあとは、身体が本当に楽になって気持ちよくてデトックス期間を4週間に延長したくらい。
結果は嬉しいことずくめで・・・・
*体重 5kg減
*体脂肪8%減
*基礎代謝 1300cal
*内臓脂肪レベル 2
*骨ミネラル量 2.22kg
*筋肉量 37.7kg
▪花粉症が無くなった
▪睡眠の質が上がった
▪子宮筋腫が無くなった
▪風邪ひきにくくなった
▪冷え性が治った
▪腸内環境が良くなった
▪人生の目的、目標が明確になった
etc・・・・・

振り返ると、、、、
どんなに意識が高くても実践しなければ意味ないですし、分かっていてもラーメン食べてしまう私の弱さの言い訳ですが「環境」って本当に大切。
どんな環境に身を置くか?誰といるか?は自分でコントロールできる部分でもあります。
年齢を重ねていくほどに健康の尊さが身に沁みています。
今日の食事が身体にどう影響して、明日の自分を創っていきます。
あまり神経質になってはいけないけれど、何でもかんでも考えなしで口にするのは自分の心も体もいじめているのと同じだと思います。
自分を大切にできない人は誰も大切にできません。
健康というしっかりとした土台の上にしか幸せは築けないと思うのです。

デトックスの凄さを、健康の素晴らしさをたくさんの人に味わっていただくことが私の人生のミッションです。


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