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大学を休学してnoteを約半年描き続けたらどうなったかを振り返ります

2020年7月18日にnoteを初めて現在が2021年2月22日なので約半年弱が経とうとしています。

正直自分でもこんなに続いたのは予想外の事でした。

自分は大抵3日坊主で文章を書くという事自体得意なことではありませんでした。

それでも毎日『書く事なんかねーよ!!』と思いながらも頑張って1500字以上書き続けていると少しは成長しているものです。(一時期毎日書けてなかった時期はありますが、、、、)

noteにはダッシュボードという機能があって自分の記事に対してどれだけ閲覧されたか、反応(スキ)されたかが分かる機能があります。

noteを始めて半年近く経ったので僕がダッシュボードを見て自分の記事のリアクションがどのように変化をしたのかを見たくなりました。

ダッシュボードを見てみると驚くほど数字に変化がありました。

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まだまだ、他のライターさんや上手な文章を書いている人に比べたらこれっぽっちな数字に見えるかもしれません。

ただ、三日坊主で文章を書くことが得意ではなかった僕からしたら物凄い成長だと思います。

そこで、今日は半年間noteを書き続けた数字の結果だけではなくどんな『気づき』や『学び』があったかを今日は書いていきたいと思います。

上手な文章を書くという抵抗がなくなった

新しいことへ挑戦する時はついつい質を求めてしまって中々新しい一歩が踏み出しづらいものです。

僕も最初は

『まず、何を書けば良いんだろう、、、、』
『てにをはってなんだよ、、、、、』

こんな初歩的なことから悩んでいました。
それで記事を書く為に他の人の投稿を読んで学んでは

『僕はこんな上手に文章が書けない、、、、』

と悲観的になってたものです。

それでも、下手なり文章を書き続けていたら質を問わず文章を書き続けることが日課となってしまったので書くという行為への抵抗感がなくなっていきました。

いきなり『バズってしまう』ような記事が書けたら良かったのですが僕にはそんな偶然と才能なんてもちろんありませんでした。

このリンクを載せた記事のようにスキが『2件』という『ほぼ見られてないやないやんけ』みたいな記事もたくさんありました。

それでもほぼ毎日、毎日書き続けていたらそれなりの文章になってくるものです。

今ではコンスタントに20件のスキはいただけるようになりました。

何を書こうという悩みについて

なぜか、1500文字以上は必ず書くという制約を自分に課してしまったのでnoteを初めたばかりの頃の僕にとってはその制約が続けることにおいて物凄い障壁となっていました。(ただの馬鹿やんけ)

最初の方は大学を休学して飲食店の運営しているという少し変わった体験をさせて頂いているのでそこでの経験や学びを記事にすることで継続ができていました。

しかし、そんな毎日のように気づきや学びがあるわけではありません。僕の休学して蓄えた知識がどんどんnoteの文章の中に吸い取られていったのです。

そこで、本当に頭が空っぽになった時に始めて

『今日、何を書こうかな、、、、』

と毎日悩むようになりました。そのタイミングで一回noteの更新も止まりました。

今となっては『書くことがなくなって良かった』と思っています。

なぜなら、日常から貪欲に記事のネタを探すようになったからです。

つまり、自身の知識や経験から書くことがなくなったので他の事から書くことを探すようになったのです。

『なんでこのカレー屋さんこの立地にあるんだろう』
『ここのスタバの店員が楽しそうだけどなんでだろう』

と日常から『問い』をたてるようになりました。問いをかけてはスマホなどにメモして、そのその問いの自分なりの答えを書けばもう一つの記事になります。

この記事なんかはまさにそうで自分がお店を運営していて対応していて気持ちの良いお客様と悪いお客様がいたので自分なりに考えてみた記事です。

このように書くことがなくなったからこそ新しい記事のルーツを探そうするきっかけとなりました。

『書くことがなくなる』というのは否定的なことではなくむしろ良い文章を書くために必要な試練なのかもしれません。

数字の変化について

noteのダッシュボードはとても良い振り返りになります。世間的に良い記事だったらスキがたくさん押されるし、その投稿を見て書いている人の興味を抱いたらフォローされます。

今では約150人ぐらいの人達にフォローされていますが、よく考えてみれば最初の方が0人だったわけです。

それを考えればすごい成長だなと思います。

特にフォロワーを増やすためのアクションをした訳ではなく、記事を書き続けて『カツオ』としてのnote認知してくれる人がここまで増えてくれたことを大変嬉しく思います。

数字を振り返って思うことはこの情報過多の時代においては『何を』書くかよりも『誰が』書くかが重要であるということです。

自分もフォロワーさんが増えて誰かが書いた記事を読むようになりましたがどれだけ良い記事を書いていようとなぜか『読む気』になれません。

その理由は記事を書いている『人』が誰かわからないからです。

集合写真をもらった時に自分の顔を1番に確認するように、読者は基本自分に関係ある文章しか読まない傾向にあると僕は思います。

それは僕が記事を書き続けて数字の変化を通して分かったことです。

皆さんも体験あると思いますがフォロワーさんが増えていくともう『誰が』記事を書いたか分からなくなるのです。

だから読む『きっかけ』を作るためにタイトルや冒頭に読者と同じ共通点を作る事で書いた記事が読まれ易くなります。

僕の場合はタイトルにあるように『休学』『noteの継続の仕方』といった魚のエサみたいな実験を今日は試してみています。

これで20スキ以上くれば実験は成功になります。

どんなに良い記事を書いていても読まれなかったらその価値を発揮できません。だから、記事を書けるようになったら読まれる努力も必要になってきます。

『まずは記事を書く』
『記事を書けなくなる』
『記事を読まれるようにする』

以上の大きく3つが僕が約半年弱記事を書き続けてきて分かった事です。

こんな僕みたいな素人大学生A君ですらこんな学びが得られたのですから継続することは偉大だと改めて痛感しました。

今日の記事を読んだ人は多かれ少なかれnoteで何か記事を書こうと思って読んだ人が多いと思います。

そんな皆様にとって少しでも悩みを解決する手助けになれば幸いです。

それでは今日も読んでいただきありがとうございました。

これからも一緒にnoteを続けていきましょうね。






サポートはいらないです!!多分、僕より良い記事を書いたり、挑戦している人は他にもいっぱいいるので!