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レアな体験というお題で改めて自己紹介

noteで「私だけかもしれないレア体験」というタイトルでコンテストが開催されているそうな。

決して自慢ではないが、レアな体験に関しては、僕はちょっとした自信がある。過去のnoteは、僕のレアな体験を書き連ねてきた、ある意味、レア体験集なのだから。

そこでその中からいくつかを選んで、コンテストに応募しようと思ったのだが、『審査対象は2022年12月15日11:00以降に投稿された作品に限ります。』とある。
ただ、注釈として、『(それ以前に公開済みの自信作がある方は別の記事として新規投稿してください)』とも書かれている。

ちょうど、正月休みで暇なので、僕が今までに投稿したnoteの中から、これはレアなんじゃない?と思われるnoteを時系列でリストアップしてみた。

アクセスが多い記事があれば、再度投稿して応募してみようかと思っていますので、よろしければ、改めての自己紹介としてご覧ください。


大学に入学したら探検部に入ると決めていた。
ところが、いろいろな偶然が重なり、ディンギー(小型のヨット)を始めることに。当時の探検部の先輩の行動一つが、僕の今の職業に結び付くなんて。


大学1年生の夏、オートバイで日本一周の旅に出た。
旅も後半に差し掛かったころ、ほんのちょっとしたミスが原因で犬吠埼キャンプ場のトイレに立て籠もることに。
旅の先々で差し伸べれた優しさに救われた話。


日本一周の旅の途中、偶然出会ったバイク乗りによって、人生が大きく変わる話。
この出会いがなければ、僕の大学生活、そして僕のnoteも全く違う味気ないものになっていたかもしれない。


大学2年生。
前年の夏、沖縄で受け取った夢のバトンを手にアメリカに渡る。
アメリカ横断の旅を開始する前夜、バイクショップオーナーのWangさんと食べた今も決して忘れることができないハンバーガーの話。


大学3年生の夏、ユーコン川をカヌーで下った。
その旅の初め、偶然、野田知佑氏で出会うというレアな体験。
さらに、その後の人生に大きな影響を与える出会いがあった。
今の僕の生き方の原点は、このユーコン川の旅なのです。


僕が経験した、最もレアな体験といえば、これを挙げて他にないだろう。
しかもただレアなだけでなく、そのあと四半世紀を過ぎて尚も僕の人生に多大な影響を与え続けるきっかけとなった事件。
それは、大学4年生の夏、京都、鴨川のほとりでの出来事だった。


卒業旅行のつもりで、一大決心をして訪れたサハラ砂漠。
挫折は人の心を折るだけではない。そのあとに起こりうる最悪の事態を回避するための安全弁の機能を果たすのだ。ということに気づかされた旅の記録。


旅に明け暮れた大学生活に終止符を打ち、新卒社員として旅行会社に勤めて気づいた自分の不甲斐なさ。
ボロボロになりながら、すがる思いで応募した湘南の海でのアルバイト。
社会人1年目で副業アルバイトをするという、結構レアな(というか、ダメな)新卒社員をこの世界に繋ぎ止めてくれたのは、波に傾くホワイト・ディンギー♪だった。


結局、新卒で入社した会社を2年で辞めて、十分な資金を持たずにアメリカの大学院に留学。
当然予測された資金難で、卒業を果たせず帰国を余儀なくされることに。
そのとき、奇跡のような出会いがあった。
僕の人生をどん底から救ってくれたサンタクロースのお話。


僕がアメリカから帰国し、再就職した時期が、のちに就職氷河期と呼ばれることになる。そんなことを知る由もなく、スタートアップ企業に就職。
世間の荒波に揉まれながら過ごした30代。
新たなサービスを”世に問う”怖さを味わう。
そして満身創痍で第一線から退いた今、note運営スタッフの志の高さに感動。新しいサービスを生み出すために、本当に大切なものを教わった。
今年のnote東証上場を予見したnoteです。


ビジネスの世界に疲れ、農業を志し、農業大学校に入学。
そこで出会った同期女性の彼氏への転職相談について書いたnote。


40代のはじめ、会社を辞めて自然を中心に据えて生活していくことを決意した時のお話。
『絶対に失敗しないとしたら、今、何をしたいか』
この問いに真正面に向かう体験というのは、人生でもそう多くはないだろう。
そして僕が選んだのは、それほどポピュラーではないレアな選択だったのかも。



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