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noteと書くことに関する考察

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noteをしていて思ったことをまとめました
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2023年9月の記事一覧

オチをつけるのが難しい

オチをつけるのが難しい

  ある程度まとまった期間創作活動を続けている人ならわかってくれると思うのだが、作品を作るたびに最後にオチをつけることに苦労する。次への抱負、こなれたシャレなどを毎回毎回考えつくわけでもないし、本当は伝えたいことを伝えられたらオチなどは結構どうでもいいのである。

  この問題の対処法をいくつか考えてみたのだが、そのうち一つに決めゼリフを作ってしまうという案を思い付いた。言いたいことを伝えた後に決

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改めてnoteって面白いと思った

改めてnoteって面白いと思った

  「休みの日にさ、ボランティアとかしたいな。」
彼女は言った。
「!?」
わたしは彼女が言っていることの意味がよくわからなかったので、思わず驚愕の顔で見返してしまった。彼女はさも当たり前のことを言ったかのような顔をして
「こないだも駅前でさ、ボランティアでゴミ拾いしたよ。」
と言った。わたしは頭の中に飛び回るクエスチョンマークに対応するのに必死で、次にどんな言葉が飛び出すのだろうかと彼女から目を

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何で人がいる場所のほうが執筆ってはかどるんだろうね

何で人がいる場所のほうが執筆ってはかどるんだろうね

  仕事や学校に通ってる間「家に帰ったらうんと創作活動をしてやるぞ!」といつも思う。けれどいざ家に帰って机に向かってみると、どうも創作ははかどらず心ばかりが焦ってしまう。そうして大したこともできずに布団に入り、また次の日学校や職場で「今日こそは」と心に決める。そんなことをこれまで何回も繰り返してきた。

  なぜ人間は、人の気配がある方が活動が捗るのだろうか。家で1人うだうだ過ごしている時よりも、

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noteの記事と、その人の喋り方って一緒なのかなあ

noteの記事と、その人の喋り方って一緒なのかなあ

  わたしはnoteを話し言葉で書かない。だから自分で読み返してみても、ぶっきらぼうでとっつきにくい日記だなあと思う。もしこんな口調で話しかけてくる奴がいたら「気持ち悪いなあ…」と思うだろうし、あまり友達になりたいとは思わないだろう。

  わたしがなぜこのようなスタイルでnoteを書いているかには理由がある。これまで人間と喋るよりも本を読んでいた時間のほうが長かったものだから、わたしの中には「書

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毎日投稿非推奨派の集い

  突然で申し訳ないが、私は毎日投稿非推奨派である。理由は簡単、社会に生きている人間は毎日文章を書き、フォローしている人の文章を読む時間を1時間か2時間取るには忙しすぎるからである。

  こんなことを言うと毎日真面目に文を書き、投稿するタイプのクリエイターさんの努力に水を差すようで非常に申し訳ない。わたしはそういうタイプの文字書きさんを心の底から尊敬しているので、「好きでやってるんだよ!」という

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noteをはじめてから3ヶ月が経った

noteをはじめてから3ヶ月が経った

  6/14に初投稿してから、あっという間に3ヶ月が経ちました。(今が9/17なので正確には”約”3ヶ月なのですが、今この記事を書こうと思い立ってしまったので許してください。)せっかくだからこの機会にダッシュボードを載せて、振り返りをしたいと思います。

  このビュー数、スキ数が多いのか?少ないのか?はよくわからないのですが、仲間がいっぱいできたのは素直に嬉しい。

  閲覧数が多い記事は一時期

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