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人生で二回目のRPG『LISA the Painful』

なーにが偉大なるタテガミ倶楽部じゃ!!!

主菜はハイポーション、副菜はエリクサー、俺が電楽サロンだ。
とんでもないゲームに出会った。今日は人生で二回目にプレイしたRPG『LISA the Painful』について書く。

人生で二回目というのは、嘘偽りではない。RPGカテゴリーでプレイしたのはこれが二本目だ。以前にプレイしたのはFF5で、俺はかなり偏ったRPGちしきしか持ち合わせていない。

それでも俺は言いたい。このゲームは俺に最高の体験をくれた傑作だと。

LISA the Painfulってなぁに?

LISA the Painfulは男以外が滅んだ世紀末を舞台にしたPCゲームだ。
そんな世界で主人公のブラッドは、偶然見つけた女の子、バディを育てることになる。しかしある時彼女は攫われてしまい、ブラッドは取り返すため世界を奔走する……。

ブラッドはFF5でいうバッツの立ち位置だが、過去の苦悩から麻薬を常用しており、光の戦士とは程遠い。竜騎士のように槍や、ナイトのように剣を華麗に振るうことはできない。
だが、彼が極めたカラテの力で相手をぶちのめすことはできる。十分であり最高だ。

腰抜けから目を覚ませ

俺はFF5ではバル城の地下でひたすら石像をしばき続けて自キャラが最強にならないと気が済まない腰抜けだった。だからLISAでも同じように経験値を稼ぎ、最強のクランを作ろうとした。

だが甘かった。ある日俺のクランのメンバーは化け物に首を食いちぎられて死んだ。

化け物に勝った後もぽっかり空いたキャラ欄を見てその死は事実だと悟った。

アジートは指技の強い男だった…。今はもういない…。

俺はこの時、LISAが「腰抜けから目を覚ませ」と伝えていると直感した。

多彩なキャラクター

前項のことがあるため仲間にできるキャラは多い。仲間にするにはエロ本をあげたり(男しかいないのでエロ本が通貨になってる)、彼らが困っていることを解決したり、時には殴り合ったりも必要だ。

エルレイジはエロ本で雇った。

とにかく化け物をこの目で見たい

LISAのシナリオは本当に痛みを伴うキツイ話で最高だが、それは取り敢えず置いとく。
このゲームではとにかくヤバイディテールの化け物が沢山出てくるのも魅力だ。次はどんな化物が出てくるのか…と期待に胸を膨らませ、戦い…お前の仲間は噛みちぎられる…。

最初からいましたみたいな顔をするな

音楽が最高

プレイ中長く聞くであろうゲーム音楽。LISAの音楽はどれも最高で、世紀末の狂った世界観にぴったりの音楽だ。俺は曲が本当に好きすぎてサントラも買った。

おわりに

今話したゲームの魅力は本当に氷山の一角でしかない。実際にプレイしてブラッド達の冒険をぜひ体験してほしい。Steamでセールしてるときなら800円でサントラ同梱版も買えるからチェックだ。

おしまい
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