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精神保健福祉手帳2級を持つ私の簡単な体験

精神保健福祉手帳2級を持つ体験談


【はじめに】
10数年前、21歳の時にパーソナリティ障害、うつ病、学習障害と診断を受け、その後発達障害との診断も受けました。
29歳の時に精神保健福祉手帳2級を取得し、様々な困難を乗り越えながら、働き、生活しています。
ガンの発見もあり、1週間の入院生活と手術も経験し、経過観察中です。

【症状と工夫】
ストレスから強迫的な思考や身体症状が現れることがあり、アニメ鑑賞などで解消しています。また、「エピソード型思考」のため、記憶や言葉が突発的に浮かび、会話は支離滅裂です。

【職歴と現在の職場】
過去の職場でストレスによる症状が悪化し、転職を余儀なくされた経験があります。
現在の職場では、聴覚情報処理速度の遅さなどの特性を伝え、図や文字での指示、アラームの使用、耳栓の使用などの配慮を受け、自分にできることに集中して働いています。

【過去と前向きな気持ち】
障害者手帳を取得し、カウンセリングや薬物療法を受けながら、困難を乗り越えてきました。現在は、自分の特性を理解し、周囲と協力しながら働くことの大切さを学びました。今後も、社会貢献できるよう努力していきます。

【経験から伝えたいこと】
精神保健福祉手帳を持つ人も、適切な支援を受けながら、充実した生活を送ることができます。私の経験が、同じ境遇にある方にとって少しでも参考になれば幸いです。

【補足】
学生時代はボランティア活動に積極的に参加し、現在は趣味の読書、美術館・映画鑑賞、ポッドキャスト配信など、充実した生活を送っています。

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