読書感想文「勇者様のお師匠様 II 」魔族からの侵攻が無くなったら他国が攻めてきた
簡単な感想
強烈なキャラクターが出てきた!!
十騎長!!
出会いは最悪だけど実は有能な性格イケメンだった。
読んだ本のタイトル
#勇者様のお師匠様 II
著者:#三丘洋 氏
イラスト:#こずみっく 氏
あらすじ・内容
クーデター事件から幾日。混乱の帝都に届く、“新米冒険者”アベルからの凶報。
壊滅した集落、泣き叫ぶ民衆――暗躍する敵国騎士団の影。
動き出す謀略に仇するべく、“勇者様のお師匠様”ウィンは戦地へと赴く。
“ハーフエルフの村娘”セリとの邂逅を経て、二百の軍勢に挑む三人の斥候部隊。
幼馴染の初陣に想う、“美少女勇者”レティシアの真意――。
「世界中から認められなくても、私はあなただけに認められたら」
(以上、Amazonより引用)
感想
前線で苦労した騎士達のクーデターは貴族の派閥増強のタネに利用されて失敗してしまった。
そのせいで騎士学校は休校。
そんな少年ウィンが世話になっている宿屋の次男坊が初めて盗賊討伐の依頼を受けたが、、
それは隣国の侵攻の前哨だった。
伝令として次男坊は逃がされたがそれ以外の冒険者、住民は1人を残して全滅、、
それに続いた多くの村が蹂躙された。
それに呼応して騎士団が出陣してそれにウィンも参加させられるが、、
騎士団の質は最悪に近かった。
さらに情報も錯綜して侵略してくる軍を捕まえる事が出来ない。
そんな軍の体たらくを憂いた、ウィンの直属の上官の十騎長は勇者を利用する事を決める。
この十騎長、クーデターを起こした派閥に属しており元は千騎長で爵位は伯爵。
今回の事件の近くに領地を持っており別働隊として自領の騎士団も指揮するやり手だったりする。
見た目は悪徳貴族の見本のような悪相だが、、
実は皇女の結婚相手に考えられるほどのイケメンだったらしい、、
年齢により頭が寂しくなり、複数人と結婚した事により幸せ太りしたせいでこうなったww
しかも、本人も太った事には憂慮しているが目の前に手作り料理を出されたら全部食べざるおえないと、、
結構義理堅い人だったりする。
なかなかにキャラが濃いww
副長も騎士にならなかったら殺人鬼になってる危ない人だし、、
2巻にしてなかなか面白いキャラクターが出てきたw
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