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「薬屋のひとりごと ~猫猫の後宮謎解き手帳~ 16巻」感想・ネタバレ

読んだ本のタイトル

#薬屋のひとりごと ~猫猫の後宮謎解き手帳~(16)
著者:#倉田三ノ路  氏
原作:#日向夏  氏
キャラクター原案:#しのとうこ  氏

あらすじ・内容

シリーズ累計2000万部突破!!

後宮にはびこる”悪意”の根源が巣食う場所は、
中年女官・深緑(シェンリュ)らが仕える
診療所であると思い至った猫猫(マオマオ)。
そこで彼女は、仮死状態になる薬で暗殺容疑の
難を逃れた謎の女・翠苓(スイレイ)と遭遇!
居合わせた下女仲間・子翠(シスイ)を人質にとられ、
翠苓に脅迫された猫猫は──!?

一方、猫猫が行方不明であると報された壬氏(ジンシ)は、
彼女の師・羅門(ルォメン)とともに捜索を開始──
猫猫が残した「白い紙」を発見し!?

超絶ヒットノベル、コミカライズ第十六弾!!

薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ 16

前巻からのあらすじ

羅門が後宮に復帰!

羅門は色々な注意事項を書き取りの手習用の見本として手習を教えている老宦官の下へ行く。

そこで老宦官と羅門が知り合いだと判明。

そんな老宦官との話の中で羅門のこの手の張り紙は昔からやっており、猫猫からしてら常識的な「鉛入りの白粉は使うな」など後宮内に掲示していたらしい。

それなのに梨花妃はそれで子供を亡くしている。。
さらに本人も鉛の毒で、、

そんな事に疑問を持ち療養所に押し込められた宮女達の、、

前帝の幼児趣味の犠牲になり後宮に軟禁されている彼女達の恨みと、彼女達の知識、後宮内に渦巻く足の引っ張り合いを利用しての遠回りな仕返し。

妃を思いやっての注意書きも、悪意を持っている者が知ると攻撃の手段になる。
そんな事を思っている者の目にその毒となる物が目の前に転がり込んで来たら。。。。

それに診療所の深緑との会話で気が付いた猫猫は、、、

毒を煽って死んだはずの翠玲に共に後宮を出ろと言われる。

子翠を人質にされてもなかなか応じなかったが、、
「蘇りの秘薬、その作り方を知りたくないか?」と言われ陥落。

猫猫は後宮から姿を消した。

毛毛がグデグデになる実と白紙の紙を残して。。

その紙に記されたメッセージとは?

感想

足跡

猫猫がいなくなったが、彼女は攫った連中のスキを突いて羅門が探し当てる事を期待してメッセージを残す。

しかもパッと見ではわからない。

猫猫は玉葉妃のために医局から持ち出した酒を使って、火で炙ったら焦げ目でメッセージが出るように紙を細工する。

そのメッセージは「祠」と「翠」。
翠は急いで書いたせいで文字が崩れてしまい、最初は読めなかったが。
玉葉妃の侍女達に見せると、、

猫猫がいつも連んでいる宮女に子翠と名乗る者がいるとわかる。

彼女を探そうと壬氏の命令で高順が探るが、、

そんな宮女は存在しないと判る。
だが、猫猫が後宮から出た祠は発見され、猫の毛毛が何処から後宮に入ったのかも分かった。

そして、攫われた猫猫は、共に人質にされた子翠が翠苓と繋がっていると確かめるために翠苓が苦手なヘビを彼女に投げる。

続きは此方↓

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