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読書感想文「魔法科高校の劣等生(32) 」高校編完結!卒業後の進路追記!

読んだ本のタイトル

#魔法科高校の劣等生 (32) 
サクリファイス編/卒業編
著者: #佐島勤 #石田可奈

あらすじ・内容

劣等生の兄と優等生の妹の波乱に満ちた『高校生編』堂々完結!

 達也の元に届いた九島光宜からの挑戦状。パラサイトを制御下に置くだけにとどまらず、かつて達也を苦しめた周公瑾の知識も獲得した光宜は、病身という唯一の欠点すら克服し、日本へ戻ってきた。
 彼の狙いはただ一つ。愛する少女・水波の救済。
 一方、水波を救いたいと願う達也と深雪の気持ちもまた光宜と同じだった。しかし、両者の信念の違いから、激突は避けられそうになかった。
 名実ともに『最強の魔法師』となった達也と、人外と亡霊の力を宿した『最強の敵』となった光宜。
 二人は、決戦の地、東富士演習場で激突する!
 魔法科高校入学から三年。達也と深雪が過ごした波乱の高校生活に、ついに幕が下りる。
 そして、二人の恋の行方は――。

(以上、Bookwalkerより引用)

感想

当初は「小説家になろう」で読んでました。
横浜編まで読んだら、、
書籍化により消された苦い経験があり。
文庫化されてましたが、電子化するまで我慢して一冊目を手に入れた時の喜びは今でも思い出せる。

そこまで思い込んでたこの作品が遂に完結。

よくレビューで見かける「説明が長い」。
いや、説明してもらわないと判らないじゃん。
そもそも、説明の要らないストーリーって何よ?
「説明要らないの読みたいならコレを読むなよww」と内心で思っていた「魔法科高校の劣等生」。

サクリファイス編はあらすじの通り。
ただ水波はパラサイトにならないと近いうちに確実に死ぬ状態だったらしい。
それの原因は、アメリカからの襲撃に光宜を庇っての事だった。

卒業編は普通に卒業式をして、その打ち上げパーティーで達也と将輝が拳で語るのは、、、
達也らしく無いww

そして、ラストエピソード。。
あれから2年後という話。
そして、続編の発表。

まだまだ続くぞ!!

良かった。

卒業後の進路

司波達也

第一高校卒業後、魔法大学に入学したがほとんど出席せず巳焼島にて研究に明け暮れる。

司波 深雪

第一高校卒業後、魔法大学に入学。リーナとキャンパスライフを満喫するも兄が居ないことに不満。


桜井 水波

光宣により自我を保ったままパラサイトとなり、光宣と共に巳焼島の地下監獄で精神の時間を止めて死ぬまで眠りにつく。


九島 光宣

水波と共に巳焼島の地下監獄で精神の時間を止めて死ぬまで眠りにつく。


西城 レオンハルト

第一高校卒業後、克災救難大学校に入学。レスキュー隊になるための訓練に明け暮れてるため高校の同級生とは疎遠になる。


千葉 エリカ

第一高校卒業後、魔法大学に入学。長期休暇を利用して日本各地を武者修行中?


吉田 幹比古

第一高校卒業後、魔法大学に入学。大学生活の傍ら実家にて古式魔法師としての訓練も行う。


柴田 美月

第一高校卒業後、デザインの専門学校(CG専攻)に入学。さらに、吉田家に住み込みとなって吉田家の手伝いをするが、そのうち住み込んでしまう。美月の両親からは「責任さえ取ってもらえれば」と公認状態。


光井 ほのか

第一高校卒業後、魔法大学に入学。北山家がスポンサーを務める恒星炉プロジェクトのお手伝いとして巳焼島に積極的に行く。

北山 雫

第一高校卒業後、魔法大学に入学。北山家がスポンサーを務める恒星炉プロジェクトの責任者の代理として参加中。

一条 将輝

第三高校卒業後、魔法大学に入学。達也が巳焼島に引きこもっているのを好機と見て深雪にアタックを仕掛けてはリーナに冷たく追い払われている。さらに家には妹の茜と劉麗蕾の訪問を受けており国防軍からはほぼ公認状態。

吉祥寺 真紅郎

第三高校卒業後、魔法大学に入学。彼の能力を大学で遊ばせるのは国難だとして引き続き金沢の研究所にて研究を続けさせるべきだという声が挙がったが一条が大学に行くと決めたら付いて行った。

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