「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル ｅｐｉｓｏｄｅリュー２」感想・ネタバレ
どんな本？
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル ｅｐｉｓｏｄｅリュー とは、大森藤ノ氏が書いたライトノベルの外伝シリーズ。
このシリーズは、ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの世界観を基にしていますが、主人公はベル・クラネルではなく、リュー・リオンという元冒険者で現在は酒場で働くエルフの女性。
リューの過去や現在の活躍、そして彼女が慕う女神アストレアとの関係などが描かれている。
読んだ本のタイトル
#ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ファミリアクロニクル ｅｐｉｓｏｄｅリュー２
著者:#大森藤ノ 氏
イラスト:#ニリツ 氏
あらすじ・内容
今一度、正義を試されるクロニクル・シリーズ第三弾！
それは神の眷族が紡ぐ歴史の欠片――。
「会いに行きます……アストレア様」
迷宮都市がヘスティアｖｓフレイヤの『戦争遊戯』の準備に沸く中、リューはひとり、都市を発った。
向かうは遥か東、剣製都市。
その地で待つ女神に会うため、力を求めるため、そして自らの時計を前に進めるため、五年分の決意を秘めて再会に臨むリューだったが――
「貴方のこと、絶対認めないんだから！！」
正義の女神を慕う『後輩』達と衝突してしまう。更にアストレアにも帰還を許されず、剣製都市への滞在を言い渡され……。
「リュー、貴方の答えを聞かせて？」
今一度、正義を試されるクロニクル・シリーズ第三弾！
感想
本編17巻末から18巻序盤の頃の話。
オラリオではフレイヤファミリアと連合の戦争遊戯で盛り上がっていた。
そんな中、リューは戦争遊戯で戦力になるためにレベル上げをしに、剣製都市にいるアストレアに会いに行く。
そして、アストレアと再会し彼女からステータス更新をしてもらったリューだったが、、
アストレアはリューに此処に留まれと命じられる。
すぐにでもオラリオに行きたいリューに、立ち止まる事を命じる主神の意図とは？
それを考えながらリューはレベルアップした自身の身体を慣らすために自身を追い込む。
突然増した力に戸惑うリュー。
そんな手加減が出来ない彼女に協力する後輩達。
そんな中で現在の団長である鍛治師のセシルがリューに反発するが、他の団員達は我関せずにリューの訓練に付き合う。
そして、呆気なく撃沈。
最高でレベル2の彼女達はリューの練習相手にならなかった。
むしろ怪我をさせてしまうかもしれないと彼女達を遠ざける。
それで単独で訓練をするリューだったが、、
川沿いで訓練したらずぶ濡れになってアストレアの下き帰って来た。
そんな彼女を迎え入れるアストレア。
それに対して嫉妬の炎を燃やす後輩達。
そうして、リューがある程度身体に慣れた時。
アストレアの指示で後輩達はリューを中位精霊でも上位の風の精霊"ユーフィ"をリューにけしかける。
訓練相手をユーフィにしたリューはさらに身体に慣れ、毎日アストレアからステータス更新をしてもらいドンドン強くなって行く。
そうしてリューは、短時間でレベル6へと至る。
アストレアは、急激にレベルを上げすに少しずつ上げてリューのレベルと身体の調整を最短にするようにしてくれた。
レベル6になったリューに新たな魔法が発現した。
【星々の記憶(アストレア・レコード)】・正義継承、、
かつての仲間達の能力を受け継ぐ魔法。
彼女の中に仲間達は生きていた。
そして、現在アストレア・ファミリアの団長のセリナから戦闘衣と新たな木刀を貰い。。
さらに女神アストレアはリューが戦争遊戯に参加出来るように、主神も参加すると言って新生アストレア・ファミリアのデビュー戦を飾るためにオラリオへ向かう。
この話以外に、短編でガネーシャ・ファミリアの団員だったアーディ・ヴェルマとリューの話。
アルゴノゥトの話が出てくる。
アルゴノゥトの物語を知ってると、、、w
さらに、もう一つの短編は初期のアストレア・ファミリアの団長アリーゼ、副団長カグヤ、参謀ライラの3人の話。
リューの事を考えている彼女達の話。
最後までお読み頂きありがとうございます。
スキ、フォローして頂けたら嬉しいです。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア
アストレア・レコード
#ラノベ
#読書日記
#読書記録
#読書メモ
#読書好きな人と繋がりたい
#読書感想文
#読書レビュー
#わたしの本棚
#ネタバレ
#ダンまち
#読書の秋
#読書の秋2023
よろしければサポートをお願い致します。 サポートして頂いたお金は本の購入に使わせて頂きます。 サポートして頂けると「お前はこの世に居て良いんだよ」と勝手に解釈してメチャクチャテンションが上がります。