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私のコンプレックスプリズム

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#日記

愛に関する社会の常識?

これから先ずっと一人で人生を終えるとして
そこに生じる寂しさや退屈には耐えれると思う
一人だから見えた世界を素直に感じられると思う
臭いものには蓋をしろと言われなくてもできると思う
愛されたい、が他人行儀に聞こえる今だったら
誰かに愛をもらったことがない私が、いや違う
人間の愛に気がつかない私が
この先誰かからの温もりと共依存を望めないのは当然のことだ
優しさと愛って何が違うの
気遣いと甘えって何

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殻に触らず卵も見ずに黄身が欲しい

あるネット番組を見ていた
最初にコメンテーターの紹介コーナー
●●大学卒業、著書「」、どこの会社にいた
肩書きと立場がその人の言葉より先に知られてしまう構造
テレビだから顔も服装も見えた
老人だな、若いな、男だな、おしゃれだなって
言葉より先に見えた印象とその後の言葉を比較して
人間の性格を思想を判断しようとしている自分がいた

今は名前も性別も年齢も何も知らない人間の本音を知ることができる
SN

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自分とランデブーはできない

能力と努力と才能と
これは人と比べるものではないし
比べる先に救われる人は三角ピラミッドの頂点に立てた人だけだ
わかってはいるんだけど、
社会の構造はそうじゃないから
隣の芝生が眩しく見えるように
比べなくても幸せになるためには
承認される過程が必要
ありのままの自分を認めてもらえるのは困難で
自分らしさを見失っている
思考が一般ウケしない
人と関わることに恐怖している
いろんな理由をつけて自分か

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アンチ個性至上主義

個性なんてくそくらえ
マジョリティに簡単に認めてもらえる
特徴は持っていなかった
集団の中で浮くためにだけにあるような
私を表す記号
そんなものなくてよかったのに
自分らしさに囚われて
必死に磨いてやっと不快じゃないレベル
世間一般の美しさからかけ離れたものは
しばしば後ろ指をさされて笑われて
それでも見栄と覚悟をもって歩いてく
世間の価値観からずれていたとしても
今までなかった価値に気付かせるた

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ボツコセイ

自分がいなくても世界は回る
自分を生きなくてはいけない
矛盾に気づいて生きてる人はどれくらいなんだろうか
実は7割くらいはうっすらわかっていそうだなと予想
それでも世界が回っているのは
自分の世界は自分でしか回せない
ということにも気づいているから
そう思うことで日常に溶け込んでいく
この世界は基本なんでもない人の集団で
たかが知れたどんぐりの背比べ
そこで比べていたところで上には上が下には下がい

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