花咲

日々のあれこれ あったことやなかったこと 考えたことや考えていないこと

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自己紹介

 noteをはじめてもうかなり時間が経つけれど、自己紹介というものを書いたことがなかったので、卒論発表もなんとか終えて、気持ちに余裕のできた今、改めて書いてみることにします。 年齢 出身 好きな食べもの 好きな映画 好きな色 好きな人 倒したい敵 夢 1.年齢4年に1度のバースデー  今月末で22歳になります。成人式からもう2年経ってしまったのかと、びっくりします。いくつになってもたくさん祝われたいです。閏年生まれなので、今年は誕生日は来ない予定です。

    • 大発見

      今日、私は世界の謎を1つ解き明かしたので、ご褒美にアイスを買って帰った。 楽しい週末って、月曜日の100分の1くらいの時間しかなかったんじゃないかといつも思う。そうだとすると、月曜日は週末の100倍の時間があって、それがあと4日も続くからめちゃくちゃ時間があるはずなのに、何故か仕事は全然進まないというこの世の謎について考えた。これはもう時空が歪んでるとしか思えない。きっとそうだ。そうに違いない。 私が働いている間、楽しく遊んでいる人がいて、私が遊んでいるあいだ、ムク

      • 言ったじゃないか

        私の中で再燃してるドラマ『ごめんね青春!』 満島ひかりが可愛いすぎる。学園生活、まぶしすぎる。 「腑に落ちないくらい我慢しなさい!青春なんだから!」なんて満島ひかり先生に言われたら腑に落ちちゃう。 でも、腑に落ちないのだ。今住んでいるアパートの契約の時にあのニコニコした不動産会社のお兄さんから私はたしかに聞いたのだ。「2ヶ月間は無料で美味しい水が飲めますよ。でも、そのあと解約しないと有料になるので要らなければ早めに手続きしたほうが良いですヨ」と。 黙っていれば気

        • 別れ道

          できるだけ静かで怖くない道を歩きたい。観光地の大通りはいつも人でいっぱいだ。その活気を求めて足を運んでいる節はあれど、やはり人に酔ってしまう田舎者なので、細くて人気の少ない路地があるとつい寄り道してしまう。 表通りをまっすぐ突き進めない人間なのだ。このまま歩けば確実に目的地にたどり着けるとわかっていても、ほかの道を探さずにはいられない。 こっちに行けば面白いお店があるかもしれない、この奥の方にすてきな場所があるかもしれない、なーんてフラフラ路地に入るくせに方向音痴だか

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        自己紹介

          旅に出たい

          社会人になって1年目の夏、大学の後輩をドライブに連れていった。後輩から、学生のうちにやっておけば良かったって思うことありますか?と尋ねられた時、色んなところに出かけた方がいい、という風なことを答えた。 当時は、社会人になると時間が限られてくるし、遊べるうちに遊んだ方がいいんじゃない?というような軽い意味で答えたのだと思うけれど、今になって自分の言葉の意味がわかってきた。(過去の自分と今の自分は別人だから、こうやって、たまに昔の自分の言葉に考えさせられたりする。) 色

          旅に出たい

          自分で選んだものしか好きになれない

          もう大人なのに、世の中はわからないことばかりだ。というよりむしろ、わからないことがどんどん増えているような気すらする。 たとえば、親について。 親は大切だ。大切にしなければならない。わかっているし、実際お世話になっているし、感謝しなければならない。 でも、どうしても好きになれなくて、どうしても距離を置きたくなってしまう。なんてひどい娘なんだろうと自分でも思う。町で仲良しな親子を見かけると、不思議な気持ちにもなる。 世間は親不孝と言うのかもしれないけれど、私は、

          自分で選んだものしか好きになれない

          夕焼けを眺めながら帰る

          夕焼けで涙を流すのは、もう少し大人になってからだと思っていた。 先月、人生初めての人事異動なる一大イベントを体験した。そして先週、終わりの見えない仕事の辛さと、毎日5時間残業といういわゆる仕事の山場というものを体験した。 新しい職場になったら、近くの美味しいお店や面白いスポットを開拓しよう!とワクワクしていた異動前の私に言ってあげたい。帰る頃にはコンビニとガソスタくらいしかやってないよ、と。 そして一昨日、ようやく山場を越え、異動してから初めて、日の沈む前に帰路

          夕焼けを眺めながら帰る

          君とそっとずっと歩きたい道

           カネコアヤノの歌をよく聴く。力強くまっすぐな歌声と詞が、心に残ると言うよりは、刺さるといったほうが近い。  「星占いと朝」という曲は特に好きな一曲で、今回の記事のタイトルもその曲の一節だ。喧嘩をして眠れないまま、「君のことずっと考えて朝」になり、悪い占いの結果なんて嘘だと言い聞かせる。そして最後に「君とそっとずっと歩きたい道」というフレーズ。大切な人を想うまっすぐな気持ちが、彼女の強い歌声にのり、私の心にそのまま入ってくる。  付き合って半年経つ恋人がいる。最近はかなり

          君とそっとずっと歩きたい道

          日にち薬

           「日にち薬」という言葉に、最近初めて出会った。「ひにちぐすり」と読むらしい。意味は「月日が経つことが、心身を癒やしてくれる何よりの薬」という。失恋をしたときに、時間が癒やしてくれるとよく言うが、それを表す言葉があったとは。字の並びから、薬といえどなんだか温かくて苦くなさそうだ。もちろん「日にち薬」なんていう薬品は存在しないのだけど、日にちというのは本当に傷を癒やしてくれるものだと思う。  いつかの大失恋の時、いくら時間が経てば忘れるよと周りに言われても、とても信じられず、

          日にち薬

          陽口

           当人のいないところで、その人のことを悪く言うことを、陰口をたたくというが、その反対に当人の居ないところでその人について褒めたり良い面について話したりすることを「陽口」というそうだ。なんて素敵な言葉だろうか。  私のバイト先に、とても仕事ができる社員さんがいる。彼女は私の憧れだ。そんな彼女が、最近の職場の雰囲気について悩んでいると話していた。当人の居ないところで何か話が進められているような空気、単なる報告というよりは告げ口をしているような雰囲気。アルバイトの私でも、そんな空

          おうちに帰りたい

           ハンバートハンバートというアーティストが好きだ。彼らの楽曲は柔らかくてあたたかいものが多く、聴いていると心の中のもやもやや、何か黒いものがなくなっていくような気がする。寒い雪山の麓にある山小屋のような、或いは広い草原の中の小さなおうちのような、そんな景色が思い浮かぶ。特に悩みがあるわけでもないのに、なぜか彼らの曲を聴くと涙が頬を伝うことがある。  彼らの曲はぜんぶ大好きで、どれか一曲選ぶことなんてできないが、大切な人と喧嘩してしまった時に必ず聴きたくなるのが、「おうちに帰

          おうちに帰りたい

          卒業論文

          いよいよ卒業が危ない。 提出締め切りまであと8日。 noteなんか書いている場合ではない。 記録として。 文献を確認しながら脚注をつける作業に入ってからスルスルと文字数が伸びる。と同時に、変なこと書いてるんじゃないかと不安になってくる。しかしもう背に腹は代えられないし、変でもいいや。卒業できさえすれば私は満足だ。 4年間、一体私は何を学んできたのだろうか。課題は計画的にやらないと痛い目をみることを なんども体感してきたのに最後までこの有様だ。 しまいには、どうしてもっと

          卒業論文

          むぎ茶

          夏に、保育園で飲んだ麦茶の美味しさがいつまで経っても忘れられない。ちょうどよく冷たくて、麦の香りが遊び疲れた体いっぱいに広がるような、焦げ茶色の麦茶。それがたっぷりと入った紺色のジャーは、4才の私にとっては、とても大きくて、特別なものに見えた。冷蔵庫に入ってないのに冷たいものが出てくるのも、水道の蛇口と違ってつまみを倒すだけで簡単にお茶が出てくるのも、なんだか特別だった。

          むぎ茶

          自分の部屋が好き。 特に壁が好き。 旅行に行った先で手に入れた入場券や 人からのプレゼントについてた可愛いタグを 捨ててしまうのがなんだかもったいなくて いつも部屋の壁に貼っておく ごちゃごちゃしてて 統一感もないけど、 なんか好き! どんどん貼ってこ。

          粗大ゴミ

          忘れたくないと思っても、時間が経てばきっと薄れていってしまうから、残しておこうと思って、先日書き残したメモをそのまま貼っておくことにしました。

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          にんじんしりしり

          最近、自分が食べて、お腹いっぱいになるために 自分の暮らす場所で、自分の道具で料理をした。

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          にんじんしりしり

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