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卒業論文

いよいよ卒業が危ない。
提出締め切りまであと8日。
noteなんか書いている場合ではない。

記録として。
文献を確認しながら脚注をつける作業に入ってからスルスルと文字数が伸びる。と同時に、変なこと書いてるんじゃないかと不安になってくる。しかしもう背に腹は代えられないし、変でもいいや。卒業できさえすれば私は満足だ。

4年間、一体私は何を学んできたのだろうか。課題は計画的にやらないと痛い目をみることを
なんども体感してきたのに最後までこの有様だ。

しまいには、どうしてもっと早く卒論を書けと言ってくれなかったのか、どうして卒論は長いレポートではないぞと脅してくれなかったのか、と、いない誰かを責める始末だ。

二万字を超える「論文」を書く練習は、もっとしておくべきだったと強く思うのだ。いや、そもそも何を題材とするか決めてから入学した方がよかったのではないか。というか、それが本来あるべき大学生の姿なのだろう。

私はどうだっただろう。
独り暮らしがしたいから。
親元を離れたいから。
一応大学は出た方が良いと思ったから。
私は大馬鹿者だった!

進学せずに就職しても別に独り暮らしできるじゃないか。親元を離れる?物理的に離れたところでなんだというのだ。一応大学ってなんだ…。

思い返せば大学に入ってから、勉強らしい勉強をしなかった。高い教科書は買うだけ買って数回しか開かず、苦手な科目は友達の力を借り、なんとかギリギリの成績で進級してきた。

そうやって、その場しのぎで楽をしてきた結果が今である。全て自業自得なのだ。

大変だとかやばいとか言っている場合じゃない、というかそんな資格はない。そもそもそんな暇はない。執筆に戻ります。

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