朝起きた直後の【2分の習慣】で脳の性能があがったやりかた
※この記事は4分で読めます
「昨日は遅くまで働いていたからギリギリまで寝ていたい」
「起きたら本気出して準備するからそれまではもうちょっと寝かせて…」
そう思う会社員のみなさんも多いと思います💦
なにより私がそうでした😪
特に小さい子どもがいる家庭では、朝は戦争です🔥
朝起きて自分の用意だけじゃなく、他の準備までしなければなりません😂
本日はそんなバタついた朝を過ごさないように取り入れたいルーティンをご紹介します👆
どんな人向け
✅ いつも朝バタついていて集中できない方
✅ 余裕を持って仕事をスタートしたい方
結論:ベッドメイキングをする
以前、読書メモの記事で紹介した脳科学の専門家であるJim Kwikが、朝のルーティンのひとつに「ベッドメイキングをする」をあげています。
⬇️以前の読書メモの記事です🙇♂️
Jim Kwikは速読、記憶改善、脳に関するエキスパートです。これまでにNike, GE, Virgin, Harvard Universityといった世界を代表する企業や大学をクライアントに持ち、起業家や組織のコーチとして活躍されています。幼少時に頭部を負傷したことがきっかけで、覚えることに非常に苦労したそうです。そこでJimは自分の逆境をバネに独自に脳の研究を行います。
ベッドメイキングは、脳科学的にどういったメリットがあるのでしょうか?
① 脳はきれいな環境で集中力をあげる
いくつもの書籍(⬇️)でも触れられていますが、脳は環境が整頓されていると集中力があがり、散らかっている状態だとパフォーマンスが落ちます。
② 1日の最初に成功体験をあたえる
ベッドメイクは「完了状態がわかりやすい一番最初のタスク」です。
これを完全になしとげることで、1日の最初に成功体験を生みます。
成功体験は脳によろこびを与えるので、次のタスクをさらにこなしたくなるのです。
この働きを利用して、1日の最初から脳を前向きにすることが期待できます。
体感したメリット
以前までの私の朝は、
子どもに起こされ(蹴られたり👣泣かれたり😂)、
そのあと子どもの朝の支度をし👗
隙を見て自分の用意をし👔
子どもの保育園に自転車で連れていく🚲という毎日を過ごしていました。
つまり、自分主導で行動できておらず、全て「しなければならないから動く」というタスクばかりだったのです😂
そのため、保育園に行く前にぐずってしまう子どもを見ると、正直なところイライラがおさまりませんでした💦
そして嫌な気分のまま、電車に乗って会社に向かう…という1日のはじまりでした😢
(すみません、パパとしての本音です😅)
つまり、自分じゃなく誰かに先手をとられて1日をリードされていた状態だったのです🤔
自分のために自分をもっとリードする必要がありました。
この習慣をはじめることで、即時に気づいたことは、「いつもよりも心に余裕ができたこと」です💡
(もちろん完全にイライラしなくなったわけではないですがw)
いつもよりも心のスペースができた感じです😇
そして「先手を取れている心の余裕」を感じることができることで、仕事にスムーズに取り組めるようになりました。
そのほかにもベッドメイキングのメリットを紹介されている記事もございました⬇️
(ほなさん、勝手に引用させていただきました!🙇♂️)
ただデメリットとして、この習慣を取り入れるためには、家族よりちょっとだけ早く起きる必要がありますw😪
それ以上にメリットが多いので、ぜひ試してみて欲しいです✨
これまであまり感じてこれなかった1日のスタートが切れます😊
一緒に先手をとりましょう!
以前の記事で、タスクを実行することでやる気がでるという脳科学の仕組みを使ったがんばらない習慣化についてご紹介しています⬇️
ぜひ参考にしてみてください🙇♂️
みなさんおなじみの朝活の科学的なメリットもご紹介しています⬇️
最後まで読んでいただきありがとうございました🙇♂️
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