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夜型だった会社員が【早起き】を半年間つづけているワケ

私は元々夜型人間でした。

どうせ朝会社に行かなければいけないのだから、寝るなんてもったいない!
もっとダラダラ起きていたい!

そう思う派でした。


そんな私は現在、5時起きを半年以上続けています。

え、そんな早く起きて何してんの?
その分、寝てたらいいのにw

半年前の私だったらきっとそう思っています。

朝起きて行っていることはいくつかあるのですが、本日はそのうち朝散歩・ウォーキングについてご紹介したいと思います。

単純な健康のためだけじゃなく、仕事のパフォーマンスを高めるための仕組みとメリットについてご紹介いたします。


なぜパフォーマンスが上がるのか

朝散歩のメリットをご紹介する前に、パフォーマンスを上げる仕組みについて簡単にご説明させてください。

まず今回のお話の主役は、脳内物質であるセロトニンです。

セロトニンには大きく2つのメリットがあります。

① 日中のパフォーマンスを上げる
② 質の高い睡眠につながる

① 日中のパフォーマンスを上げる

セロトニンは、覚醒、気分、意欲と関連した脳内物質で、セロトニンが低下するとうつ的になります。セロトニンが活性化すると、清々しい気分となり、意欲がアップし、集中力の高い仕事ができます。

以前の記事でも脳内物質について触れましたが、パフォーマンスを上げるのは個人の意思だけによるものではありません。


これ重要です。


「やる気が出ないことを自分の意思のせいにしすぎちゃう」のはやめましょう。

人に元々備わっている、やる気が出る条件を知ること。

そして、その条件に整えておくことに集中しましょう。



② 質の高い睡眠につながる

セロトニンを材料に夕方から睡眠物質のメラトニンが作られます。セロトニンが十分に分泌されることで、結果、夜の睡眠が深まるのです。

日中のパフォーマンスにとって、その前夜の睡眠は非常に重要なのは言うまでもありません。

謎の物質を連発しているのでわかりづらいですが、
・セロトニン=やる気を向上
・メラトニン=睡眠の質を向上

とざっくり考えてくださればいったん大丈夫です。

睡眠の質を上げてくれるメラトニンは日中どれだけセロトニンを作っておけるかにかかっているわけです。


したがって朝にセロトニンを分泌させることは、働いている時だけでなく就寝時にとっても非常に重要ということがわかります。

では、どのすればセロトニンを分泌させられるのでしょうか。


なぜ朝散歩なのか

セロトニン効果については先ほど説明いたしましたが、その分泌に必要となる条件は大きく2つあります。

① 日光を浴びる
② リズム運動をする

この両方を兼ね備えた行為が朝散歩(ウォーキング)ということです。

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朝散歩で実感したメリット

実際にやりはじめた後、2-3日では正直実感はありませんでした。

「なんだか朝気持ちがいいな」くらいの実感です。

でも1週間続けた後に振り返ってみると、その週の仕事がとてもはかどっていたのです。

よくある「あれ、今週調子いいな」みたいな感覚です。

ただ、これが翌週も続いたのです。


偶然調子いいじゃなく、コントロールできるようになってくる感じです。

その実感があることで、あれよあれよと言う間に半年間早起きを続けることができたわけです。


以前は会社の準備をするギリギリまで寝るだけだったのが、

今や朝は自分のメンテナンスの重要なひとときに生まれ変わりました。


参考

今回ご紹介した朝散歩はこちらの書籍をきっかけに習慣化をおこないました。

もしご興味があればぜひ手に取ってみてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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また本日ご紹介したようなパフォーマンス管理術はこちらのマガジンにもまとまっております。

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